【激務なのに給料が安い?】銀行員の本当の収入はいくらなの?元銀行員、ぶっちゃけ金額公開します。

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こんにちは、mogukoです。

過去記事で銀行員の収入は高いと連呼してきました。
今の時代でも、これは事実だと思います。若干下がったとしても、そこまで大幅な下がりはありません。業績が悪く一番低い収入だったとしても、まだマシな方だと思います。

  • 実際どのくらいの収入なのか?
  • 1年目はどのくらい?
  • 他企業と比較したらどのくらい違うのか?

こんな疑問にお答えします。銀行に興味のある方、収入基準としてご参考下さい。

本記事の内容

  • 銀行員の給料は本当に安いのか?調査してみた
  • 環境と収入を考えたら、上級クラスだと思う
  • まとめ

銀行員の給料は本当に安いのか?調査してみた


銀行員の給料は平均どのくらいなのか?まずは、民間企業の給料を調査しました。

下記のリンクは、国税庁で公表されている民間給与実態統計調査です。

令和2年の民間給与実態統計調査で公表した民間企業の平均給料は433万円。これが平均給料です。

まぁこんなもんかと思いますね。婚活市場でも年収400万の男性が基準ラインと言われています。400万くらい稼いでくれれば、ある程度の基準を満たしているイメージがあるかも知れません。笑

では実際、銀行はどのくらいなのでしょうか?東京商エリサーチで調べてみました。

国内78銀行の2021年3月期の平均年間給与(基本給与+賞与・基準外賃金、以下、平均給与)→ 606万6,000円(中央値608万4,000円)です。

民間企業に比べると約173万円、銀行の方が高いです。高収入ですよね。

年収600万あれば、贅沢な暮らしをしない限り、余裕のある生活ができます。男性でしたら、モテモテですよね。女性もそのくらい収入があれば、無理に結婚しなくてもやっていけます。

一番多く稼いでいる銀行トップ3はコチラ

銀行の中でも、一番収入の多かったのは下記の通りです。

  • 三井住友銀行・・・ 842万
  • あおぞら銀行・・・ 808万
  • 東京スター銀行・・・801万

メガバンクは強いですね。しかし、その次に他業態の銀行がランクインしています。全国どこにでもある銀行が強いとは言い切れません。

細かく言えば、銀行の預金残高が増えたこと、融資を上手く回収できたこと、または資産運用で大幅な利益を得たことなど、色んな要因があると思いますが、あまり聞いたことのない銀行でも、メガバンク以上の力を発揮することがあります。

1年目からそんなに収入はない

残念ですが、1年目からそんな高収入はありません。これは、課長や部長クラスになった人がもらえる額であり、1年目はその半分以下くらいだと思って下さい。

ぶっちゃけ言いますが、私の1年目の年収は330万ほどでした。給与明細は既に捨ててしまったので、証拠として出せないのは申し訳ないですが、そのくらいの額だったと記憶しています。

ちなみに、新卒の年収平均は下記の通りです。

  • 約200〜285万円

これが基準。大卒でも300万いかないのが平均値です。銀行はそれを上回っているので決して低いと言うことはありません。むしろ1年目からなかなかの高収入です。贅沢を言ってはいけません。

新卒の年収平均は、厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」を参考にしています。

銀行員1年目のボーナスは、「夏・冬」と2回あります。ですが、夏のボーナスに期待するのはやめましょう。まだ入行したばかりなので、そんなに多くありません。(評価をする要素がないので)

期待するなら冬です。冬から一般的に支給されます。

環境と収入を考えたら、上級クラスだと思う


比較しても意味ないかも知れませんが、仕事の激務は除き、それ以外は良い方です。

  • 法律で義務付けられていることは必ず守る(福利厚生など)
  • ボーナスは必ず2回支給
  • 役職に就かなければ基本定時で帰れる

深夜残業やブラックな面も確かにありますが、それはごく一部。個人的な意見ですが、今まで経験した仕事環境の中では1番だと思っています。

私が経験した環境は下記の通りです。

アルバイト:飲食店

  • 油の匂いが服に染み付く
  • サービス残業させられる時がある
  • ずっと立ちつばなしで足が痛い
  • 人間の質が悪い
  • 人手が足りなかったら、呼び出されることがある

転職:小会社メーカー

  • 少人数なので休みがとりにくい
  • 経費が少ないので、自腹で買わなければいけないことがある
  • コンプライアンスがない
  • 規律、ルールがないので、不公平感がある
  • ボーナスは驚くほど低い

私の勤め先が悪すぎた所もあるかと思います。ですが、これくらい差があるのです。

銀行に就職したい、働いてみたいと思っている方は、デメリットも一応ありますが、環境面では文句なし。良い所に目をつけていますよ。

どんなに不景気でもボーナスは必ず2回ある

100%とは言えませんが、ボーナスがカットされることは多分ありません。どんなに不景気になろうとも、最低限のボーナスを頂けるはずです。

私の頃は2.8~3. 5ヵ月分くらい頂いていました。景気判断で上下はありましたが、それでも最低2.8ヵ月。2~3年目のヒヨッコ職員でもこれだけ頂けます。

具体的にもらえた金額は・・・計算してみてください。笑
→ 2.8ヵ月X20万円=????円

基本、大手企業はもっと高いでしょう。好景気ならさらに上乗せ、逆も然り。土台の安定した企業は最低限ボーナスは必ずもらえます。

これは小さい会社なら当てはまりません。良いときはもらえますが、そうではないときはボーナスなし。これが現実です。会社の中で貯めている内部留保金がたくさんある会社はそこからボーナスを捻出できますが、ないところがほとんどです。

内勤、デスクワーク、高収入。それが銀行

内勤でデスクワークを希望している方は、銀行がオススメです。(配属時で営業に回されなかったらほぼ確定)仕事内容は簡単ではありませんが、立ち仕事を望んでいない方は銀行のようなデスクワークを探すと良いでしょう。

そして新卒の年収平均と比較すると、かなりの高収入です。月単位でもらえる給料が少ないと感じても、トータルで見たらかなり支給してくれます。

少ないと感じるのは下記の通りです。

  • 税金
  • 特別積み立て年金
  • 職員のみに引き落としされる特別費用

税金面はどうしようもありません。他は希望していないのに勝手に差し引かれる感じですね。これが大きいのです。その影響で給料が少なく感じます。

毎日こんなに頑張っているのにたったこんだけ・・・。と思うような給料だったとしてもそれが現実です。現実の中でも銀行はかなりもらっている方ですよ。贅沢を言うのはやめましょう。

みんなが感じていることではありますが、本当まだマシですよ!

まとめ


最後にまとめます。

  • 統計上、他企業と比べ、銀行の収入はプラス173万円多い
  • 1年目の給料は低いのが当たり前(冬のボーナスから期待して良い)
  • 減額はあるが、年2回のボーナスは不景気でも必ずもらえる
  • 給料が少なく感じるのは、税金とその他の費用が多いから
  • 仕事はキツイが、環境と収入面は良い

就職したのは良いけど、給料が安かったらイヤと言う気持ちは、誰でも持っています。でも給料を頂けるだけでもありがたいですよ。ボーナスなんて本当これだけもらえる企業は少ないです。

不満を言ったらキリがありませんが、新卒時から銀行に就職すれば、平均以上の給料はもらえます。もちろん転職で入れれば、それ相応の給料が用意されるでしょう。

結果、銀行の給料はトータルで見れば、安くはありません。月の給料が少なくてもボーナスがその分大きいですよ。