Written by moguko

【銀行員には向き不向きあり】向いている人の特徴5つと適正チェック。向いてなかったら他の仕事を探しましょう。

女子の働き方 銀行

こんにちは、mogukoです。

  • 銀行員に向いている人ってどんな人?
  • 銀行員は性格次第で決まる?
  • 憧れだけで銀行を目指すのは良くない?

こんな疑問にお答えします。

失敗したくない。向いているかどうか理解したい。確かに事前にわかれば、もう一度向いている仕事を探し治すきっかけにもなります。

あなたは銀行員に向いていますか?銀行に向いているかどうか、この記事を参考に判断してみて下さい。

本記事の内容

  • 【当たったら◎】銀行員に向いている人の特徴5つ
  • 【そんなに難しくない】銀行員に必要な能力とは?
  • 【まとめ】総合的に几帳面な人が向いている

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【当たったら◎】銀行員に向いている人の特徴5つ


向いている人の特徴は下記の通りです。

解説していきます。

几帳面

お金を完璧に揃えることが銀行の仕事です。またお金だけなく、書類に記載している数字や不備漏れなど、細かいところまで確認しないといけません。

お客さんに「手が痛いから代わりに書いてほしい」と言われても、絶対書きません。親切のつもりで書いてあげるなんてNG!不正やトラブル発展になりかねないので、代行で書くなら委任状を用意するなど、きっちりした対応が必要になります。

中途半端な仕事はせず、最初から最後まできっちりこなす。そんな人は向いています。

責任感

何があっても逃げない、放置しない、最後まで全うする。煉獄さんのような人ですね。

どんな仕事も責任感をもって仕事する人は、誰よりも信頼されます。銀行員は、お金=信用みたいなもの。銀行員と言う誇りを持って、近くのある行動をしないといけません。

お金を管理する立場に自覚をもち、責任感を認識することで銀行員としての自覚が生まれます。

数字に強い

個人的ですが、銀行の言う数字の強い人はこんな人です。

  • 銀行で学ぶ数字の書き方を理解
  • 決算書見て、会社の経営状態がわかる
  • 数字の間違いを見抜く

銀行の数字に強い人は、誰でもわかるような数字を書く、決算書を見て経営状態を理解できる人のことを言います。これは財務諸表を学ばないとマスターできませんので、数字に強くなりたかったら、簿記を学ぶことをオススメします。

計算に関しては、、高校や大学で学ぶような数学は一切使用しません。算数ができたら良いレベル。電卓使用はOKなので、難しいことはありませんよ。

探求心がある

銀行の仕事に「融資」=お金を貸して利益を得る業務があります。

  • 会社の経営状態
  • 課題を探し改善提案
  • 回収できる担保はあるのか
  • 社長さんとの信頼関係

返済できる見込みがなければ、銀行にとっては大損失。ここは社長さんとの信頼関係と融資をする見極めが大切です。

  • 銀行からお金を借りて経営を安定させたい会社
  • お金を貸して利息を稼ぎたい銀行

双方良い結果になる為にはどうすればいいのか?人柄と信頼関係で会社の成長、融資を行う決断がかかってきます。

勉強することが苦ではない

人生日々勉強です。勉強しないと、人生も仕事も詰みますよ。

経済は生き物であり、金融もアップデートしていきます。それについていくのが銀行員としての務め。財務諸表・FPや簿記など、勉強を怠ると置いてけぼりになってしまいます。

課長に昇進、部長に昇進してもそれは変わりません。勉強に終わりがないのが銀行員。学ぶことが好きで勉強が苦ではない人は銀行員に向いていると思います。

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【そんなに難しくない】銀行員に必要な能力とは?


ざっくりですが、下記の通り

  • ミスを見抜く、確認を怠らない
  • 数字を読み解くカ
  • コミュニケーション
  • 柔軟な態度で行動ができる
「いきなりそんなこと言われても、やったことないしムリだよ」と思うかもですが、問題ないです。最初から誰もできることではないのでご安心下さい。ただ「できない」⇨「できる」に変えていく鬼努力は必要です。

仕事していくうちに自然と備わってきます。ただこんな能力が必要なんだなと、頭の隅に覚えておきましょう。

攻略できれば、どこでもやっていける

銀行業務は特殊な仕事であり、そこで得た能力は銀行以外でも使えます。

一番使えるのは不備漏れや誰も気づかないミスを見つけることでしょうか。こんな人は必ず必要。揚げ足をとる感じですが、それだけこちらは細かく見ている証拠ですし、そこが銀行の強みとも言えます。
>>【スキルがないから転職できない?】武者修行してきたのは銀行員だけ。武者脳はあなたの将来を有利にします。

これは事前に勉強した方が良い

マナー研修でいずれ学ぶとは思いますが、予習しといた方がプラスになります。

  • 電話応対
  • 敬語
  • マナーなど

電話応対は絶対にあります。私も正直苦手でしたが、慣れるまで頑張りましょう。

最初は先輩や上司の不在時の取次ぎ。用件を聞いてメモに書き、先輩や上司に伝えるのが仕事です。基本的に身内(会社の人間)からの電話なので、そんなに緊張しなくて大丈夫。10回くらい繰り返したら、慣れますよ。

電話応対の対策は本やネットなどたくさん載っています。もちろん話すときは敬語が基本ですので、電話応対と一緒に敬語の使い方も覚えていきましょう。(マナー研修も主に敬語が基本になります)

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【まとめ】総合的に几帳面な人が向いている


銀行に勤めて思ったのが、几帳面で細かい所までよく見るなぁと思いました。まぁ仕事柄、そんな仕事が多いし、ルールも徹底してますしね。

では私も几帳面だったのか?個人的に6割くらいは几帳面な方だったかなと個人的感想。あくまで自己判断なので、他人からはもしかしたら3割以下と言われていたかも知れません。笑

大雑把な人も一応いる

大雑把な人もいます。では、なぜそんな人が勤まるのか?仕事の一番大事な所だけきっちりやっているだけです。

特に重要でない部分は大雑把でもやっていけます。

  • 机の中が汚い(毎日鍵をかけるので見る人が少ない)
  • 身だしなみが少し不潔(内勤でお客さんと接点がない)
  • 書類が汚れていたり扱いが雑(お客さんに渡すもの、大切な書類ではない)

絶対大丈夫とは言いませんが、監査が抜き打ちで入ってくるので、そこで指摘されるくらいです。そんなの問題なしと捉えている人は、大雑把な適当な性格でも銀行員としてやっていけるでしょう。

仕事は細かく、変化は即対応

細かい仕事は銀行だけではないですが、銀行以上に変化に敏感な会社はどこにもないのでは?と思います。

ミスは最小限。規約改正、経済状況の柔軟な対応、日々アンテナを張りつつ、常に人より経済状況を深く知る。それを学ぶ努力は必要です。
長年同じ仕事をしているとマンネリ化して退屈かなと思ったら、銀行はそんなことありません。慣れたと思ったら、小切手の扱い、伝票の書き方の変更など、アップデートは突然やってきます。

勉強スタイルは30.40代になっても変わりませんし、50.60代になっても新聞や本を読んで経済状況を把握しないといけません。ずっと勉強していくってことは覚えておいて下さい。

変化が好き、学ぶことも好き、細かい仕事が好き。そういう方は仕事してて絶対楽しいはず。当てはまっていたら、あなたは銀行員に向いています(๑•̀ㅂ•́)و✧

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