Written by moguko

【職場の妊娠報告はいつ、誰に伝える?】遠慮せずに早めに伝えよう。仕事よりも産休優先に!

女子の働き方

こんにちは、mogukoです。

つい最近、20代の若手女子が産休に入りました。

初めてだったこともあり、働きながら産休に入るまでにやることが色々・・・。上司への報告、外部へのやりとり、引継ぎ、お菓子の準備などなど、いつまでに伝えるか?いつまでにやらないといけないか、お腹が大きかったのにバタバタしながら産休に入っていきました・・・。

今回は、妊娠報告のタイミングや引継ぎの準備など、様々なポイント解説していきます。

仕事は大体で済ませ、あとは自分優先にゆっくり産休に入りましょう。


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本記事の内容

  • 【必ず伝えよう】職場での妊娠報告はお早めに
  • 【体調優先に】妊娠報告後のお仕事調整

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【必ず伝えよう】職場での妊娠報告はお早めに


「明日にしようかな・・?」、「今忙しそうだから、来週で良いかな・・?」いえいえ、妊娠がわかったらさっさと伝えてください。

妊娠報告のタイミング

妊娠報告をするタイミングは、早めに伝えること。上司もそれを望んでいます。

理由は職場でのサポート体制を整えるため、早く報告してくれた方が良いのです。遠慮せずに妊娠が分かったら、すぐに報告するようにしましょう。

【必ず伝えるべき】妊娠報告先の相手とは?

妊娠報告を伝える相手、誰から言うべきか?下記のポイントに注意しましょう。

  • 直属の上司や人事部に報告するのが一般的
  • 同期やお友達に言うのは、まだ早い
  • 仕事で支障が出ず、口が固くて信頼できる相手

産休に入るためには、会社の重要人物に1番に伝えるのは最適。その次は、親しい人たちです。

特に人事部には1日も早く伝えましょう。いつまで働けるか、いつから産休に入れるか。ここの日程を知る必要があります。日程がわかれば、いつから引継ぎしたら良いかわかってきますからね。

もし、、、上司が無頓着な人だったら伝えてもムダなので、先に人事部に報告しても良いかも知れません。

さらに人事部もアテにならなかったら、ちょっと知識を入れてすんなり産休に入れるように伝えるのもアリです。

妊娠報告の方法は円滑に

報告するときは社風にもよりますが、早く報告できる手段で言いましょう。

  • 妊娠が確定したら、できるだけ早く報告する
  • 妊娠報告は直接話す、またはメールや書面で伝えるなど、社風に合わせて一番適した方法を選ぶ
  • 自分の意思をしっかりと伝えること。妊娠による今後の業務や、希望する休暇期間などを明確に伝える

遠慮することはありません。早めに報告した方が、会社もこれからの業務をどうすれば良いか、考えやすくなります。

妊娠報告後の引継ぎの準備をする

担当している業務などの情報を整理して、後任者にスムーズに引継ぎましょう。

引継ぎの準備に役立つポイント

  • 業務の詳細なリストを作成し、手順を明確に記録しておく
  • 引継ぎのスケジュールや連絡先を提供し、円滑な引継ぎをサポートする
  • 重要なポイントや注意事項を細かく伝える

準備を早めに行うことで、後任者の引継ぎ時間を確保することができます。後任者も通常のお仕事がありますからね。

妊娠した若手女子のコも引継ぎ書をコツコツ作っていましたが、準備期間が足りず、最後は口頭で伝えただけで終わったとか・・・。時短や病院でよく休んでいたので、間に合わなかったみたいですね。

「明日でいっか」と言わず、何でも早めにした方が吉ですよ。

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【体調優先に】妊娠報告後のお仕事調整


妊娠報告をした後、お仕事の調整をして体調を優先にしましょう。

妊娠中の体調変化や医師の指示により、業務内容やスケジュールを変更する可能性があります。時短や早退もすることがあるので、上司や同僚と相談しながら、業務の調整を行いましょう。

妊娠報告後のお仕事調整ポイント

  • 業務よりも体調優先:妊娠期間中は体調管理を優先して、業務の優先順位を見直す
  • タスクの引継ぎ:妊娠期間中に引き継ぐべきタスクがある場合は、資料やメモを準備しておく
  • スケジュールの調整:妊娠期間中は医師の通院スケジュールに合わせて、業務を調整する

体調がすぐれないときは、無理せず休んでくださいね。

近年、夏の時期ってめちゃくちゃ暑いじゃないですか。さすがに妊娠した若手女子も2週間くらいお休みしていました。遠方から出勤していたのもあり、本当無理してはいけません。

「いやいやそんなに休めない、出勤しないと周りからコソコソ言われる・・・」てな会社はちょっと・・・。最長2年休めますので、復帰せずにそのまま退職しても良いかも知れません。

無責任なことを書きましたが、産休や育休に風当たりが強い会社は、復帰しても居づらい雰囲気になる可能性が高いです。

復帰のサポート体制が整っているのは、やはり大手。個人的ですが、保険業界は産休はとても取りやすいんじゃないかと思います。

育児関係の保険もありますし、社員なら安く掛けれるメリットはありますよ。

妊娠報告のポイント

  • タイミング:妊娠が安定してから報告することが望ましい
  • 報告する相手:信頼できる上司や人事部に報告する
  • 報告する方法:直接話すか、メールや書面で報告する
  • 引継ぎの準備:妊娠後の業務の引継ぎを早めに準備する
  • サポート体制の確認:職場のサポート体制を確認し、必要な支援を受ける
  • 業務調整:妊娠後の業務調整について、上司や関係者と相談する

一般的なサポートは、時短や業務の軽減。あとは産休〜育休に入ったら育児給付金がいただけます。

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最終出勤日は感謝の気持ちを込めて・・・

産休に入ったら、しばらく会社とはサヨナラです。最低1年以上は離れることになります。

産休前の挨拶として、全員に喜ばれるギフトは、やっぱり「お菓子」。後のことは職場のみんなに任せて、安心して産休に入りましょう。

センスあり♪もらって嬉しいお菓子5選

個数の多いお菓子で余るくらいが無難。お菓子配りは負担があると思うので、そこは同僚に頼んでおけばOKです。

妊娠報告は遠慮せずに早めに伝えること!体調を優先して、産休に入ってくださいね。

復帰を考えている人は、無理せずモチベーションを整えてから働きましょう。

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