Written by moguko

【嬉しくないのはなぜ?】内定もらっても本当は行きたくない。辞退OK【その拒否反応を無視してはいけない】

女子の働き方

こんにちは、 mogukoです。

転職先が決まったのに、なぜか嬉しくない。逆に行きたくない気持ちが増幅。それなりに努力して頑張ったのに、なぜか気乗りしない。これはわがままか?と思うことがありませんか?

実は私も、転職した会社で内定をもらったとき、嬉しい気持ちはそんなにありませんでした。理由は特にありません。ただそんなに嬉しい気持ちがこみあげてこなかったのです。

今回、なぜ内定をもらったのにそんなに嬉しくないのか?究極の選択ですが断るべきか?それとも受け入れるのか?その理由と今後の対策を解説していこうと思います。

やっぱ人は理想を追い求める生き物なんだなと実感しますよ。

本記事の内容

  • 内定もらったのに嬉しくない理由5つ
  • 理想が高ければ、人は迷わない
  • 世間や他人の評価は関係ない。あなたの決断が正解

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内定もらったのに嬉しくない理由5つ


嬉しくない理由は下記の通り

  • 第一志望ではない
  • 焦っておりどこでも良かった
  • 特に好きな仕事ではない
  • 嬉しさよりも不安が大きい
  • ブランクがあり、仕事モードに戻りたくない

解説していきます。

第一志望ではない

本命が外れ、それ以外の会社から内定をもらっても嬉しさは半減です。だって第一志望ではないんですもん。

最終的に就職するのは 1社のみ。保険をかけて応募した会社はエントリーしても「別に不採用でもOK」とあまり気乗りしていないのが正直な意見でしょう。

第一志望に受からなかったとしても、気持ちを切り替えるべき。いつまでもウジウジしても本命がダメだったのなら仕方ありません。

焦っておりどこでも良かった

絞りすぎもいけませんが、適当すぎもダメ。あと「自分みたいな人間が・・・」とネガティブになる必要もありません。

雇ってもらえただけでもありがたいと思う気持ちは否定しませんが、必ず仕事と自分の気持ちにギャップが生じます。こんな仕事をするために転職したんじゃないと・・・。

まず内定をもらってもすぐには返事を出さず、少し落ち着きましょう。あなたは本当にそこの会社に転職したいですか?

特に好きな仕事ではない

好きでもない仕事はただ苦痛を感じるだけ。やりたい仕事ではないんですから、当然かも知れません。

私の場合は、接客が苦痛でした。人と話すだけでも汗をかいてしまいますし、お客さんと接するだけでもストレスを感じてしまいます。本当に向いていないなぁと心から思いました。

もし仕事を選ぶなら、好きな仕事ではなく得意な仕事を選ぶのが良いでしょう。好きよりも得意。自信のある仕事ならトラブルやミスがあっても、そんなに凹むことはありません。

好きではない仕事は論外ですが、好きよりも得意に軸を置いた方が良いかも知れません。

嬉しさよりも不安が大きい

これは取り越し苦労。働く前から不安を感じても解決策はありません。

別にミスしたくらいで即クビってことはないのです。不安を感じたら、さっさと寝ましょう。「余計なことを考えるな」それだけです。

転職者の場合、即戦力を求めて採用されたので「期待に応えなくては」とプレッシャーがかかるかも知れません。それでも、まず新しい仕事を少しずつ覚えていくスタイルで良いのです。いきなり、大きな手柄をたてる必要はありません。

ブランクがあり、仕事モードに戻りたくない

ライフスタイルが変わるので多少のストレスが出てきます。 ですが、ここは仕事モードに切り替えましょう。

最寄り駅や帰宅時間、仕事量が変わったりと、前職と比較して良い悪いが出てくると思いますが、そんなことを考えても無意味。言い訳しても仕事が決まったら、モードを変えるのです。

ゆっくりしていた生活から離れたくないのが本音でしょう。ダメですよ。さっさと起きるのです。

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理想が高ければ、人は迷わない


人は理想に近づき、到達したら迷いません。迷ってしまう理由は、単純に理想じゃないから・・・です。

私も就活時、数社から内定を頂いていましたが、銀行から内定をもらった瞬間、即内定辞退の手続きをしました。私にとって銀行に就職することが目標であり、理想だったのです。

理想に到達したら、人はすぐに行動します。ここが迷う、迷わないの違いですね。

人生、そんなに上手くいかない

私は、理想通りの完璧な人生を歩んできた訳ではありません。

  • 一流大学を目指していたが、三流大学止まり
  • 成績も優等生ではなく、平均以下
  • 話すことも好きではなく、コミュ障

小さい頃から優等生で、成績優秀。一流大学に行き、一流企業に就職。一般的な理想ですが、 1度はみんな無意識に憧れていたはずです。

残念ながら、人生そんなに上手くいきません。比較して劣等感を抱いたり、嫉妬や妬みで卑屈な人間になったりと、上手くいかないことは多々あり。努力しても報われないこともあります。

そんな中、目指していた銀行から内定をもらったときは大感動。 (4年で辞めてしまいましたが・・・)私はとっては努力が報われた、自分にとって理想の会社に就職できたと思いました。

理想はあくまで理想。決してベストではない

現実目線で考えると、理想は自分が思い描いたイメージのことであり、決してそれはベストではありません。

さっきも言った通り、私は理想だった銀行に就職できましたが、結局4年で辞めました。思い描いていた理想もたったの4年の寿命でした。理想なんて1年くらい経てば大した価値はありませんよ。

自分はこんな会社で働きたい、キレイなオフィスで働きたいなんて考えても、時が過ぎればそこまで執着しなくも良かった程度。たとえ理想が叶ったとしても、居心地が悪かったら終わり。結局ハードルを下げた理想が一番ベストだった・・・てことがあります。

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世間や他人の評価は関係ない。あなたの決断が正解


内定辞退するか、受け入れるか、最終的な決定権はあなた。自分の気持ちに従って決断しましょう。

そこに世間体や他人の考えは不要。他人の意見なんて明日になれば忘れています。自分のことじゃないから、そんなに深く考えていません。他人事の意見ほど、無責任な発言はありませんよ。

「こっちを選んだ方が納得」の答えに従いましょう。それがベストです。

どうしても決めきれないなら、もう一回転職活動すればいい

内定もらったのに、どうしても答えが出ない。決めきれない。それなら内定辞退して、もう1回転職活動をしましょう。

行きたくないのであれば、その気持ちを優先。また1からのやり直しになりますが、それでも良いとあなたは心の中で望んでいるはず。内定もらってもなぜか気が進まない。それならお断りすれば良いのです。

ムリに行ったとしてもすぐ辞める可能性がある

これは想像ですが、内定辞退をしたい気持ちが強い理由は、妥協できない部分があると推測します。

  • 家から遠い
  • 会社が古臭い
  • 直感で違和感を感じる

環境も大事です。オフィスが狭すぎて窮屈だったり、電気が切れたままだったりなど、自分がそこに勤めて気持ち良く働けるかも重要ですよ。

空調が古くて壊れていたら夏は地獄ですし、トイレがまさかの和式だったりしたら私はげんなりします。会社にお金をかけていない証拠なので、まず辞退確定ですね。

仕事がしやすく、キレイな環境が整った会社に転職するのがぶっちゃけベスト。会社はたくさんあります。たくさん動いて、あなたに合った会社を探していきましょう。

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