Written by moguko

【頑張りすぎるとどうなる?】ゆるく生きても問題ないことを理解すべし。5つの心理を解説。

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こんにちは、mogukoです。

皆さん、毎日頑張っていますか?または、無理して頑張りすぎてないでしょうか?

頑張ることは悪いことではありません。未来の自分に向かって、今日できなかったことが明日できるようになる。自信をつけるような頑張りはとても良いことです。

逆に「足りないから頑張る」と自己否定で頑張ると、自分に自信がなく、ネガティブな気持ちで頑張ることになります。そしたらどうなるか?相手目線で頑張ってしまい、認めてもらう為に、もっと頑張ろうとしてしまいます。

今回、頑張りすぎると人はどうなってしまうのか?その特徴と、もっとゆるく生きても問題ないと言うことを解説してみたいと思います。

本記事の内容

  • 頑張りすぎるとどうなるか?ポジティブばかりではない
  • 頑張りすぎる人の5つの特徴
  • 世の中みんな頑張っていない。ゆるくてもOK

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頑張りすぎるとどうなるか?ポジティプばかりではない


まず頑張ったら、何を得られますか?

  • 自信がもてた
  • 親、先生、上司に褒められた
  • 一時的、給料が増えた

見たところ、頑張ることに損はありません。お金も増えるし、周りから認められる。そして、自信がつく。何か1つできるようになったら嬉しいですし、それが誰かの役に立つならもっと嬉しいですよね。

しかし、ここで1つ質問があります。「何のために頑張っていますか?」

ここで無理してるしてないが分かれてきます。

他人のために頑張りすぎるな

無意味とまでは言いませんが、他人のために頑張ったら、最後不満が残ってしまうからです。

  • あの人のために頑張ったのに
  • みんなのために良いことしたはずなのに
  • 喜ぶ顔が見たかったのに

心当たりがありませんか?せっかく良かれと思って頑張ったのに、実は余計なことだった、うっとうしいと言われたなど、頑張ったことが否定されるなんて、ひどすぎますよね。

でもそれが人間なのです。嬉しいと感じても、それが慣れ切ってしまったら、毎回「嬉しい。ありがとう」と言うのもめんどくさく感じてしまうのです。

めんどくさいと感じるのは良くありませんよ。しかし、相手も毎回機嫌が良い訳ではありません。

相手のために頑張ったとしても、実はそんなに嬉しくなかった。または慣れ切ってしまい、「はいはい」と適当な扱いをする可能性があるのです。(ありがたみが薄れてしまっている証拠)

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頑張りすぎる人の5つの特徴


特徴は下記の通り

解説していきます。

真面目すぎる

真面目なことは良いことです。大いにメリットはあります。

ですが、こんな場合は要注意です。

  • 最後まで責任をもつ
  • 規則は絶対守る
  • 期待に応える

まさに理想的。信頼も獲得し、デメリットは見つからないくらいの姿勢です。

でもこれが損なんです。役に立っている実感がないとメンタルが折れてしまいます。周りから信頼はされますが、自分自身を縛ってばかりいると、適当なことができなくなります。

不真面目になれとは言いません。物事の捉え方、行動を少しゆるくすることも大切ですよ。

完璧主義

世の中、2通りの人間がいます。

例えばテスト勉強するとき、あなたはどのタイプですか?

完璧主義の人

  • 教科書を隅々まで読む
  • 問題集を全部解く
  • 先生の授業を真面目に聞く
  • ノートをきっちりとる

ズボラの人

  • 適当な部分だけ教科書を読む
  • 問題集は一部分解く。または解かない
  • 授業は聞かない
  • ノートは適当にとる

どう見ても完璧主義の人の方が高得点をとりそうですよね。(ちゃんとしてますし)

しかし、世の中はそんな単純なものではありません。完璧にすることを目的としてしまい、結果がついていかないことがあるのです。これは仕事も一緒です。

適度に力を抜いた人の方が報われることがあります。序盤で頑張りすぎてしまい、潰れないように注意が必要です。

周りの目を気にしている

これは学校の集団生活が影馨していると思います。

  • みんなと一緒にご飯を食べる
  • 勝手な行動はしない
  • 周りに合わせて行動する

「周りと常に一緒、同じことをしないといけない」と言う考えは、やりたくないことも受け入れています。

「みんなが残業しているから」「みんなが参加しているから」「一人行動は良くない」と周りばかりに合わせていたら、無意識に精神面を消耗します。周りに合わせるのは当たり前ではありませんよ。

同じ考えならそれにあわせても良し。相手のことばかり考えすぎても、自分自身にウソをつくのはやめましょう。

私を見て欲しいかまってちゃん

よくこんな人いませんか?

  • 自分をよく魅せるために媚びを売る
  • 無理をしているのに、さらに無理をする
  • ウソも方便。できないことをできると言う

人から認めてもらうため、気を引くために行動するのです。ですが、これは好きでやっていることではありません。

とにかく注目してほしい。私を見てほしい。注目してくれたら、自分を満たすことができる。それを目的にやっているだけ。しかし、この行為は一時的。1~2時間くらいしたら、すぐに人は去ります。

最後は、周りから「うっとうしい」と思われるようになり、逆に人が離れる悪循環。かまってちゃんは嫌われますよ。

嫌われるのが怖い

集団生活をしていたら、ある程度、良好な人間関係を構築しておかないといけません。ギスギスしていたり、毎日ケンカなんかしてたらしんどいですよね。

  • 行きたくない飲み会に参加
  • 断り切れず、仕事を引き受ける
  • 周りに良い顔をする

これは私も治らない部分であります。

全員から好かれる人間にならないといけないと本気で考えていたことがあり、無理をしていた時期がありました。普通に考えてありえませんよね。こんなことをしても自分自身が疲れるだけです。

全員から好かれるなんて、そもそもムリな話。嫌われることに怯えてはいけません。逆に嫌われて上等だと思うようにしましょう。

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世の中みんな頑張っていない。ゆるくてもOK


頑張ることは意味ない。そこまでは言いません。相手の為に頑張りすぎることをやめましょう。

そして相手から認めてもらう姿勢もやめましょう。嬉しい気持ちは湧いても、それを目的にするとしんどくなります。

自分のために頑張るのはOK

相手のためではなく、自分のために頑張るのは構いません。

  • 資格をとる
  • 女子力を上げる
  • ジムに行って身体を鍛える

上記の行動が相手のためでなく、自分のために頑張って下さい。自分自身のためにスキルを上げる、キレイになる。自分軸の行動はどれだけ頑張ってもOKです。満足いく所まで追求しましょう。

これが相手目線になると良くありません。

  • 認めてもらうために資格ととったのに・・・
  • 高い化粧品買ってキレイになったのに・・・
  • 痩せてスリム化になったのに・・・

努力したのに報われない結果になると落ち込みますよね。なので、頑張るときは相手のためではなく、自分のために頑張りましょう。

もしかしたら、相手の心理は努力したあなたを見て嫉妬しているだけかも知れません。逆にそんな人間を相手にした自分を反省しましょう。笑

一時停止、休憩は何回もとってOK

頑張っていたら、それを止めてはいけないと思っていませんか?習慣になって毎日頑張ることは素晴らしいですが、たまにはガス抜きをしないと疲れます。

  • 美味しいお菓子を食べる
  • 好きな音楽を聴く
  • いつもより早く寝る

頑張ることは競争ではありません。未来の自分に向かって、努力しているのです。周りと比べず、自分のペースでコッコツやっていけば良いのです。

他人軸から自分軸で頑張るクセをつけよう

頑張る理由について

  • お金を貯める
  • 自信がない
  • 他人に認められたい

それぞれ目的があるから、頑張ると思います。これを他人軸か自分軸に当てはめるとこうなります。

  • お金を貯める→自分軸
  • 自信がない→他人軸
  • 他人に認められたい→他人軸

他人から認められると嬉しいですよね。モチベーションも上がります。しかし、それがストレスにつながることがあるので、ここの調整は難しいです。。

あまり言っちゃいけないのですが、会社にはやる気のある人、ない人の給料は一緒です。そして会社は人を簡単にクビにすることができません。なので、ぬるま湯で働いていてもOKなのです。

これ聞いたら真面目な人間が報われない。バカを見てるようだと思うかも知れませんが、それが現実なのです。

逆にこれを逆手にとると、無理に頑張らなくても良いんだと思いませんか?積極的に頑張りたい所は進み、そうでない所は手を抜く。適度な力で良いのです。

なかなか難しいかも知れませんが、適度に力を抜き、頑張るときは自分のために、そして自信をつけるため、最後にたまには自分を労わってあげましょう。

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