【銀行員なのに使えない?】転職先からこう思われている→できるイメージが先行

銀行

こんにちは、mogukoです。

新卒で銀行に入行し、4年勤めてその後転職しました。

転職を考え始めたのは2〜3年目あたり、残るか転職するか色んな気持ちがありましたが、最終的に転職を選びました。

そこで「元銀行員」の肩書きを使って、どんな転職活動だったか、経験を交えて解説してみたいと思います。ご参考ください。

本記事の内容

  • 銀行員は転職したら使える人材なのか?スキルなかったらしんどい
  • 銀行員なのに使えないと言われない為にすることは?

銀行員は転職したら使える人材なのか?スキルなかったらしんどい


まず、他業界からの求めるスキルが高すぎです。

  • 銀行員は数字に強い
  • 銀行員は財務諸表が読める
  • 銀行員はお金の扱いが上手く、絶対にミスがない

確かに上記のような心構えで仕事はしていますが、人間ミスは必ずするものです。絶対にミスがないなんて言いきれません。

財務諸表に関しては融資の仕事をしている方はある程度わかると思います。しかし、窓口(テラー業務)をしていたら財務諸表など多分読めません。簿記ができても、業務に携わっていなかったら読めないのと一緒です。

銀行員のイメージはある意味、嫉妬も隠されている

銀行に入行したのになんで転職したいの?と思われているかも知れません。人によって合う合わないがあったり、キャリアアップをしたくて転職する人だっていますよね。

勝手なイメージですが、他業界から嫉妬されてしまうのは、お金を貸す貸さないの権限を握っているから?・・・と思います。

資金繰りや会社を大きくしたいと思ったら、経営者はお金を借りなければいけません。銀行は融資して利息を稼ぐ仕事です。お金返せないと言われないように慎重に判断し、信用力が弱いと感じたら断わることもあります。

なので上から目線ではありませんが、他業界からはちょっとお高い目にとまっているのが印象みたいです。

これは私が転職してから感じたことでした。

銀行員は教えなくても即戦力でいけると思われている

銀行員になって身についたスキルは下記の通りです。

  • 書類の不備など決して見逃さないきっちりとした対応
  • 個人情報にとても敏感
  • お金に関することをわかりやすく説明する力

何事も慎重にきっちり対応するのが銀行員と言うイメージです。これは間違いありません。

お客さんを怒らせてしまうことがあっても、不備の書類があれば絶対に通しません。どこの会社でもそうではないかと思っていましたが、銀行はさらにその上をいっていました。

また、お客さんにわかるように説明するコミュニケーション能力は抜群につきます。
特にお金に絡むことは、丁寧に説明しないとお客さんが不安になってしまいますし、重要説明事項を話さなかったら、こちらの責任になってしまいます。

順序立てて話しつつ、重要な所は必ず伝え、丁寧にわかりやすく説明する。決して簡単ではありませんが、これが銀行員としての仕事でした。

かと言って、オールマイティーに何でもできる訳ではありません。

銀行員だからこそマイナスな部分もある

苦手なことは下記の通りです。

  • ルール重視
  • 頭がカタイ
  • ゆるい発想、抜け道など考えない

銀行員は頑固です。頑固な人ではない人も頑固になります。

例えば、法改正して小切手の扱いが変わったとしましょう。(実際ありました。)そしたらやることは1つです。決められたルールに乗っ取って遂行していくこと。妥協な処理は絶対しません。守らなくてはいけませんので。

銀行員の仕事はとにかく固いルールが多いです。机の引き出しは必ず鍵を閉めるなど、身の回りから徹底しています。ちょっと席を外していただけと言う言い訳は通用しません。

融通の利かない所は、変化の激しい業界では使えない人材と思われるかも知れません。

銀行員なのに使えないと言われない為にすることは?


結論:銀行員のようなスキルを欲しがっている業界に行くことです。

  • 同じ金融業界(保険や証券会社)
  • 経理やお金の扱いに信用力を求めている会社
  • モノづくり業界のような仕事ではないところ

与えられた仕事をきっちり処理できる所は銀行員の強みです。職種によって変わってくるので、元銀行員として活かせる所が一番良いと思います。

その為には準備が必要

使えないと言われないためには、良い印象をもたれている間に準備をしないといけません。

  • 転職するにの必要なモノ=情報収集
  • 転職サイトで求人をみる

銀行で働いていたら、年功序列制なので年々給料は上がっていきます。給料が上がるとそれを天秤にかけて転職先を探してしまいます。もうこのままで良いかなと思ったら留まることも選択肢の1つです。

留まることも考えつつ、他業界も見てみたい方は早めに準備することをオススメします。

急に転職活動をしなくても良い

こんな動機でも良いと思います。

  • 上司に怒られて「もう辞めてやる」と一時的な気持ちで登録
  • 次のボーナスをもらってから活動を検討してみる
  • ゆっくり求人を見ながら、良いなと思ったその日から始める

転職したいと思ってもどんな求人があるのか、すぐに雇ってくれるかわかりませんよね。なので、先に1〜2つのサイトを事前に登録して、求人を眺める所から始めても良いと思います。

転職活動は就職活動とまた違います。同期もおらず、誰かから言われてやるのではないので、自分の意志でやらないとういけません。内定をもらうまである意味孤独と闘うようなもんです。

なので、まずはどんな会社があり、どんな求人があるのかチェックする程度でも始めておきましょう。
>>【銀行員からの転職】有利な業界や需要が高いおすすめ転職サイトを紹介【5選:保存版】

タイミングもあるが最後は早いもん勝ち

何でもそうですが、結局はやったもん勝ちです。
たとえ高度なスキルを持っていなくても、経歴が浅ければ将来の戦力として雇ってくれることがあります。

銀行員は銀行業務しかしたことがないので、一番簡単な転職活動は同じ系列の金融業界(他銀行)に転職することです。人手不足ならすぐに戦力として内定をもらえるでしょう。しかし、「もう銀行は嫌だ」と他業界を考えているならなるべく早く行動するのも1つの手です。

経歴の浅いうちは「これからの人材」として見てくれます。「銀行員は使えない」と判断はしませんので、このタイミングを狙うのも間違いではありません。

ビジネスマナーや個人情報の管理、事務処理能力はとても高い評価してくれます。
銀行員と言う武器を使って、キャリアアップや自分の求めている仕事に就けるよう、準備していきましょう。

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