【体験談:辞めてから転職しても不利じゃない】条件が整えば、いつでも転職可能。会社なんていくらでもある。
こんにちは、mogukoです。
- 転職するなら在職中が有利
- 会社を辞めてからの転職は不利
- 無職になると不安が募り、焦るので良くない
こんな声をよく聞きます。確かに、在職中に転職活動した方がデメリットはありません。生活には困らず、お金の心配もなし。もし良い転職先がなくても、そのまま留まれば良いだけのことです。
では、辞めてから転職することはムリなのか?
答えは、Noです。辞めてからも転職は可能。ノーリスクとは言いませんが、自己管理できる人は絶対に転職できます。その為には何が必要か?無職になってからの転職活動はそんなに難しくないですよ。
本記事の内容
- 【体験談:辞めてから転職しても不利ではない】野望がなければ問題なし
- 辞めてから転職するのに必要な条件5つ
- 【全ては自己責任】しかし、自信を持って転職活動すれば良い
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【体験談:辞めてから転職しても不利ではない】野望がなければ問題なし
- 収入がなくなる
- 職歴の空白期間が空いてしまう
- 長期化すると焦りが出てくる
- 前職で問題があったのかと、企業側に不安定な要素をもたしてしまう
- 健康保険料・年金などの手続きを自分でしないといけない
ざっくりこんな感じ。確かに不利なことがたくさんあります。
特に収入が途絶えるのは一番しんどい所かも知れません。貯金がなく、カツカツの場合は絶対在職中がベスト。まずは、辞めても転職ができる安定した土台が必要になります。
企業側の不安要素はそんなに気にしなくて良い
空白期間があったら焦るかも知れませんが、そんなに気にしなくて良いですよ。
逆に無職期間を逆手にとれば良いのです。資格勉強や短期バイト、メルカリを始めるなど、それなら問題なし。家で何もせず、テレビを観てダラダラ過ごさなければ、そんなに気にしなくて良いですよ。
1年くらい働かなくても問題ない
実家暮らし、またはお金に余裕があれば、1年くらい働かなくても問題ありません。
>>【ゆっくりしたい】退職後、有意義な休みを過ごすのはアリ。私は2回経験しました。
1年の間、私はこんな過ごし方をしていました。
- 短期バイト
- 株取引
- 本を大量に読む
一時、株トレーダーになるつもりでガチで取引をしていました。(そんな簡単な世界ではありませんでしたが・・・)あとは短期バイトをしたり、Amazonで本を買ったりなど、ゴロゴロしながらも行動しました。
残念ながら、私はトレーダーにはなれませんでしたが、これを転職ネタにして今のユルイ会社に就職できました。全く後悔していません。
キャリア、年収アップを狙うならやめた方が良い
在職中に転職活動を促すサイトは、野望のある人をターゲットしています。みんな欲しいのはお金ですからね。
野望をもっていない方は、少しくらいゆっくりしてもOK。お金は使わなければ貯まります。出ていくお金が増えたら、年収が上がっても意味ないですからね。
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辞めてから転職するのに必要な条件5つ
- 自己管理ができる
- 貯金がある
- 待遇にこだわりすぎない
- 学ぶ意欲を忘れない
- 情報収集を怠らない
解説していきます。
自己管理ができる
目標を達成するまでにダラけない精神力が必要です。
- 規則正しい生活を送る
- メールのチェック、求人サイトを閲覧
- 面接日や履歴書を書くなど、スケジュールを立てる
会社に行くリズムが崩れ、昼夜逆転になるような生活になってはいけません。会社に行かなかくなったとしても、同じ生活を送れるように自己管理することが大切です。
貯金がある
お金は1番大切。余裕のある状態でないと難しいですよ。
- 交通費
- 生活費
- 郵送費(ハローワークから応募するなら必ずかかります。)
無職の間、1円もお金が減らないことはありません。税金もかかってきますし、無駄遣いしている余裕はないです。貯金があっても安易にコンビニでデザートを買わない。スタバのコーヒー代も勿体ないですよ。
1ヶ月10,000円しか使わないくらい、お財布の紐をキツく締めておきましょう。
待遇にこだわりすぎない
転職するならもちろん正社員が良いのは当たり前です。雇用の中で正社員は上位。リストラにあっても、パート・派遣の次に守りが強化されています。
そして銀行は待遇が良すぎるので、他業界に転職するとどれも物足りないと必ず感じます。これは仕方ありません。
- ボーナスが低い
- 労働時間が長い
- 休みが少ない
銀行よりラクな仕事につけるなら、別にそれも良いかも?と思えてきますが、転職先では銀行と比較しないようにあなたに合った会社を見つけていきましょう。
学ぶ意欲を忘れない
銀行では1年目から仕事と勉強の両立をやってきました。転職先でもその姿勢を忘れてはいけません。
あったとしても、自分が損することを知っているので努力できるのです。なので、その姿勢は転職先でも忘れずに引き継いでいきましょう。
情報収集を怠らない
転職活動は就活と違い、みんなでスタートではありません。あなたの行動次第で良い転職先を見つけれるか。そこにかかっています。
- どれだけエントリー応募したか
- 履歴書、職務経歴書を何回書き直したか
- 面接対策の練習はしたか
- スーツから靴までピカピカの状態で企業訪問しているか
- 転職サイト以外、ハローワークなども利用しているか
- 毎日求人サイトを開いて、探しているか
- 最新情報はチェックしているか
- 転職エージェントを利用しているか
中途半端で行動するより、高確率で必ず転職先が見つかります。だって、ここまで活動している人ってあまりいませんよ。笑
1人でやり遂げるには相当強い気持ち、精神力がないとできません。人間は怠ける生き物。でもそれを乗り越えたら間違いなく良い転職先で出会えます。
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【全ては自己責任】しかし、自信を持って転職活動すれば良い
何度も言いますが、在職中、または辞めてから。全ての行動はあなたの決断、行動で変わってきます。
辞めてから転職活動は不利と言われながらも、それは世の中の風潮。100%不利なことはありません。現にそんな人いっぱいいますよ。
退職前から準備をしよう
在職中で忙しくても、仕事の合間にできることはあります。
- 転職サイトに登録
- 履歴書、職務経歴書の作成
- 預貯金の確認
面接やエントリーは難しくても、簡単な準備は可能。軽く求人を眺めるだけでも良いので、どのような求人があるのか情報を掴んでおきましょう。
タイミングがあえば、辞めた翌日に面接日が組めることもあります。トントン拍子で採用なんてこともあり。事前準備はやるとやらないでは全然違いますよ。
辞めた翌日に転職エージェントに申し込む
早めに申し込んだら、すぐに打ち合わせなどの手配をしてくれます。
- どんな職種を希望か?
- どんな働き方を希望か?
- 勤務地、年収など
ざっくりでも良いので、こんな所で働きたいなと思う職種、会社を探していきましょう。
特にない。わからない場合は適職診断を使って探す手もあり。またはガッツリ働きたくない場合は、正社員にこだわらず、派遣社員も含めて探すなど、色んな選択肢を模索しましょう。
適職診断はコチラ
辞めてから転職活動しても不安なし。全然怖くない
それでも不安に感じる方は、ベガティブな情報ばかり無意識に見ています。
- 上手くいかないのは、無職期間があったせい
- どうせ面接を受けても、不採用だろう
- 仕事が忙しくなければ、在職中でも可能だったのに
過去のことを悔やむヒマがあるなら、求人を探し、どんどんエントリーしていきましょう。悩む時間があるのはヒマな証拠です。
辞めてからの転職活動は、今後のことをゆっくり考える時間があります。無職期間を恐れ、焦って3ヶ月で辞めたとなると、何のために転職したのかわかりません。
自分1人で探すことが難しければ、エージェントを利用し、進路相談や非公開求人を利用すべし。時短にもつながりますし、応援しつつ支えてくれる存在になります。
会社を辞める2〜3日前にやること
- 転職サイトに登録
- どんな求人があるのか閲覧(エントリーはしなくてOK)
- エージェントに相談
- 履歴書、職務経歴書を簡単に下書き
会社に行くことがなくなっても、ダラけないようにちょっとずつ準備をしておきましょう。サイトなら簡単な項目のみ入力、5分くらいで終わります。
前向きで自信のある人から、サクッと採用されます。不利な状況でもチャンス。完璧な転職活動はありません。欠点やハンデを逆手にとって、どんどんアタックしていきましょう。
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