Written by moguko

【仕事を辞める勇気がない】決断できない人に送るアドバイス【ほとんどの人はチャンスを逃している】

女子の働き方

こんにちは、mogukoです。

頭では「辞めたい」と決めてても、現実では勇気が出ず、結局先送り。その一歩を踏み出せないまま悶々としている人は、多いと思います。

私も「辞めたい」気持ちが99%あったのに、行動に移すまでに6ヶ月かかりました。最後はなんとか決断しましたが、今思えば、もっと早く辞めていたら、嫌な思いをせずに過ごせたな・・・とちょい後悔しています。

今回は、仕事を辞める勇気がない人々向けて、その理由と対策、勇気を出すための具体的なアドバイスをお送りします。

仕事を辞めたい気持ちはほぼ100%なのに決断できない方、他人や過去は変えられないが、未来と自分は変えられますよ。

本記事の内容

  • 本や名言から辞める勇気をもらおう
  • 転職活動を進めて、退職に前向きになろう
  • 仕事を辞める勇気が出ない人が知っておきたいこと
  • 仕事を辞める勇気が出ない時の対処法
  • 仕事を辞める勇気が出ない人によくある悩み

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本や名言から辞める勇気をもらおう


本は知識の宝庫あり、大切なことに気づかせ、前を向かせてくれます。

偉人の名言を参考にする

仕事を辞める決断をする際、偉人たちの名言は大きな励みになります。

  • 「あなたの時間は限られているので、他人の人生を生きるのにそれを使うな」
    :スティーブ・ジョブズ
  • 「君の人生を変えられるのは君だけだ。君の夢が何であれ、突き進んでいくんだ。なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだから」
    :マジック・ジョンソン
  • 「運命というのは、努力した人に偶然という橋をかけてくれる」
    :ユ・スンチョル
  • 「成長や変化には痛みが伴います。しかし何より苦痛なのは、自分の居場所ではないところにずっととどまることです」
    :ナラヤナ・ムルティ
  • 「人生に遅すぎることは何もない。いつ始めてもいいんだ。変わるものも、変わらないのも君の自由だ」
    :ベンジャミン・バトン

偉人たちもたくさんの困難や失敗を経験し、そこで諦めずに行動してきました。

エジソンの有名な名言では、「私は失敗したことがない。ただ1万通りの、うまく行かない方法を発見しただけだ。」失敗に対する捉え方が前向きですよね。

どうしても勇気が出ないときは、偉人たちの名言を参考にしても良いでしょう。

身近な人の言葉から刺激を受ける

応援してくれる家族、友人からのアドバイスや励ましも、新たな一歩を踏み出す支えとなります。

できれば、転職経験者が一番良いですね。辞める勇気を乗り越えて転職した人の話はとても参考になります。先ほど、家族や友人と書きましたが、価値観が違っていたら、止められるので逆に言わない方が良いでしょう。ここは慎重に相手を選ぶべきです。

出しゃばりを覚悟で私がアドバイスを言わせて頂くとしたら、お金に余裕があれば、後先考えずにやってみても良いと思います。

転職に成功してもその先バラ色の人生が待っていたなんてわかりません。ただ転職したことは後悔ないですね。1度失敗しましたが、2回転職したおかげで今があります。
>>【経験談】転職に失敗したらどうする?また転職すればいい【私は1度失敗しました】

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転職活動を進めて、退職に前向きになろう


辞めることをポジティブに捉えるには、転職活動をするのもアリです。

転職活動の始め方

サイトに登録して、求人を見てみましょう。そして、自分が何を求めているのかを明確にするのです。

現職での経験やスキルを活かせる職種に絞るのも良いですし、転職エージェントを利用して、非公開求人を紹介してもらい、自分に合った職場を見つけることも可能です。
  • 自己分析をする
  • 業界や職種のリサーチ
  • 履歴書や職務経歴書の準備

一部の人対象になってしまいますが、元銀行員の職務経歴書の書き方は、【元銀行員が書く職務経歴書の中身】たった1件獲得の努力があなたのアピール材料になる→そこを書けで解説していますので、よかったらご参考ください。

上司に退職を伝える勇気

退職を伝えるときは、会社の規定通り、または早めに報告しましょう。

「こんな仕事したくないから、辞めるんだよ!」と本音は言わず、ポジティブな理由で感謝の気持ちを述べるようにお伝えしましょう。ケンカになったら、辞めるまで気まずいですからね・・・。笑

あと、具体的な退職日と引継ぎ計画をお伝えするのも大事。大体3ヶ月前〜が基準になると思います。

「いや、、、上司に伝える勇気なんてない。。絶対ムリ」と言う方は、引継ぎ書をこっそり準備して、私物を持って帰り、あとは退職代行に頼みましょう。

おそらく辞める勇気がない理由の1つは、ここのはず。それなら、他者にお願いして前へ進むべきです。
>>【退職代行って何?】どんな人に向いているのか、手順やメリットを紹介。【弁護士付き・女性専用もあり】

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仕事を辞める勇気が出ない人が知っておきたいこと


辞めたい気持ちが強ければ、後悔することはほぼありません。

辞めて後悔より、やって後悔の方がスカッとする

私は辞めた経験側になるので、そっち寄りのコメントになりますが、「辞めなきゃ良かった」とは思いませんでしたね。

後悔があっても、前職に戻りたい気持ちはゼロでした。「あ〜こうなったか。まぁ前よりはまだマシかな?」と少し余裕あり。退職後に感じたのは、思い悩んでいた気持ちからの解放感と新たな仕事人生のワクワク感しかなかったです。

退職後の新しいスタートって、全てが1からのスタートで気持ちも超前向き。特に若いうちに転職経験をしてみてください。絶対に雇ってくれるので、あまり不安に感じることはないですよ。

転職するなら早い方がいい

あなたとって、良い企業で好条件で「最高じゃん」と思える求人は、いつまでも待ってくれません。

特に求められるスキルや経験がある場合、早く活動した人が良い求人、良い企業をゲットしていきます。

  • 市場の需要: 需要が高い時期に転職活動を行うと、多くの選択肢を持つことができる
  • 個人の準備: 自己分析を行い、どのような職種や業界が自分に合っているかを理解すること

退職という選択は一時的な不安を感じるかもですが、人生全般においては、良き経験であり、1度くらいは経験してみるものですよ。

仕事を辞める勇気が出ないときの対処法

シンプルですが、仕事を辞めたいと思う理由を明確にすること。これが、決断への第一歩です。

  • ストレスの原因
  • やりたい仕事、スキルアップの目標
  • 職場環境の問題点など

具体的にリストアップして、探してみましょう。

辞めてどうなりたいかを考える

私の場合は「幸せになりたい」と考えていました。

一時的ですが、最高潮に幸せを感じます。もうあんな会社に行かなくて済むと考えた瞬間、自由と解放の心地良さが身に染みて感じたのを覚えています。

もちろん、退職後のことを考えなければいけませんが、どのような生活を送りたいか、どのような仕事に就きたいか、どんな生き方をしたいのか、全て1からのスタートなので、これはこれで楽しく計画を立てれるはずですよ。

誰かに相談されたつもりで考えてみる

他人のように考えると、すぐに答えが出ます。

  • いつまで、そんな会社にいる気なの?
  • 私だったら、すぐに転職するなぁ
  • その会社にずっと居続けるメリットは何?

これをご自身に問いかけてみましょう。

自分になると躊躇するのは、「めんどくさい、不安、無責任に行動できない」こんな気持ちが出てくるはず。それなら退職代行を使って辞めて、転職エージェントで転職先を探してもらう。これである程度、めんどくさいが解消されます。

1人で全部やらなくて良いのです。アイテムはちゃんと用意されていますよ!

仕事を辞める勇気が出ない人によくある悩み

勤続年数は気にするべき?

勤続年数が長いほど、辞める決断が難しくなることがあります。

確かに長い勤続年数は、経験や待遇で高い評価を得ることがありますが、自信の成長や満足につながらない場合は、転職も一つの選択肢になります。

ダラダラ続けて何も残らないは、人生の失敗ですよ。

退職理由に嘘はつかない方がいい?

個人的ですが、別にウソをついても良いと思います。

私はウソをついて、2社目の会社を退職しました。原因は、人間関係。そんな「ここの人間関係が嫌だったので辞めるんです。」なんてバカ正直に言う人なんかいません。てか最悪じゃないすか。笑

辞める本当の理由は心の中に閉まい、もう未来に向かって歩いていきましょう。

>>【退職理由は嘘でOK?】女性が辞める理由なんて無限にある【私も嘘ついて辞めました】

仕事を辞める決断は躊躇したり、不安や色々考えることが多いですが、自分の人生をより良くするためのステップです。

勇気がなくても、自分自身の気持ちに正直になれば、決断はできるはず。最終的には自分のための人生や幸せを最優先に考えてみましょう。

不安は一瞬、あとは明るい気持ちで、楽しく働いている自分を想像してみてください。あなたの未来は、今よりも絶対明るいですよ!\(○^ω^○)/

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