Written by moguko

【バイトはしないほうがいい?】転職活動中はつなぎバイトで収入を稼げ。目的を忘れなかったらOK。

女子の働き方

こんにちは、mogukoです。

転職活動のみに専念した場合、バイトをしながら活動するのはアリか?ナシか?

答えはアリだと思います。(私もやっていましたので)

選考が上手くいかなかったり、求人が見つからない場合、収入がないので、足しのためにバイトを始める人は一定数います。気分転換にもなりますしね。

ただそれが楽しくなってしまい、目的を忘れてはいけません。バイトはあくまで収入の足し。あなたがすべきことは、希望条件にあった所に転職することです。

本記事の内容

  • 【転職活動中】バイトはしないほうがいい理由とは?
  • つなぎバイトは収入と気分転換。やってて損はない
  • 【転職に有利?】バイト経験はアピールにもなる

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【転職活動中】バイトはしないほうがいい理由とは?


理由は下記の通り、のめり込んではいけません。

  • 転職の目的を忘れてしまう
  • バイトが楽しくなってしまう
  • 失業保険が少なくなる

解説していきます。

転職の目的を忘れてしまう

あなたがすべきことは、バイトを始めるのではなく、新しい職場へ転職することです。

バイトは転職ではありません。つなぎであり、途絶えた収入を少しでも足しにするための軍資金集め。そんなことわかってるかも知れませんが、無意識に目的を忘れ、ズルズルと続けてしまう恐れがあるのです。

あなたがやるべきことは、下記の4つ

  • 求人にエントリーする
  • 履歴書・職務経歴書を書く
  • 企業研究をする
  • 面接対策をする

この4つを忘れないようにしましょう。

バイトが楽しくなってしまう

転職の目的を忘れてしまうと重なりますが、バイトが楽しくなると辞めるのがイヤになってきます。まぁ、そうなりますよね。楽しいですもん。笑

もしそこから社員登用の話があれば、そのまま転職したら良いでしょう。しかしそんな声もなく、ただダラダラ続けているのであれば、お金は稼げたとしても、人生の寄り道をしているようなものです。

寄り道はほどほどにして、やるべきことをやりましょう。バイトをするなら短期バイトに変更。短期間の間にガッツリ稼ぎ、あとは転職活動に集中です。

失業保険が少なくなる

少し異なる意見があったので、私の体験も含めてお話します。まず、バイトをしても失業保険はもらえます。

もらえる条件

  • 求職の申し込みの前(退職してからハローワークに求職の申し込みをするまでの間)
  • 給付制限期間中(手続きをして、2ヶ月の給付制限期間の間)
  • 失業給付の受給中(お金をもらっている間)

上記の間なら、バイトをしても構いません。私の場合は、失業給付の受給中にバイトをしていました。

ただし、働きすぎはアウト。私の場合は2ヶ月限定の短期バイトを2回しました。(合計4ヶ月)失業給付金は少し減額されましたが、それでももらえましたよ。

また、黙ってバイトをするのはやめましょう。役所は必ず把握しています。黙って受け取っていると不正受給とみなされ、2〜3倍の納付命令がされますのでご注意を。

こんな働き方はもらえません

  • 雇用保険対象のバイト(いわゆる就職とみなされる長期間バイト)
  • 「1日4時間以上、週20時間未満」を超えるバイト
  • 求職活動もできないくらいのハードなバイト

長期バイトは、採用側もすぐに辞める人材は雇わないので・・・。なので、バイトするなら短期バイトを探して軍資金の足しにしましょう。

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つなぎバイトは収入と気分転換。やってて損はない


あくまで本業ではなく、小銭稼ぎ。また良いこともあります。

  • 収入があるので安心感がある
  • 働くスタイルが崩れない
  • バイト経験でやりたいことが見つかる可能性

解説していきます。

収入があるので安心感がある

遊んでいなくても、お金は減っていきます。小銭稼ぎでも、精神的に安心しますよ。

気分転換にもなり、たまに遊びたいとき、その費用としても賄えるます。無収入よりもはるかに心の負担は軽いです。

働くスタイルが崩れない

退職後、もう会社に行かなくていいと考えたら、誰でもダラけてしまいます。

  • 朝7時起床が、12時になる
  • 長時間ネットサーフィンしてしまい、寝るのが遅くなる
  • 寝て起きるだけの生産性のない1日になってしまう

それを防いでくれるのがやはり仕事です。仕事があれば、自然と規則正しい1日を送れるようになります。

これまと同様オンとオフ生活は継続。仕事内容が変わったとしても、働くスタイルは変わらないので、ダラける心配はありません。

最初は何もしない1日が楽しくても、働くスタイルが崩れたら、自然と働きたい気持ちが出てきます。やっぱ働くって大切ですね。

バイト経験でやりたいことが見つかる可能性

つなぎバイトをすることで大きな収穫を得ることがあります。

  • 自分の得意不得意がわかった
  • 苦手な仕事が明確になった
  • 積極的にやりたい仕事を見つけた

収入を目的に選んだバイト=今までやったことのない仕事があなたの人生を変えてくれるかも知れません。

私の場合は、やりたくない仕事が明確化。例えば、コールセンターや飲食店、接客業は苦手だと実感。いつも逃げる姿勢で仕事をしていたので、イヤイヤ働いていました。

逆にデータ入力の仕事はとても楽しく、単純な作業でもずっと続けられます。やりたいことが明確化になったのは、とても貴重な経験になります。

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【転職に有利?】バイト経験はアピールにもなる


バイトしていたことは履歴書に書けます。グータラしてた訳じゃないので、充分アピールになりますよ。

  • 退職後、何をしていたのですか?と聞かれても困らない
  • わずかな収入源になるので、気持ちに余裕がある
  • やりたいことが明確になる
  • 気分転換になる

転職活動も大切ですが、毎回上手くいくとは限りません。書類選考に落ちた、不採用通知がきたなど、凹むこともあり。そんな時、バイトはとても気分転換になります。お金も稼げるので生活の心配もいりません。

動いていれば、何かが起こる

バイトから社員登用ケースもゼロではありません。その仕事が好きならそのまま就職すればラッキーですね。

バイトは多種多様あり、色んな仕事を経験できます。もし、興味がなかったら断れば良いだけ。色んな可能性があります。

大切なのは、とにかく動く=行動すること。転職活動していても、それ以外の面であなたの転職先が見つかることがあります。どこかにきっかけが転がっていますよ。

転職につながるバイトはプラスになる

あなたが、次やりたい仕事はどんな仕事ですか?

例えば、事務職をやりたいなら、データ入力のバイト、またはコールセンターのバイト(PC入力あり)などを選ぶべきです。

タイピング能力がそんなになくても、バイトなら採用してくれます。パソコンをあまり触ったことない方は、バイトからスタートできます。お金とスキルを学べて一石二鳥ですよ。

逆にやってはいけないのがその場しのぎのバイトです。

  • コンビニ
  • 倉庫作業
  • 飲食店など

上記の仕事は頑張ってもスキルは上がりません。レジ打ちや仕分けは早くなりますが、転職先にそんな仕事はありますか?ないのなら、普通のバイトです。バイト先を選ぶのも、よく考えた方が良いですよ。

転職活動中にバイトはすべきか?すべきでないか?お金や気晴らし、経験を積んでみたい方はバイトをするのはアリだと思います。

退職後のバイトも、その時にしかできない貴重な経験となります。あまりのめり込まず、やってみたいバイトをしながら、転職活動をコツコツやっていきましょう。

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