Written by moguko

【いくらもらっているの?】銀行員のボーナス金額を公開【お金を貯めたいなら銀行は有力候補】

銀行

こんにちは、mogukoです。

毎月頂けるお給料の中でも一番嬉しいのはボーナス。銀行は年2回必ずボーナスが支給されます。

私は、年2回のボーナスはどこの会社も当たり前だと思っていました。しかし、転職してからそれが違うことに衝撃。しかもこんなに少ないのか・・・と、銀行と他企業の違いにビックリしました。

  • 銀行員のどのくらいボーナスもらっているの?
  • 頂いたボーナスは何に使ってる?
  • 他企業とどのくらい差があるの?

こんな疑問にお答えします。

銀行員目指す皆さん、1年目から小金持ちになれますよ。

本記事の内容

  • 【悲報】唯一後悔したこと。銀行はやはり強い
  • 【いくらもらえるの?】銀行員のボーナス事情
  • 【ベスト3を発表】銀行員のボーナスの使い道

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【悲報】唯一後悔したこと。銀行はやはり高給取り


銀行から転職したことで、唯一後悔したことはボーナスです。

  • ボーナス2回は当たり前
  • 不景気でも支給
  • 寸志レベルではない

お金はやっぱり大切です。

1年目からもらえるって普通ありえないですよ。仕事もまだまだこれから、勉強もたくさんしなければいけません。これこそ人への投資です。

余談ですが1年目の研修期間中、仕出し弁当が出ていました。研修期間中はもちろん給与あり、昼食代は銀行負担。当たり前のようで決して当たり前ではありませんよ。
>>【研修って何するの?】銀行員1年目に経験した研修内容を公開【同期の絆は大切】

平均賞与額ではベスト5内にランクイン

厚生労働所が調査した各業界の平均賞与額を調べてみました。

令和4年度毎月勤労統計調査から抜粋

令和4年の賞与額トップ5は下記の通り

  • 1位:電気・ガス(773,339円)
  • 2位:情報通信(687,247円)
  • 3位:学術研究等(659,687円)
  • 4位:金融・保険業(644,728円)
  • 5位:鉱業・採石業等(595,716円)

金融は4位にランクイン。16産業中の4位なのでなかなかの好成績。(令和3年の賞与額も同じく4位)1位の電気・ガス業界。前年比と比べ10%ダウンしていますが、それでも強い。頭1つ抜き出ています。

最下位は飲食サービス業(63,793円)。金融業と比べて下さい。10分の1ですよ。前年比と比べ少しアップしていますが、それでも寸志レベル。

お金をたくさん稼ぎたい人は、最初の就職先をよくよく考えないといけませんよ。

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【いくらもらえるの?】銀行員のボーナス事情


1年目にもらったボーナス金額はこちら

  • 夏:100,000円
  • 冬:400,000円

えっ?夏は少ないじゃん。て思う方、まだ入行して2ヶ月ですよ。そんな一発目からもらえる訳ないじゃないですか。

まだ見習いで戦力になっていない状態、それでも10万もくれるなんてありがたいですよ。上を見たらキリがありませんが、めちゃくちゃ良い方だと思います。

ちなみに転職した先も一応ボーナスはありましたが、2回とも10万円台でした。銀行以上にもらえないのは予想していましたが、ちょっと凹みましたね。

年功序列制、ボーナスは徐々に上がる

銀行は年功序列制なので、ボーナスは勤続年数ごとに徐々に上がっていきます。

  • 主任や係長に昇進すればさらにプラス
  • 勤続20年目あたりが天井(そこからは増えない)
  • 成績を残しても、ボーナス倍増はない

良い成績を残したら表彰はされますが、ボーナス倍増はないと思います。成果報酬型をとっている銀行はあれば、良いお給料がもらえるでしょう。

仕事ができる人、できない人、どちらも一定の給料を頂けます。不公平のように見えますが、これが年功序列制。昇進すればもっと多く頂けますが、平社員でも平均より給料は高めだと思います。

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【ベスト3を発表】銀行員のボーナスの使い道


銀行員が高額ボーナスを頂いたら何に使うか?下記の通り

  • 貯金または資産運用
  • 自己投資
  • 旅行、買い物など好きなものを買う

使い道は自由。銀行員だからと言って「ここにお金を使え」なんてことはありません。

ただ貯金はたくさんあった方がいいですね。普通に安心します。プランドバッグが好きで散財している人もいましたが、私は8割強のボーナスを貯金に回していました。

分散投資でお金を増やす

お金がある程度たまったら、分散投資して増やしていきます。

  • 定期預金
  • 積立定期
  • 株式投資
  • 投資信託
  • 仮想通貨
  • インデックス投資など

他もありますが、ざっとあげてみました。この中から好きな投資先を選び、運用していきます。

資産運用は基本「置いて放置し、長期間寝かせる」。ちょっと下がっただけで一喜一憂してはダメ。長期的な目線で考えないと資産運用とは言えません。

どのくらいリスクをとるのか?どのくらい投資するのか?何もしなければお金は増えません。頑張って働き、頂いたボーナスはお金自身にも働いてもらう資金に使うべきです。

ではどうお金を働かせるか?本でもOKですし、セミナーでも学べます。詳しくは、【おすすめセミナー5選】マネーセミナーで賢く投資!貯金するだけじゃお金は貯まらない。をご覧ください。

キャリアアップに投資

難関資格をとると、良いことがあります。

  • 手当がもらえる
  • 専門部署で働ける
  • 転職しても経験があれば活かせる

やりたい仕事の専門資格をとれば、その部署へ配属してくれる可能性があります。

例えば証券アナリストの資格をとれば、金融トレーダ一部門や資産運用関係に配属可能。部署としては本部になります。支店の仕事が苦手な方は、本部で働ける専門資格をとる手段がありますよ。

また専門的な資格をとったのに、何もナシってことはありません。実際に、行政書士や社労士の資格をとった女性職員さんは、ずっと本部で働いていました。求めている人材とマッチしていたら、希望部署に働ける可能性はあります。

また、旅行や欲しいものを購入してもOK。銀行員はボーナスが良いので、ブランドバックをさげている方がチラホラいました。ルイ・ヴィトンやシャネルなど、好きな方はとことんつぎんでいます。

年に2回頂ける高額ボーナス。何に使うかは自由であり、あなた次第。ただし、どこの会社もボーナスがもらえるのは当たり前ではありませんよ。

好きな仕事目線で探すのも大切ですが、お金を重視するなら銀行のような確実にボーナスが支給される企業選ぶべき。ボーナスがありなしで、貯金額が増えていくスピードは確実に違います。

以上、銀行員のボーナスについてでした٩(。・ω・。)و

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