hspは学校の友達は不要?半分正解。卒業したら断捨離しよう。
こんにちは、mogukoです。
人間関係はどこに行っても切れない悩み事。小中学校時代は相手を気遣うことがまだ難しく、ストレートにモノを言うことが普通だったと思います。
しかし、私にとって戸惑いでもあり、苦痛でした。それが原因で中学時代、あまり良くない青春時代を送っていました。 もう一度そこにタイムスリップしたとしても、二度と戻りたくない時期です。
昔の友達で今でも、連絡を取り合うのは2~3人くらい。1年に4~5回取り合えば充分な関係です。 この頃はhspなんて言葉も知らず、自分もその気質があったことにもわからないまま、嫌な思い出として残っていしまいました。
もちろん、私の言動で傷ついた友達もいると思います。そこは反省しつつ記事を書いていきます。
学校というものがそもそもマウント取りの場所であり、集団生活から逃げれない環境で苦しい時期を過ごした方、卒業したら即断捨離して構わないと思います。
本記事の内容
- hspの私が学校生活にいた、いらない友達
- 学校の友達は卒業したら、断捨離→さっさと離れよう
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hspの私が学校生活にいた、いらない友達
- 自分よりも下の人間として見下す
- 遊びの誘いを断ったらキレる
- 突然怒り出して、1~2時間説教してくる
- 人前で恥ずかしい過去を暴露してバカにする
見るからにめんどくさそうですよね。大人になってこんな友達ができたら即離れるべきです。
自分よりも下の人間として見下す
見下す人間は基本、他人との比較によって快感を得ているか、自分を過剰評価している幼稚で未熟な精神の持ち主です。
見下す人間は自分が上だと思った時点から、マウントを継続することで安心を覚えます。
自分の方が優位だと位置付けるのはその学校にいる歴が長いから。まぁそうですよね。
こちらとしてはそんなことどうでも良い話ですが、そんな人間に巻きもまれたら運が悪かったとしか言いようがないです。
遊びの誘いを断ったらキレる
hspは感情論で話す人間が苦手です。 そして相手の出方を先読みして断ったら怒ることもわかっています。 中学生だったら、自分中心に世界が回っていると勘違いしてもおかしくない年頃かも知れません。
現時点でこんな友達を持って悩んでいる人は不運だと思います。しかし、断り続けましょう。断り続けたら、徐々に誘ってこなくなります。
もしかしたら、仲間外れになるかも知れません。でも、それで付き合いがなくなるのであれば良いじゃないですか。
学生生活はなかなか難しい判断かも知れませんが、自分優先にする為にも断りましょう。
突然怒り出して、1~2時間説教してくる
「ケンカするほど仲が良い」と言う言葉がありますが、私の頭にそんな言葉はないと思っています。
ケンカをしてさらに仲が深まると思っていたのか、ケンカロ調でモノを言う友達がいました。私はケンカなんかしたくないので、罵声浴びせられたとしても全く返さず、相手はどんどんエスカレートしていきました。
こう言った相手は、自分の思うように動いてほしいのです。まさに迷惑ですよね。 しかし、これは私も言い返せないダメだった所もあると思います。
でも、言い返してもムダだったと思っていました。理由は1つ、
「自分の言っている意見が正しい。だからあなたも非を認めて私の言う通りにしなさい」と言っている相手に、自分の意見を言ってもムダだと思ったからです。
意見を言わないのは逃げじゃないのかと言われそうですが、結局私は我慢する選択をしました。
これも学校の集団生活と言う、逃げれない状態にあるからでした。
人前で恥ずかしい過去を暴露してバカにする
まぁ、子供時代はこんな事あっても普通かも知れませんが、された側にとってはたまったもんじゃありません。
hspはプライドが高いです。ロケンカで言い返せない人間でしたが、プライドだけは 子供時代からありました。
- 事を荒げるなんて大人げない(子供のくせに)
- 平穏に過ごしたい
- 楽しければ良い。嫌なことがあれば辞めるか、避ければ良い
大人にでもなったつもりかと突っ込まれそうですが、そりゃあ合わない友達がいても仕方ないと思います。 完全に逃げの姿勢ですよね。そんな冷めた姿勢でいる私のことを気に入らない友達がいても仕方なかったと思います。
争いなく平穏に。トラブルを避けたつもりが非難の嵐
穏便に済ますつもりが、とんでもないトラブルになった事がありました。まぁ、これは私の考えが偏り過ぎたのもあります。
中学時代、私は運動部に入っていたのですが途中で辞めました。
原因は色々ありますが、「あ〜もういいや」と思い、先輩という責任を放棄して辞めました。私は辞めてスッキリしましたが、無責任に勝手に辞めて部員に迷惑をかけることになりました。
こうして責められ非難され、頼りのないいい加減な奴だとしばらく言われ続けました。
まあ言われても仕方ありません。しかし、適任者が既にいたので問題ないだろと私は思っていました。でも、子供の頃って白黒はっきりさせたい、グレーで終わらすことをまだできない時期なので、適任者がいるから「はい。次」なんて切り返しは出来ませんでした。
まず、悪口言われた時点でやる気を失せるんですよね。話し合いや改善を求めても良いのですが、話し合いをした所で後輩が私の悪口をやめるなんて思いません。
悪口を言いやすい先輩についていきたいと思いませんよね。だったら私がやめたらお互いの不満を解消できると思い、そう決断しました。
私からみた思考
- 私の悪口を言った後輩を咎める以前に自分がそうさせたことに反省(一応反省はしています)
- 自分が辞めれば、お互い不満を解消できる
- 円満に解決して前に進みたい
他人からみた思考
- 無責任
- トップとしての責任を全うしていない
- 話し合う前に一方的に辞めて何を考えているんだ
こう言ったズレがあったと思います。私にとっては失敗と言うか、責務を放棄して逃げたことに反省もしつつ、この選択しかありませんでした。
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学校の友達は卒業したら、断捨離→さっさと離れよう
気の合わない友達は、卒業したらもう友達からも外して良いと思います。 今まで同じ集団生活の中で過ごしてきましたが、そこから離れたら好きに行動でき、気の合う友達を選べる状態になります。
卒業しても無理に友達でいる必要はありません。断捨離して新しい関係を築いていきましょう。
臆病だった為、耐えるしかなかった
前文あたりで、自分優先で断りましょうと書きましたが、当時の私は臆病だった為、耐えていました。
もしここで反論して、絶縁状態になったとしたら多分不登校になって学校に行かなかったと思っています。
当時は耐えました。耐えるしかなかった。 臆病だった為、事態を変える勇気がなかったのもあります。
集団生活が苦手なhspは、我慢の連続です。色んな事に手を出して失敗した私ですが、このいい加減で人に迷惑をかけた出来事があるからこそ、自分は何が向いてて何が向いていないのか、わかった出来事でもあります。
学校は勉強しにいく所であり、友達は二の次で良いです。今も我慢して学校に通っている皆さんに言いたいことがあります。
- 一生付き合う友達は1~2人程度(もしくはいなくても大丈夫)
- 気の合わない友達は無理に合わせる必要なし
- 見下したりバカにする友達は、自分にはない能力を持っている人に嫉妬している
- 人をバカにする人はいつか他の人からバカにされる
- 大人になったらこだわり続けてきた答えはどうでも良くなる
学校の友達は一時的なつながりであり、 重要度は高くありません。
逆に私は高校の頃はこんな悩みを吹き飛ばすくらいとても良好な友達関係を結べました。そこで出会う友達は大切にしつつ、考えが変わったり違ったりしたら、押し付けるのではなく、受け止める対応で良いと思います。
一番ストレスのない人間関係は、自分と同じ波長の合う人と付き合うことです。
身動きができない人 間関係を持ったならば、一旦断捨離をして軽くしましょう。それが学校生活でも生きやすい方法だと私は思います。