Written by moguko

【銀行の有給休暇はマジ最高?】休みが多いのはめちゃくちゃ幸せ【銀行員しか経験できません】

銀行

こんにちは、mogukoです。

  • 銀行って有休休暇はあるの?
  • 働き始めて、いつから有休休暇はつく?
  • 仕事忙しいときでも、有休は使える?

こんな疑問にお答えします。

先に結論を言うと、有休休暇はもちろんあります。そしてどこの会社よりも取りやすく、ガッツリ休めるのが特徴。こんな良い会社はほぼないと思いますよ。

本記事の内容

  • 【いつから取得可能?】銀行の有給休暇はマジ最高
  • 銀行の有給休暇は取りやすい。いやほぼ強制的
  • どうしても休みたいときは余裕をもって伝えること

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【いつから取得可能?】銀行の有給休暇はマジ最高


私が銀行に就職し、有休休暇を取得できたのは半年後でした。

私がとった有休日数

  • 連続休暇(5日):夏季休暇と呼んでいました。
  • 冬期休暇(2日)
  • その他(3〜4日)

4月に入行し、10月から有休を頂きました。

しかしこれは形式上。同期は7月くらいに夏季休暇をとっていました。「?」と思いましたが、10月まで待っていたら、1年目の職員全員が一気に休みに入ってしまうので、それを避けるためにも先にとらせたのかな?と推測します。

夏季休暇は7月〜12月までの間にとるルールがあったので、私も11月に取得。祝日と合わせて10日間とりました。いや~最高でしたね。笑

連続休暇は絶対とれる(強制的)

はい。これは断言できます。間違いなくとらされます。

具体的理由は、【銀行員の特権】5日間の連続休暇があるのはアレの為。銀行らしい対策だと思う。に載せていますので、ここでは割愛します。

1年目は100%とれます。いや、取るなって言う上司は絶対いません。見つかったら、確実に注意、本部から何かしら処分対象になります。

課長クラスになると、取得していない人はちらほらいました。ヒマがなかった。余裕がなかったてことでしょうか。。それ以外は絶対大丈夫。特に若手は絶対にとらされます。

希望時期にとれるかは、繁忙期や上下関係によって変わります。どうしてもこの日に休みたい希望時期があれば、早めに上司に相談しましょう。

本部は自分優先にとれる

本部はお客さんとの絡みがないため、自分の仕事量を調整できたらいつでも休みがとれます。

私はいつも9月〜11月あたりに取得。毎年旅行に出掛けていたので、安い時期に行けるように夏はガッツリ働き、仕事を調整していました。

もちろん調整できないときもありましたが、本部は仕事量の調整がつけば比較的サラッととれます。これが支店だったら、ちょっと難しいかも知れません。特に営業配属の方、おそらく休みは8月あたりに限定予想。世の中の会社はお休みに入るので、一緒に休む感じです。

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銀行の有給休暇は取りやすい。いやほぼ強制的


金融庁=法律によって決められているので、必ず休まないといけません。

これは銀行だけでなく、労働基準法にも決められています。

年次有給休暇が付与される要件は2つ

  • 雇い入れの日から6ヶ月経過していること
  • その期間の全労働日の8割以上出勤したこと

6ヶ月継続、8割以上出勤したらクリア。全企業対象です。

その後、さらに勤続年数を増やすと有休はさらに増えます。

6年以上働くと、1ヶ月に1〜2回は必ず休みを入れることができます。ありがたい話です。

しかしこれを守っているのは一部のみ。ブラック企業や介護、サービス業などは絶対守っていないはず・・・。それを考えたら、忠実に守っている企業をよくよく選び、就職した方が良いですよ。

銀行は犬のように忠実です、笑

強制的にとれるなんて普通はありえない

銀行は必ずとるように全職員に通知し、本当に全員取得したか本部は監視しています。でもこれって、普通はありえない話なんですよ。

  • 忙しすぎて休みもとれない
  • 休みはとれても半休のみ
  • 有休はあっても消化できずそのまま抹消

こんな会社たくさんあります。

特にこの傾向が強いのは、飲食業と少人数制の小さな会社。ここは間違いなく休みはとりにくいです。理由は私が経験してきたから。いや本当です。マジ休めないですよ。

繊細な人、頼みにくい人、言いにくい人は、就職先としてよくよく考えて就職先を選びましょう。代わって銀行は、強制的にとらされるので確実に休めます。これって本当にありがたいですよ。

就職するなら、休みの多い会社が絶対良い

当たり前の話ですが、休みの多い会社に就職した方が絶対幸せです。

まぁ休みが多くても銀行は試験勉強があるので、休みじゃないし~と思うかもですが、24時間のうち5〜6時間を勉強時間にあてたとしても、残りは自由に過ごせます。

当たり前ですが、休みの少ない会社=自由時間も少なめ。ほぼ会社に拘束され、自分の時間がとれないのでストレスが溜まります。私はこの傾向が強かったので、銀行から少人数の会社に転職したとき、すごく後悔しました。
>>【普通にやめとけ】アットホームな職場のリアルな実態【他人と家族になりたいですか?】

思いっきり個人的ですが、飲食業の就職は絶対論外。長時間ほぼ拘束、休みも少なく、ずっと働きづめです。もうここははっきり言ってブラックと言って良いでしょう。

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どうしても休みたいときは余裕をもって伝えること


どうしてもこの日に休みたいときってありますよね。そんな時は遠慮せず、早めに上司に相談しましょう。

  • 繁忙期だけど休みたい
  • 急用が入りどうしても休みたい
  • プライベートを優先したいことがあり、休みたい

休みは労働者に与えられた権利。本来なら休みたいときに休めるのが理想です。

連続休暇は絶対にとらされますが、単発(1日のみ)の休みは自己申告制。私は積極的に入れていましたが、支店はお客さん対応があるので、希望日に休みを入れづらいケースがあります。

ただし身内の不幸や通院など、絶対に休みが必要、突発的な事情の場合、遠慮せず言いましょう。銀行はそこまで鬼ではありません。事情を話せば、人手不足で忙しくてもお休みはとれます。

特に若手のうちは全然問題なし。言い方悪いですが、そこまで大きな仕事をまだ任されないので、休みは好きなときに取れます。ある意味、若手のうちは気楽に休めますよ。

銀行は比較的休みは取りやすい環境

激務で忙しい日もありますが、銀行は休みを取りやすい環境です。

  • 土日祝は絶対休み
  • 連続休暇は強制的
  • 特別休暇、2日連続休暇もあり

これって普通じゃないですよ。銀行だからこそ可能な休暇システムです。

接客が中心の百貨店などサービス業はこんな休暇システムはありません。むしろ、休めないのが現状。こう考えると、ワークライフバランスを優先するためにどこの企業に就職すべきなのか、わかってくるはずです。

  • 商社
  • 銀行
  • 公務員

ここらへんは最低限休みを確保できます。

どんなに激務で忙しくても、休みはとれます。人手不足だからムリってことはありません。仕事はラクではありませんが、休みに関しては、固定休=週2日あります。

仕事ばかりするのはイヤ、プライベート時間も確保したい方、銀行はその願いを叶えてくれる会社に近いですよ(ㅅ˘ㅂ˘)

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