【突然辞めるのはなぜ?】おとなしい人は我慢強く一番気を遣っている話
こんにちは、mogukoです。
陰キャであり、コミュ障で生きています。
私も突然会社を辞めたことがありました。もう耐えられないと言うか、いつまでも良いコちゃんではいられませんでした。
おとなしくて真面目な人ほど、自分の置かれた状況をよく考えています。
本記事の内容
- おとなしい人はあまり人と関わりたくない思考
- おとなしい人が突然辞めるタイミングとは?
- おとなしいあなたへ。我慢しなくて良い
おとなしい人はあまり人と関わりたくない思考
おとなしい人の特徴
- コミュ障
- 自分を表現するのが苦手
- ミスに敏感
- 1人で淡々と仕事をしたい
- グループワークの仕事は苦手、したくない
- 基本はルールに従うが、実はめんどいと感じている
会社にいたら、人がいます。全員おとなしい人達がいる訳ではありません。
色んな人がいる会社の中で、注意や指摘をされないように、おとなしく淡々と仕事をこなすのが理想的だと思っています。
基本、心を開かない
おとなしい人は、特定の人しか心を開きません。自分をさらけだしません。
嫌われないようにうまく立ち回っています。
自分を表現することが苦手であり、誰かの役に立てるならそれで良いと考えています。
会社は生活の為と割り切っている
真面目に会社に勤めていれば、給料は頂けます。
生活の為と割り切っていたら、素を出して働く必要はありませんよね。
なんか寂しい人間だなと言われそうですが、おとなしい人はそれが良いのです。無事に一日を過ごせたらそれで満足なのです。
ということは、ただ仕事だけこなしているのではありません。
自動的に他人の気持ちを汲み取ってしまうので、報告や書類を出すタイミングを見計らったり、一応気を遣っています。
実は職場の中で一番気を遣っている
周囲からは、こう思われていると思います。
- 何考えているかわからない
- 気難しいコだな
自己表現が苦手なため、こんな印象を受けられても仕方ありません。でも、実は一番職場の中で気を遣っています。
気を遣っていること
- 態度(機嫌が良いか悪いか)
- 空調温度の設定
- 客人が来たとき、冷たいお茶か温かいお茶か悩む
- 報告するタイミング
- 物事を動かすときの相手の動向
- 相手の発する言葉
常に相手の動向を観察しながら、黙々と仕事をして周りを気にしているのです。
この世に完璧な人間はいませんが、完璧に近い姿勢で仕事をしています。(私がそうでした。)
おとなしい人が突然辞めるタイミングとは?
- いつか辞めたい
- 理不尽な扱いでもう耐えられない
- プレッシャーに押しつぶれそうな仕事ばかり
- この会社にいたら外見も中身も老けてしまう
- 諦めた人生を送りたくない
周囲からは突然辞めるなんてとの見方があるかも知れませんが、辞めたい気持ちはずっと前から持っています。
その押さえ込んでいた気持ちが頂点に達し、「あーもうやめよ」と突然実行をしてしまうのです。
動き出したら行動は早い
辞めるか辞めないか、まだ気持ちが固まっていないときはフラフラしていますが、辞めると決めた瞬間は行動はとても早くなります。
引継ぎ資料も完璧に揃え、明日にでも退職できるような態勢で準備をしています。引き止めをしても無理です。
「男に二言はない」との言葉がありますが、女にも二言はありません。
本当は我慢しないほうが良い
本当はそこまで我慢するほど、辛抱してはいけません。
おとなしい人ほど我慢強いです。しかし、我慢の限界を超えてしまったら、メンタルをやられる可能性があります。我慢できないくらい追い詰められているなら、転職を検討しましょう。
おとなしいあなたへ。我慢しなくて良い
毎日出勤し、真面目に仕事を取り組む姿勢は、当たり前のことではなく素晴らしいことです。
毎日一定のモチベーションで仕事をすることは簡単ではありません。気分によって集中できない。体調が悪いなど、それを隠し、無理をして頑張っていると思います。
ただ、そのおとなしくて真面目な姿勢がウラ目に出て、損をすることがあります。
- 真面目すぎて、冗談が通じない
- 臨機応変がきかない
- 人から嫉妬され、疎まれる
生活の為ですが、一応会社のために働いています。しかし、嫉妬や妬みをもたれ嫌がらせを受けたら、おとなしく真面目に働いている姿勢は損しかありません。
世の中、そんな会社はたくさんあります。なので、真面目ばかりでは実は損かも知れません。
自分の気持ちに正直になろう。突然辞めても問題ない
実は、私は銀行時代、突然辞めた経験があります。
本来なら、会社の規約にのっとって何ヶ月前から退職の意向を伝えるルールがあったと思いますが、私はそのルールを無視して退職しました。
もう明日から会社に行きたくないくらい、我慢の限界を超えてしんどい方は、一旦辞めてお休みしましょう。
>>【辞めることは悪くない】退職代行とは日本人の真面目を解放させる救世主だと思う。
転職先やお金の心配は意外に深刻な問題ではありません。無一文は論外ですが、まずは自分を回復させることが先です。
会社を辞めた翌日は、嘘なくらい心がスッキリします。周りに迷惑をかける罪悪感はあるかも知れませんが、自分に合った仕事を見つけていきましょう。