Written by moguko

【話が合わない】職場の人間は友達じゃない。感情と仕事は分けるべき【距離と妥協は必要です】

女子の働き方

こんにちは、mogukoです。

職場において、人々との関係性は常にスムーズにはいかないもの。それぞれ異なる価値観を持っているため、意見の相違が生じても少なくありません。

職場での関係構築においては、一定の距離や妥協が必要。個人的な感情や意見の違いでイラッとすることもありますが、全部間に受けないこと。スルーすることも必要です。

職場での人間関係は複雑であり、難しいもの。子供みたいにケンカして「はい。仲直り」はムリです。

相手の意見や立場に理解、そして妥協点を見つけることで、職場の関係性を良好に保っていきましょう。

本記事の内容

  • 【職場の人間と話が合わない】コミュニケーションの難しさ
  • 【話が合わない】職場での適切な距離の取り方
  • 【職場の人間は友達じゃない】プライドを傷つけず、丁寧に接しよう

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【職場の人間と話が合わない】コミュニケーションの難しさ


なぜ話をしても合わないのか?下記の通り

  • 言葉の解釈の違い
  • 意見の相違
  • コミュニケーションスタイルの違い

解説していきます。

言葉の解釈の違い

職場でのコミュニケーションの難しさの一つは、言葉の違いです。

生まれも育ちも、100人いれば100通り。色んな人が集まる職場では、言葉の意味やニュアンスが異なることがあります。

  • ジョーダンが通じない人
  • 攻撃されたと捉える人
  • 「不要な話だな」とあまり聞かない人

血液型、家族構成で変わってきそうですね。あとメンタルが豆腐か鋼か。ここでも言葉の解釈の違いが出てきます。

下記のポイントに注意

  • 明確な表現:言いたいことやお願いを明確に伝える。曖昧な表現や間違った理解を避けて、具体的な言葉を使う。
  • 質問の積極的な利用:相手の言葉を誤解せず理解するために、質問を積極的に利用。相手の意見や考えを尊重しつつ、納得できたらOK
  • 性格の理解:几帳面の人、大雑把な人など理解することが重要。相手を傷つけないように、円滑なコミュニケーションをとることが必要

最初は探り探りになりますが、基本相手を尊重目線で話していけば、大丈夫です。

意見の相違

これは職場以外でも当てはまります。意見の相違は避けられないもの。うまく扱えない場合、コミュニケーションの妨げとなります。

意見の相違をうまく処理する方法

  • 相手の意見を尊重:異なる意見でも相手の意見に耳を傾け、理解しようとする姿勢をもつ
  • 役に立つ話・有益な議論を行う:意見の相違がある場合でも、感情的にならずに仕事に役立つ有益な議論を行なう。理論的な根拠や具体例を示すことで、実りのある議論にする
  • 妥協することも大切:全ての点で自分の意見を通すことは不可能。なので、必要に応じて妥協する

意見の相違があっても、そこから上手く繋げること。重要なスキルです。

コミュニケーションスタイルの違い

人間、本当に色んな性格の人がいます。優しい、せっかち、自己主張が強いなど、対応できないくらいたくさんいます。

一般的なコミュニケーションスタイル

  • パッシブスタイル:自分の意見を言うのが苦手。他の人の言うことに従ってしまい、自分の意見をはっきりと言えない人
  • アグレッシブなスタイル:自分の意見を強く主張し、他人の気持ちや意見をあまり考えない人。相手を傷つけたり、威圧することがある
  • 受け身スタイル:他の人の意見に合わせることが多く、自分の意見をあまり言わない。自己評価が低く、他人の意見を優先する傾向があり

このブログを読んでいる人は、おそらくパッシブか受け身スタイルの人が多めかも知れませんね。大丈夫です。私もその1人。

職場で衝突したくないので、ここでぶちまけています。笑

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【話が合わない】職場での適切な距離の取り方


「なんでわかってくれないの?」・「なんでそんな話になるの?」とイラッとした場合、答えは1つ。イラッとしてはいけません。

意見や価値観の違いは当たり前。こんな時は、相手に期待しないこと。目上のように接して、話をしましょう。

話を進めるポイント

  • 聞く姿勢をもつ:相手が何を言いたいか、注意深く話を聞く。相手が話している間は、遮ることなく聞き役に徹する
  • 冷静さを保つ:感情的にならず、冷静な判断を心掛ける。相手との適切な距離を保つために、感情的な反応を抑えることが重要
  • 適切な距離を保つ:プライベートな話題にはあまり踏み込まず、仕事に関連する話題に絞ることで、良好な職場関係を維持することができる

話が合わないとイライラしてしますが、「こんな人もいる」・「あ〜そんな考えもあったのか」と適切な距離を保てば、イライラも少し収まるはず。

器の広い心を持てば、良好な職場関係を築けます。

話が合わない人とやってはいけないこと3つ

当たり前ですが、話が合わないからと子供みたいなことをしてはいけません。

  • 噂を広める:職場での噂は信頼関係を損ない、不快感を与える
  • 他人を批判する:批判して論破しても、相手から根に持たれるだけ
  • 無断で個人情報を流す:個人情報は機密情報であり、プライバシーの侵害。これやったらアウト

大人になっても、やる人はいますけどね・・・。個人情報漏洩をやられたら、コンプラ違反です。

この場合は、もう許さなくていいので、然るべき措置をとりましょう。

話が合わない場合の共通点を見つけ方

話が合わない人と共通点なんて・・・ナイ(ヾノ・ω・`)ナイ。・・・いえいえ、ダメです。そのまま終わらせてはいけません。

共通点を見つける方法

  • 共通の目標や価値観を探す:仕事のゴール=目標は一緒のはず。やり方が違っても一緒にゴールができれば、話が進みます。
  • 共通の関心事を見つける:趣味や興味のある分野、業界のトレンドなど、関心事を探し出し、そこから話を広げていく手もあり。
  • 共通の経験や背景を探る:同じ学校に通っていたことや同じバイト先で働いていたなど、過去の経験や共通のつながりを見つけ出すことで、共感を生むことができます。

もし接点ゼロでも、同性同士ならまだ見つけれます。(生理の悩みごとは女性にしかできない話)お互いの共通点を探し出す努力をしてみましょう。

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【職場の人間は友達じゃない】プライドを傷つけず、丁寧に接しよう

ビジネス環境において職場の人間は、どんなに仲が良くても友達ではありません。みんなプライドを持っています。

職場では、相手のプライドを傷つけず、丁寧に接すること。少しでも小馬鹿にしたり、上から目線で話すと、明日から口を聞いてくれなくなる可能性もあります。

プロフェッショナルな態度を持つこと

プロフェッショナルな人とはざっくり言うと、「専門的、職業的、プロ」と言う意味。社会人としての「プロ」ですね。

職場の人間関係は、ビジネスの目的を達成するチームワーク。友達関係は、個人的な絆や馴れ合いがOK。しかしビジネス関係では、そのような関係を築くと、トラブルに発展します。

職場では、馴れ合いよりも仕事が中心。プロフェッショナルな態度を持つことが求められます。

友情も大切だが、信頼関係が重要

プライドを傷つけず、丁寧に接することは、良好な職場環境を築くための重要な要素です。

相手を尊重し、丁寧に接すれば、コミュニケーションの品質が向上し、一緒に仕事をする際のストレスや摩擦を軽減することができます。思いやりのある態度が大切ですね。

この姿勢がない人はキツい言葉で言うと社会人失格。一緒に仕事はできません(´-ω-`)

職場で友情や強力関係を築くことは簡単ではないですが、相手への尊重と丁寧さを忘れなければ、信頼関係を構築することは可能。職場では、プロの態度です!お互いをサポートし、共に努力することが求められます。

話が合わなくても、相手をバカにしない。適度な距離で、尊重目線で話す。仲が良い友達でも、プライドを傷つけないプロの接し方を徹底しましょう。

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