Written by moguko

【自信がある人は不要】転職エージェントは使わない方がいい?メリット・デメリットを紹介

女子の働き方

こんにちは、mogukoです。

良い会社に転職するなら、エージェントを使う手があります。

上手くいくかどうかは、エージェントの力量、相性、あとはあなたの努力と根性次第ですかね。「私は素晴らしい人材であり、私を雇わなかったら後悔するよ」って言わせたら、もうこっちのもんです。

転職活動をサポートするための便利なツールですが、自信がある人にとっては必要ないかも・・・?今回は、転職エージェントのメリットとデメリットを紹介します。

本記事の内容

  • 転職エージェントのメリット
  • 転職エージェントのデメリット
  • 【転職エージェントを利用するポイント】信頼しつつ、自分も信じる

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転職エージェントのメリット

メリットは下記の通り

メリット

  • 豊富な求人数から質の高い求人を選別
  • 有利な立場からのマッチング
  • 面接対策や履歴書の添削支援

解説していきます。

豊富な求人数から質の高い求人を選別

転職エージェントを利用する最大のメリットは、求人情報の収集と選別の手間を省くことです。

複数サイトをはしごして多くの求人情報を収集し、自分に合った求人を見つける必要がありますが、これには時間と労力がかかります。そこで転職エージェントの出番。希望条件に合った求人を提供してくれるため、探す手間を省くことができます。

ある程度、希望条件を伝えておけば、自分に合った求人を転職エージェントが見つけ、質の良い求人を見つける確率が高まります。

エージェントは企業との関係があるため、非公開求人や優良求人など、一般には公開されていない求人をストック。結果、他の求職者よりも優れた求人に出会うことができます。

手間と時間を大幅に削減できるため、効率的に転職活動を進められます。

有利な立場からのマッチング

希望している企業とマッチングできれば、有利な立場から選考に望めます。

  • スキルや経験、希望条件を詳しくヒアリング
  • 自分に合った仕事=企業側も求めている人材を見つけれる
  • 企業との交渉を代行してくれる

自分自身で交渉するよりも、エージェントが交渉する方が効果的な場合もあり。転職希望者の希望条件を把握しているため、より良い条件を引き出すことができることがあります。

大手サイトを使えば、大手企業を紹介してくれることもあり。「この人、良い人材ですよ」とエージェントもアピールしてくれているので、ワンステップリードできることもありますよ。

面接対策や履歴書の添削支援

履歴書を書いて自分では100点と思っても、評価側にとっては0点かも知れません。これって最悪ですよ。

  • 面接のポイントを押さえてくれる
  • 自己PRの書き方をアドバイス
  • 書類選考を通過できる履歴書を一緒に考えてくれる

転職エージェントの専門知識を活かして、自分の強みを最大限にアピールするためのアドバイスを頂けます。

自己PRや履歴書の作成に自信がない方には特におすすめ。特に初めての場合は、合格基準がわからないはず。面接対策や履歴書の添削支援は、転職活動を成功させるための重要な要素です。

自分の強みを最大限にアピールし、求める企業にアピールするためには、面接や履歴書の作成はたくさん時間をかけて、質の良いモノにしたいもの。サポートを受けることで、自己分析や自己PRの不足を補い、転職活動を成功させることができます。

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転職エージェントのデメリット

メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。

デメリット

  • サービス料の支払い
  • 自分自身の意思決定や判断が制約される可能性
  • 自己分析不足は、絶対NG

解説していきます。

サービス料の支払い

有料の場合は、手数料の支払いが発生します。

転職エージェントが提供するサービスの対価として支払われるもので、一般的には転職者の年収に応じて決定されます。

サービス料の支払いは転職希望者にとって負担となりますが、それは転職に成功したときの話。サポートやアドバイスの効果で転職できたのもあり、手数料の支払いに関してはサービスの価値を考慮し、判断する必要があります。

価値を感じるとすれば、希望企業にゴリ押しで推薦してくれて、サクッと内定をもらえたら価値は大アリですね。

自分自身の意思決定や判断が制約される可能性

転職エージェントは複数の転職希望者を抱えており、求人企業との関係も重要です。

一部のエージェントは、求人企業目線で提案を行うことがあるので、双方の希望と提案が一致しない場合、制約が生じる可能性があります。

例えば、こちらが特定企業や業界を避けたい場合、エージェントからはその企業の求人情報を提案されることがあります。また、希望条件や待遇に対して、エージェントが妥協を求める可能性も・・・。これじゃあ転職したくありませんよね。

転職エージェントの立場や関係性によって異なる場合もあり。転職希望者は自身の希望や条件を明確に伝えることで、制約を最小限に抑えることが必要になります。

これがイヤなら、自分自身で探した方が早いですね。

自己分析不足は、絶対NG

自己分析なくして、転職成功はなし。これ本当です。

自分自身の強みや弱みを明確にすることで、より適切な求人情報を選ぶことができます。自己分析が不足していると、合わない求人に応募して、転職したことを後悔する可能性があります。

自己分析をする際には、下記のポイントに注意

  • 自分の価値観や興味・関心を明確にする:本当にやりたいこと、大切にしている価値観を把握すること
  • 過去の経験やスキルを整理する:キャリアや経験を振り返り、得意・不得意を整理する
  • 将来のキャリアの方向性を考える:自分が将来どのようなキャリアを積みたいのかを考える

自己分析を怠らずに、自分自身を知り、理想の転職先を見つけましょう。

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【転職エージェントを利用するポイント】信頼しつつ、自分も信じる

ポイントは1つ。エージェントを信頼しつつ、自分自身の力で転職ができることを信じることです。

  • 転職エージェントの信頼性:コミュニケーションをとり、自分に合った情報共有ができるか確認する
  • 希望業界に精通しているエージェントを選ぶ:専門家であれば、話がトントン拍子に進む
  • 複数のエージェントを比較する:1人だけに頼らず、自身に最も適したエージェントを選ぶ

相性が悪ければ交代。転職するのはこっちなんでね。遠慮していたら、良い転職先に会えません。

あとは自分自身を信じること。なんでも人任せにしていたら、「こんなはずじゃなかった」と愚痴る日が必ずきます。何度も言いますが、転職するのはあなたです。間違った道を選ばないように、最後は自分で決断すべきですよ。

希望会社に転職することは、あなたの熱意と才能を新たな環境で発揮する良い機会。人生1度きり。幸運が訪れるのは、これからかも知れませんよ。

以上、転職エージェントのメリット・デメリットでした。良い転職先をゲットしてね(@^-^)

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