Written by moguko

【銀行員の女性も定年まで?】何歳まで働ける?働けばいい?【定年まで働いた方があなたの為です】

銀行

こんにちは、mogukoです。

銀行員の女性は何歳まで働けるか?雇用が守られている以上、基本は60歳まで働けます。

でも私のところは、65歳まで働いている女性職員がいました。窓口ではなかったですが、本部のお金を管理する部署にいましたね。

女性だから早期退職とかありません。希望であれば、60-65歳まで働くことは可能です。ただやっぱり少ないかな・・・?

役職やどのような仕事をしていたのか、私の知っている情報ですがお答えします。ご参考下さい。(※ちなみに、メガバンクではありません)

本記事の内容

  • 【何歳まで?】銀行員の女性も男性と同じくらい働ける
  • 【これが現実】銀行員の女性は早期退職が多い
  • 【定年まで働く女性銀行員はこれから増える】老後の心配はない

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【何歳まで?】銀行員の女性も男性と同じくらい働ける


さきほども言った通り、私が勤めていた銀行では、65歳まで働いていた女性職員が1人いました。

  • 嘱託職員
  • 本部で勤務
  • 役職はなし

嘱託職員なので役職がないのは当然ですが、昔は課長などを勤めていたみたいです。

当時、私が1年目の時点で女性課長は5〜6人。若くて30代、最年長で40代。部署は支店の窓口業務の事務課長でした。

女性の活躍は支店が多め

日本は男社会であり、銀行もその傾向はやや強めですが、それでも女性が課長まで昇進することは可能です。

主に支店関係が多く、本部はほぼ男性が中心。さすがに女性支店長はまだいませんでしたが、実績など残していたら、主任・係長などステップアップしていました。

出向はほとんど男性。女性は・・・?

データがないので、自分の勤めていた銀行しか知りませんが、出向は男性がほとんどでした。

女性の出向はなし。仕事内容にもよりますが、やはり男性じゃないとしんどい仕事だったのかな?と推測します。

当時、営業関係は男性がメイン。女性はほとんどいませんでした。出向先の仕事は外回りが多め、その出向先も男職場だったので自動的に男性が出向していたのが多かったのかな?と思います。

100%出向はないとは言えませんが、女性は女性ならではの役割あり。窓口や案内係も女性が多めなので、やはり銀行の「顔」は女性がメインではないでしょうか。

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【これが現実】銀行員の女性は早期退職が多い


ほとんどは定年まで勤める女性はいません。転職や結婚など、20〜30代で退職していきます。

私は4年勤めましたが、この時点で同期は確か7〜8人しかいなかったはず。ここは自己都合退職がほとんど。決してリストラではありません。

残った女性職員は昇進か役職なしのどちらか

銀行を辞めず、そのまま残った女性職員のほとんどは昇進しています。

  • 主任、係長に昇進(その後、課長)
  • 希望しなければ、そのまま職員

今思えば、男性よりも出世は早め。ライバルが少ないのはメリットですね。

ただ強制ではありません。責任の重い仕事をこれ以上したくない、役職手当はいらないからそのままでいいなど、本人の希望があればそのまま役職なしとして、働くことはできます。

あと産休から復帰された方も、係長に昇進していました。2〜3年で辞めていく女性職員が多い中、ベテランとして残っていけば、給料と昇進は右肩上がりですよ。

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【老後の心配は無用】定年まで働く女性銀行員はこれから増える


日本は老後の安定した生活はありません。これからは定年まで働く女性が増えることでしょう。

定年まで銀行に勤めるメリット

  • 年収、退職金はそこらへんの会社より大きい
  • iDeCoなど特別積立をやっていたら、さらにおトク
  • 老後の安心感は100%確定

そりゃそんだけ勤めていたらそうなりますよね。実際、嘱託職員で働いていた方は、いつもルイ・ヴィトンのバッグをさげていました。(だからと言って金持ちとは言えませんが・・・)

私の想像ですが、定年まで銀行で働くのとそこらへんの会社よりかは、年収や退職金の額は確実に違うはず。上から目線の言い方になってしまいますが、これが現実ではないでしょうか?

なかには40年働いてきたのに、退職金がない会社は普通にあります。銀行は潰れない限り、貧乏じゃないので働いた以上に対価は必ずもらえるでしょう。

老後の不安は確実に解消できる

銀行の収入は基本的に平均以上です。(他ではそんなことないと言いますが、高給取りの部類ですよ)

ボーナスも2回支給。1年目から最低40万はもらえます。これ40〜50代になったら一体どれだけもらっているんでしょうね。これが続ける続けない人との差です。

老後のお金を心配なしで過ごそうと思ったら、貯金が絶対必要。投資信託、積立定期などを10〜20年くらい資産運用に回していたら、老後2,000万問題はほぼ解消されます。現役時代にそれだけ稼いでいますからね。

9割の不幸はお金で解決できます。散財しなければ、銀行は高収入なので解決できるでしょう。大変な仕事ですが、定年まで勤めたら引退生活はほぼ安泰。ゆとりのある生活を送ることができるでしょう。

辞めたら損な時代

女性は家庭に入ったら、どうしても復帰が難しいです。スキルがなければ、自分の好きよりも時間や場所の求人を優先しがち。長期休暇やボーナスもない、つまらない仕事しか就けません。

それなら銀行にいた方が絶対にトク。キャリアアップを積まなくてもボーナスはもらえますし、連続休暇、資格手当など福利厚生はバッチリ。世の中には、薄っぺら福利厚生で低年収で働いている人が多くいます。

銀行も安泰とは言えませんが、それは他の企業にも言えること。これからの時代、働き続ける方があなたの将来をまだ安心できる未来が待っています。

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