Written by moguko

【仕事に飽きたはよくある話】モチベーションよりも個性を伸ばした方が良いと思う

女子の働き方

こんにちは、mogukoです。

同じ仕事を3年以上続けていたら、「仕事飽きた」と思い始めます。

例えばですが、小学校1年生の漢字ドリルを6年間やり続けたら、「もう覚えたから、いい加減に新しいドリルをよこせ」と言いたくなるはずです。

仕事もそんな感じじゃないでしょうか?

こんな時、仕事に飽きたけど、モチベーションを上げる為にはどうしたら良いのか?を考えるより、

  • 飽きない仕事はないのか?
  • モチベーションに左右されない仕事はないのか?
  • 早くあの仕事がやりたいと思える仕事はないか?

上記のことを考えた方が良いのではないかと思います。

本記事の内容

  • 【仕事に飽きたはよくある話】飽きてしまう原因
  • モチベーションよりも大切なこと
  • 人間は日々挑戦と成長する生き物だど思う

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【仕事に飽きたはよくある話】飽きてしまう原因


一般的に飽きる原因は下記の通りです。

  • 緊張感のない同じことの繰り返し
  • 好きではない仕事だから
  • その仕事に興味がない

解説していきます。

緊張感のない同じことの繰り返し

最初は緊張感をもって仕事をしていても、コツや失敗しない方法を見つけたら、慣れに変わり、サラッと仕事をこなせるようになります。しかし、そこからだんだん飽きてしまいます。

ゲームに例えたら、今まで苦労したラスボスの攻略法をやっと見つけ、それをひたすら繰り返して倒していくような感じじゃないでしょうか?エンディングも何回も聴き、いい加減、違うゲーム始めようかなと思うはずです。

ゲームと同様、やり方をマスターしたら、早く終わります。それはそれで良いのですが、急に「あーもう飽きた。つまんない」と思ってしまうのです。

好きではない仕事だから

好きではない仕事をするのは、大変苦痛です。

これは私の経験ですが、事務仕事以外に、店舗回りや、接客をやっていた頃がありました。とにかく苦痛であり、嫌々やっていたのもありますが、かなり消極的な仕事しかしませんでした。

  • 言われたことだけやる
  • 自分の考えやアイデアはない
  • ササッと終わらせることだけ考える

得意ではない、好きではない仕事は、お金の為でもいい加減な仕事しかできません。

我慢して仕事を続けていれば、働くことに対する意欲も低下し、何の為に働いているのかわからなくなってしまいます。

その仕事に興味がない

興味がなければ、仕事なんかしたくありません。

最初は興味があったとしても、途中から気持ちが変わっていくこともあります。

  • 自分に向いてなかった
  • やっていくうちに面白くなくなってきた
  • つまらなくなった

好きではない仕事と同様に、我慢しながら働くようになりますので、仕事の知識ややり方を教えてもらっても、ちっとも身が入りません。だって興味がないんですから。

興味がないので、慣れる前に飽きがきてしまい、仕事をするのが嫌になります。

飽きたら、次何やりたいか見つけること

飽きたら、仕方ありません。そこから違うことをしましょう。

飽きた仕事をダラダラやっていくと、日頃のメンタルも低減します。なので、自分は今度何がやりたいのか見つけるのです。

  • 単純作業の効率化を考える
  • 資格取得の勉強をする
  • 転職先を見つける

飽きたけど、その仕事が好きなら、作業の効率化をやってみましょう。それで改善されたスキルはまた違う所で必ず使えます。

  • エクセルの入カデータを、自動計算してマクロで自動的に入れるようにした
  • グラフの表を円形から棒状に変えた
  • Outlookを使って、ToDoリストを作った

新たな発見や、新しいスキルを身に付けることで、単純作業が少し楽しくなると思います。

しかし、改善や効率化だけでは限界がある

新しい仕事が増えない限り、単純作業の改善、効率化だけでは限界があります。

違うやり方で上手く仕事ができたとしても、やっている事は一緒です。その仕事に必ず飽きがやってきます。そうなると、また気持ちが落ち込んでしまいます。

慣れた仕事でラクを利用するのも良いですが、モチベーションが上がらず、気持ちが沈んでしまうのも心のバランスを崩してしまいます。ここは難しい所です。

こんな時は、いっそ転職するか、慣れた仕事よりも夢中になれる新しい仕事を探すことです。

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モチベーションよりも大切なこと


大切なのは、モチベーションや飽きなど、気分の上げ下げがなくても、続けられる仕事に出会うことです。

  • 文章を書く
  • お掃除が好き
  • 接客が好き
  • パソコンを扱うのが好き

人には向き不向きがあります。
自分が何に向いているのかは、色んな事を経験してみないとわかりません。

ちなみに、私はコミュ障で家にいることが好きなので、こんな仕事は嫌いでした。

  • 接客
  • 営業
  • 長時間人と一緒にいる仕事

会社の商品を無理やり紹介したり、お客さんと長時間会話したり、仕事仲間と一緒にいる時間は私にとって苦手でした。これは、飲食店にいた時に経験し、もう二度と働きたくないと決心しました。

また、働きたくないのもありましたが、この先、この肉体労働でどこまで続けられるかも考えた時、一生続けられないと感じ、他にできる仕事=スキルをつけないといけないと決めたのもあります。

好きなこと=仕事は楽しいと思うまで時間がかかる

やる前から、この仕事楽しいと思えるのはありません。
イメージだけでは、楽しそう、ラクそうと思っても、実際やってみたらそうでもなかったて事はよくあります。

実際、私がやってみて楽しくないと思ったことです↓

  • 目の前のお客さんを待たせる仕事
  • イベントの司会進行
  • ボランティア活動
  • ノルマありの仕事

実際、試してみてどう感じたか?ドキドキもありますが、またやりたい気持ちが出てこないなら、それは楽しくない仕事だと思います。

好きな仕事は複数あるはず

私はパソコンを扱うことが好きですが、下記のようなことが好きです。

  • 文章を書く(ブログ)
  • サイトを作る
  • 画像加工
  • Excelで関数を使用し、自動計算ツールを作成
  • powerpointでの資料作成
  • accessに入っているデータから、一部クエリで抽出する機能の作成
  • Outlookのメールを、カテゴリーに分けて自動整理する

好きな仕事の中でも何が一番楽しいか、1つだけではなく、複数の仕事ネタを作ってみましょう。同じ作業で飽きるならば、ちょっと違う仕事の幅を増やしてみることで、飽きを改善できます。

業務を変えられないのであれば、転職も検討

決まったソフトを使い、決まったやり方でこなさないといけないのであれば、仕事に飽きたを改善するのは難しいと思います。

そんな時は、転職または配置換えを検討しましょう。特に「お金の為でも、飽きてつまらなすぎる」「退屈でたまらない」はかなり重症です。

環境を変えるか、異動願いを出して、飽きてつまらない仕事から抜け出しましょう。
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人間は日々挑戦と成長する生き物だと思う


飽きたらモチベーションが下がり、新しいことに挑戦する時はワクワクします。

子供の頃から、私たちは自然とこんな事を繰り返していると思います。しかし、大人になり日々の仕事に追われていくと、年齢を重ねるとともに、新しい事に挑戦する意欲がワクワクから、めんどくさいに変わってしまいます。

結果、飽きた仕事にしがみつき、つまらないとわかっていても、行動しないのです。

仕事に飽きたなら、新しい仕事を始めたら良いだけ

単純にコレだけです。その仕事に飽きたのなら、別の仕事を始めたら良いのです。
いやいや、何を始めたら良いのかわからないと思った方は、まずここから見つけてみましょう。

  • スマホばかり見るなら、スマホで稼げることはないか
  • パソコンが好きなら、パソコンで稼げることはないか
  • 外に出るのが好きなら、外で楽しく稼げることはないか

普段、家にいたらダラダラしたりリラックスしている時間が多いと思います。なら、そこから好きな仕事、やってみたい仕事はないか考えるのです。

例えば、毎日YouTubeを観るのが好きなら、観る側にではなく、動画を作る側になってアップしてみるのです。視聴回数が多くても少なくても関係ありません。まず、自分で作ってみてどう思ったか。楽しかったかを体験してみるのです。

ガラリと転職するのも良いですが、特に転職は考えてない方は、YouTuberやメルカリのようなお小遣い稼ぎの所からスタートするのが良いでしょう。

仕事に飽きたのはあなたが成長した証拠です。その成長をさらに活かすか、別の道に活かすか、選択肢はたくさんあります。飽きたら飽きたままにせず、小さいことからチャレンジして、再度、自分自身を成長させていきましょう(^_^)