hspが精神的に辛いと感じるバイトとは?私は飲食店でした。
こんにちは、mogukoです。
高校生の頃、飲食店でアルバイトをしてました。 飲食店を選んだのも、飲食店か倉庫あたりしか求人がなく、正直どちらもやりたくなかったですが選択肢がなかったので飲食店でバイトをしていました。
正直毎日プレッシャーで辛かったです。早く終わってほしいと思いながらバイトしていました。
本記事の内容
- 飲食店でバイトをしてて辛いと感じた瞬間
- 親や周りの意見を参考にしてはいけない
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飲食店でバイトをしてて辛いと感じた瞬間
飲食系のアルバイト求人で、2つに絞りどちらに行こうか迷っていました。
- レストラン
- お弁当屋さん
どちらが私にとってやりやすいバイトかなとイメージして、結果、お弁当屋さんを選びました。
選んだ基準は配膳がない所でした。
まだやったこともないのに、上記の理由でレストランで働くのはやめとこうと決断しました。レストランの配膳係が嫌だと思った理由は、きちんと商品をテーブル席まで間違いなく運べるか自信がなかったからです。あと、長ったらしい商品名も覚えないといけません。
まだ起こってもいない自分の未来を想像して、バイト先を決めました。
失敗してはいけないプレッシャーに押しつぶされ、ブルーになる
だるい、めんどくさいと言う気持ちもありましたが、それ以上に失敗してはいけないプレッシャーに押しつぶされそうな気持ちで闘っていました。
高校生ながら、一応労働者として働いている事は自覚していたので(真面目かっ!)
- 「ちゃんとしなければ怒られる」→ド真面目
- 「ミスをしたら周りの視線がコワい」→人目を気にする繊細な部分
- 「今日は忙しそうだな。またあの人イライラしながら仕事してるんだろうな」
→敏感 - 「みんな忙しそうに仕事してるから私も忙しそうに仕事しないといけないけど、
私だけ仕事がない。 - もしかして任せられないなんて思われているのかな?」→ネガティブな思い込み
いつも周りの目を気にして、周りに気に入られるような行動をとっていました。
気に入られるような行動=演技しているようなもんです。媚び売っている訳ではなかったのですが、初めてのバイトだったので必死に働いているのを見てもらいたく、クソ真面目に働いていました。
精神的にキツイなら辞めるのもあり
私はお弁当屋さんを3回辞めています。 どういうことかと言うと、家の近くに3店舗、同じ店がありました。なので、チェーン店を回りまくってバイトしていました。
店を変えたら人間関係はリセット。仕事内容は覚えているし、次の店は優しい人が多いみたいだから大丈夫だと、店を変えて同じ仕事を維持することを選んでいました。
結果、3回とも人間関係で辞めました。
どこに行っても変わらなかったです。もちろん、私の性格に原因があるのも事実です。
これは私のイメージですが、飲食店でバイトする人達は、基本感情を抑えて働いている人はいません。忙しい時はイライラしながら働いていましたし、こんな事言ったら怒られますが、冷静になって効率良く仕事をする人がいませんでした。
近年、ブラックバイトとして有名なのは飲食店。そう思われるのもわかったような気がします。高校生・大学生を雇いやすい環境ではありますが、hspが働きやすい環境ではないことは確かです。
【辞めることは悪くない】退職代行とは日本人の真面目を解放させる救世主だと思う。 | moguko-blog
退職代行とは、労働者に代わって退職の意思を伝えてくれる業者のことを言います。筋を通さない、キャリアに傷がつく、逃げの姿勢だと言われそうですが、果たしてそうでしょうか?日本人は真面目な為、そこをつけ込まれている感じがします。ブラック企業で消耗することは人生の悪影響しかありません。まずは自分が幸せになることを考えましょう。
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親や周りの意見を参考にしてはいけない
このセリフ、誰が言っていますか?
そんな人達の言葉を優先して、辞めずに留まりますか?
私も人間関係を理由にバイトを辞めたいと親に申し出た時、「そんなことで辞めてどうするの?」と反対されました。なんでわかってくれないんだと当時は思いましたが、親は私のような思考はいません。なので気持ちはわかりませんよね。仕方ないです。
ちなみに、親もパートで色々仕事を変えて働いていました。 どんな理由で辞めたかは知りませんが、いつも家でこんなことを言っていました。
- なんで私だけこんなに働いて、あの人と同じ給料やねん
- あの人は仕事できないから、私ばっかり仕事させられて疲れるわ
- 今日はOOさんが、お客さん怒らして仕事全然進まなかったわ
仕事の愚痴、不満をぶちまけていました。これも人間関係ですよね。
結局、私は受験もあったので「受験に集中したい(人間関係に疲れたからもう辞めたい)」と言うことで親の言うことを聞かずに辞めました。
もう高校生にでもなったら自己責任で決めても良いじゃないかと思います。
親は辞め癖がついてはいけないとあえて言ったかも知れませんが、親のために、金のために嫌なバイトを続けますか?
自分の人生です。そのバイト先を辞めたとしても死にはしません。
自分に合う仕事を探して経験→向いている仕事を絞っていく
給料や待遇が良いから我慢して働くのは、こんな人達ではないでしょうか?
- 生活基準を下げたくない
- 大手に勤めており、羨ましい視線をずっと受けていたい
- 転職とか独立とかめんどくさい。不満はあるが今のままで良い
ちょっと偏見が入ってるかも知れませんが、大体は不満はあるが現状維持の傾向です。
しかし、もし病気になって働けない状態になったらどうしますか?
病気になったり、精神で病むくらいなら即座に辞めるべきだと思っています。 自分を犠牲にするまでしがみつく理由がなんでしょうか?見栄とお金でしょうか?
体調を壊し、病院代にお金がかかるくらいなら、見栄やお金よりも自分の身体を労わる方が良いと思っています。
私がやってみて苦手だなと思った仕事
ちなみに好きなつもりでいたけど、実は苦手だったな思う仕事がありました。
それは裏方事務です。
ホテルを借りて株主総会のようなイベントがあった時、私はその準備をする仕事についていたことが ありました。
裏方でやること
- 案内文書
- 名簿リスト
- ホテルの手配
- 予算設定
- 資料作成
- 受付、人員の確認
- 進行役、代表者の取り決め
- お土産の準備
ざっとこんな感じです。他にも色々やることがありましたが、何をしていたか忘れました。
やってみて気付いたこと
- どこかで確認ミスがないか、忘れていないかいつも心配していた。
- 人を誘導するのが苦手で、いつも言葉がつまっていた
- 出欠の確認で時間通りに来ない人もいたので、いつもソワソワしていた
- 1ヵ月前から準備している間、ずっとプレッシャーで心休まる時がなかった
上記の仕事をほぼ一人でやっていました。一人でやることはとても好きでした。
ですが、確認漏れはないかいつも心配して、他の仕事に手がつかないくらいプレッシャーを感じていました。
経験してみて、辛いと感じない仕事なのか、実際にやってみてどんな気持ちになったかを客観的に見る必要があります。
- 拒否反応が起こった
- 嫌々な気持ちが増大した
- 覚える気がしなかった
- 環境が合わなかった
こんな気持ちが出てきたら、向いていないかも知れません。 自分の気持ちに正直になってみましょう。
その気持ちを表に出さない限り、いつまでたっても向いていない、しんどい仕事を繰り返し経験することになります。
私がこれは向いているなと思ったのは、やはりパソコンを使っての仕事でした。パソコンに24時間はりついて仕事しても、苦ではありません。
経験値を増やして自分の得意なこと、苦ではない仕事を探していきましょう。そうすれば、失敗や辛い 仕事を経験しても二度と経験しなくて済む人生が待っていると思います。