【これはモラハラです】さっさと離れましょう。職場にいたイタイおばさん
こんにちは、mogukoです。
私は人間関係で会社を2回辞めました。
1回目は殺伐とした雰囲気と圧力で辞め、2回目は完全モラハラが原因で辞めました。
こんな職場に縁があってしまった私もその程度の人間だったのかと思うと、なんともやり切れない気持ちですが、今はモラハラやセクハラもない会社で働けているので、この為に今があるのかなと思っています。
当時は、もう離れたい。関わりたくない。話したくない。顔も見たくない。それくらい病んで嫌になり会社を辞めました。
本記事の内容
- これはモラハラです。→ 職場にいたイタイおばさんの特徴
- モラハラおばさんは一生治らない
- 相手にするだけムダ。第三者に相談するか転職へ
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これはモラハラです。→ 職場にいたイタイおばさんの特徴
まずモラハラとは何か? ウィキペディアから抜粋↓
特徴・行動パターン
- 罪悪感を持たない。責任を他人に押し付ける
- 強い者には弱く弱い者には強い
- 猫なで声や慇懃無礼
- ある事柄においてのみ感情的恐喝をするのではなく、もともと感情的恐喝が出来る人格である
- 立派な言葉を使う。しかしその人の日常生活や内面の世界は、その立派な言葉に相応しいほど立派ではない
- 際限もなく非現実的なほど高い欲求を周囲の人にする
- ターゲットにする相手に対し、前に言ったことと今言うことが矛盾していても、何も気にならない。人を怒鳴っておいて、それが自分にとって不利益になると分かれば態度をがらりと変える
- 他人の不幸は蜜の味
- しつこい人であることが多い。心に問題がある
- 相手の実績や功績を全く認めず、学歴や家柄、家庭環境だけで相手を判断する
- 仕事や学力で他人より劣っているというコンプレックスがあり、それを隠すため他人を言動による攻撃を行う
- 感情のコントロールが出来ず、相手の些細な言葉で場所や状況をわきまえずに喚きちらす。一部の加害者には、発達障害同様の言動が見られる
ほとんど該当しました。正直、驚きです。
ずっと優位な立場でいたいと言う気持ちが強いのでしょうか。しかし、永遠は続きません。
実際に私が出会ったモラハラおばさんはこんな人でした。
- プライベートにズカズカ入る
- 揚げ足を取るのが好き
- ワイドショー、ゴシップ記事が大好き
- 不都合な事が起これば、感情を爆発させ、場所や状況をわきまえずに喚きちらす。
解説していきます。
プライベートにズカズカ入る
私は自分のプライベートを公に話すことはしません。どちらかと言うと秘密主義です。
モラハラおばさんはそんなことおかまいなしでした。
- 結婚はどうなったの?
- 弁当に入っている卵焼き、めっちゃ不味そうな色してるね
- 家にどれだけお金入れてるの?貯金額は?何に使ってるの?
本人に悪気は無いことはわかっていました。でも私からすれば、言葉の選び方や、社会のマナーをご存知ないのかと言いたくなりました。
相手のプライベートに正直興味はないはずですが、自分に知らないことがあるのが許せないようです。こんなこと言うと怒られますが、正直賢い人ではありませんでした。
約20年同じ会社に勤めているベテランおばさんでしたが、仕事も中身も全く成長して感じ。時が止まったかのようなモラハラおばさんでした。
揚げ足を取るのが好き
モラハラおばさんは、人の観察が大好きです。そして相手の言動、行動で何かあったら遠慮なく言います。
会話の特徴
- 相手をけなし、自分を優位に見せて見栄を張る
- 自分が優れていることを認められたい
- 自分に常に主導権がないと気がすまない
- 嫉妬心がとても強い
- 揚げ足を取る事で自己肯定して安心したい
とにかく、自分が上で相手が下。これを決定付けたいのでしょう。立場上、自分の方が優れていると思いたいでしょうが、現実は部下のほうが優れている、なんて事はどこの会社でもよくある事だと思います。それなら、努力すれば良い話なんですけどね。
こんな揚げ足をとられました。
聞いているだけ、言われるだけでもうストレスでした。
ワイドショー、ゴシップ記事が大好き
「他人の不幸は蜜の味」とはまさにこの事だと思います。
昼休憩はほぼ毎日、芸能人のゴシップ記事の会話でした。心の中では、全く興味がなく、本当にどうでも良い会話でした。
ゴシップ記事の会話をしたがるのは、別の世界でキラキラと生きている人が、突然引きずり下ろされる苦痛な表情を浮かべているのが気持いいからだと思います。
とても性格悪いですよね。こんな会話をしているだけでムダ。人と時間のムダです。
不都合な事が起これば、感情を爆発させ、場所や状況をわきまえずに喚きちらす。
これは本当にあったドン引きした話です。
ある仕事の担当を決める話で、どうしてもやりたくなかった仕事なのか、感情を爆発させ発狂した事がありました。
結局、その日に担当を決める事が出来ず、後日に持ち越し。私は職場の中で一番若手だったので、こう言われました。
- もう1回あなたがやったら良い話だから、あなたで決まりね。
まさに理不尽。こんな不公平なことはありません。
めんどくさい仕事なのか、苦手な仕事なのかわかりませんが、感情を押し付けてまでその仕事を拒否していました。
まぁ、こんなおばさんはどこにでもいるでしょう。しかし、それだけで済ますにはなんとも言えないモヤモヤ感です。。
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モラハラおばさんは一生治らない
モラハラおばさんは一度こうなったら治りません。転職するか、クビ宣告されるくらいではないでしょう。
毎回、同じセリフを言っていました。
しかし、期待してはいけません。残念ながら、こんな人は絶対辞めません。私はこのセリフを転職した初日からずっと聞いていましたが、結局、辞めるまでいました。今も健在だと思います。
こんな人は諦めた人生を送っている
席が近かったので、モラハラおばさんの日常はこんな感じでした。
- 始業時間ギリギリに到着
- パソコン起動して、ネットサーフィン
- お昼休憩
- 席に戻ってちょい仕事、あとはネットサーフィン
- 時間通りに退社
他の会社ならば、クビではないでしょうか?しかし、少人数の会社だった為、20年以上もいたら周りも注意はしません。
20年以上こんな事をしていたら、そらしがみ付きたくなりますよね。10才以上年下の私が入ってきて、さぞイライラしたと思います。
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相手にするだけムダ。第三者に相談するか転職へ
自分が抱えているコンプレックスやストレスを、他人にぶつけるなんて迷惑以外の何物でもありません。
対処法を考えるか、そんな人から離れて転職しましょう。
モラハラおばさんの対処法
結論、専門機関に相談です。
社内の相談窓口があれば異動で解決できるかもですが、小さい会社だとそんな窓口はありません。(実際、私はありませんでした。)
また、モラハラだけではなく、パワハラも対象です。あまりにもひどい場合は、弁護士に相談しても良いと思います。
しかしその際、証拠集めが必要になってきますので、本格的に争う姿勢なら、ボイスレコーダーで録音して、モラハラ相手と戦っていきましょう。
決断出来ない場合は、話を聞き流して少しずつ距離を置こう
相談窓口もない。今すぐ転職も・・・簡単に出来ないと言う方は、聞き流すクセをつけましょう。
私の場合は、辞める直前はほぼ無視で終わらせましたが、辞める事が決まってから以下のようにしました。
どんなイヤミを言われてもこんな感じ
- ①無視
- ②「あーそうですか」と当たり障りのない回答
- ③「ヘぇ〜すごいですよね」と逆に褒める
②・③を交互に使い分けて適当に聞き流すようにしたら、少しラクになりました。
でも、やっぱりモラハラ言われたら100%ムカつきますし、ちょっとした気休めでしたがやらないよりマシでした。
とは言ってもこんな意見もあると思います。
確かにそうですが、生活の為に働いているのに余計なストレスを抱えて働くくらいなら、環境を変えた方が精神的に安定した気持ちでいられます。
そこの会社で働く事を決める基準は人それぞれですが、人間関係が安定した職場でないと敏感な人間にとってはかなりしんどいです。
私はお金よりも、新しい環境を選びました。
現在、今の会社はモラハラおばさんはいません。我慢して留まるよりも、新しい環境を選び、ストレスの少ない働き方を見つけて行動していきましょう。
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