Written by moguko

【似てるけど違う】SK2(エスケーツー)は資生堂じゃない。【SK2は日本生まれの外資企業です】

SK-II (SK2 / エスケーツー)

こんにちは、mogukoです。

CMや百貨店、宣伝でよく見かけるSK2(エスケーツー)はどこの会社?実はあまり知らない人が多いのが事実です。

  • 資生堂?
  • カネボウ?
  • 花王?

どれも不正解。そしてさらに驚くのが日本企業メーカーではないこと。えぇ?外国なの??そうなんです。

しかし、SK2(エスケーツー)が作られたのは日本です。その後、日本でSK2(エスケーツー)と言うブランドを立ち上げ、今に至ります。私も最初は全く知りませんでした。

よく資生堂(SHISEIDO)じゃないの?と勘違いする人がいますが、それは違います。SK2(エスケーツー)は、アメリカのP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)が親会社なのです。

本記事の内容

  • 【SK2(エスケーツー)は資生堂じゃない】アメリカの外資【P&G】です
  • 【これは仕方ない】資生堂と勘違いされる理由3つ
  • SK2(エスケーツー)が作られたのは日本。これは間違いない

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【SK2(エスケーツー)は資生堂じゃない】アメリカの外資【P&G】です


SK2(エスケーツー)はP&Gジャパン合同会社の子会社、「P&Gプレステージ合同会社」が代表となっています。

元々はマックスファクターが担当していたのですが、1991年にP&Gが買収。そう言えば、最近マックスファクターって見かけませんね。松島奈々子さんの落ちない口紅で有名だったあのメーカーです。(知っている人は絶対いるはず!!笑)

P&Gと聞くと洗剤やシャンプーのイメージが強いですが、実はSK2(エスケーツー)も仲間。細かく言えば会社は違いますが、P&G系列であることに間違いありません。

P&Gの化粧品はSK2(エスケーツー)のみ

P&Gは他にも扱っている化粧品はないか調べたところ、SK2(エスケーツー)だけでした。

スキンケアを選択したら、シェーバーメーカーとSK2(エスケーツー)のみ↓

あとは有名な洗剤やシャンプー系がほとんど。こんなにたくさん扱っていました。全18種類あります。

生活に欠かせないものばかり。皆さんも使っているシリーズはあるんじゃないでしょうか。

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【これは仕方ない】資生堂と勘違いされる理由3つ


勘違いされる理由は下記の3つ

  • 商品のデザインが似てる
  • 日本の知名度は圧倒的に資生堂
  • SK2(エスケーツー)は商品名だけ一人歩き

解説していきます。

商品のデザインが似てる

SK2(エスケーツー)と一部似ている商品がありました。それは、資生堂のアルティミューンと言う商品です。

資生堂の中では、高級化粧品レベルでしょうか?
調べてみると、化粧水1本で6,050円(税込)もします。まぁまぁ良い価格ですね。確かに似ているかも・・・?

ちなみにSK2(エスケーツー)の商品はこちら↓

赤と白をメインにしているのは、確かに似ている(笑)しかしこれを言ったら、あの商品も似ています↓

これを言ったらキリがありませんね・・・。似ていても中身は全く違います。資生堂は資生堂。SK2(エスケーツー)はSK2(エスケーツー)の良さがあります。それを見抜き、選択するのは私たち、消費者です。

日本の知名度は圧倒的に資生堂

ファンデーションやアイシャドウなど、愛用している化粧品メーカーはどこか?の調査結果、ダントツ資生堂が1位です。まぁ、そうですよね。

化粧品に興味ない人も、化粧品メーカーと言えば「資生堂(SHISEIDO)」と答える人がほとんど。エリクシールとかマキアージュは知らなくても、資生堂(SHISEIDO)と言えば「あっ化粧品メーカーね」と納得するはずです。

逆にSK2(エスケーツー)はわかりません。SK2(エスケーツー)って言うメーカーじゃないの??と勘違いする人がほとんど。P&Gだよって言っても「いやいや、違う」と否定されるかも知れません。

SK2(エスケーツー)は知っているけど、メーカー名じゃない。んじゃ、資生堂?と皆さんは言うはず。なぜかって言われたら、一番名の知れた化粧品メーカーだから。だから勘違いされるのです。

SK2(エスケーツー)は商品名だけ一人歩き

私も最初は、SK2(エスケーツー)と言う会社があるんだと思い込んでいました。だってP&Gが親会社って言われても、「えっ?洗剤メーカー?」て感じでした(*´・д・)

会社名よりも有名。商品名だけ大きく一人歩きしてしまい、もうそれが根付いた感じ。まぁその間に買収があったり、社名が変わったりと色々ありましたが、消費者にとってはどうでもいい話。質のあるスキンケアを求めて、私たちはたった1つの化粧水を選択しているのです。

メーカー名ではないものの、圧倒的な知名度のSK2(エスケーツー)。これくらい有名になったらどこの会社が作ってるのとか、正直関係ありません。

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SK2(エスケーツー)が作られたのは日本。これは間違いない


日本で誕生したことは間違いなし。逆に日本じゃなかったら、SK2(エスケーツー)は誕生していません。

それは、酒造作りの職人さんが始まりだからです。

SK2(エスケーツー)の研修者が、酒造作りの職人さんがとても若々しくキレイな手をしていたことに気づき、それが酵母の効果であることがわかったのを確認。酵母からピテラを抽出し、それがSK2(エスケーツー)の誕生と言われています。(SK2(エスケーツー)のウィキペディア(Wikipedia)参照

酵母の力を美容に使えるとみたその研究者もすごいですし、おかげで私たちは「クリアな素肌」を体験できています。キメ・ツヤ・ハリを取り戻し、肌悩みをほぼ解決してくれました。SK2(エスケーツー)は最強です。

キレイを本気で叶える化粧水

「化粧水なんてどれも一緒」ではないです。SK2(エスケーツー)は本気でキレイを叶えてくれます。

私はSK2(エスケーツー)の化粧水を10年以上愛用。どんなに高いとわかっていてもこれだけは絶対変えません。いやもう、変えられないんですよ。たかが化粧水じゃないです。最高級の化粧水です。笑

それだけSK2(エスケーツー)は本気。リピーターが多く、今でも根強い人気なのがその証です。詳しくは、【化粧水だけでも大丈夫?】SK-II独自成分:ピテラはマジで効果あり。15年以上リピできるのはそれが理由です。をご参考ください。

会社がどことか、どうでも良い

会社よりもSK2(エスケーツー)が有名なのはもう仕方ありません。個人的にぶっちゃけどうでもいいです。笑

はっきり言えることは下記の通り

  • SK2(エスケーツー)の会社は、P&G(外資企業)
  • SK2(エスケーツー)は資生堂ではない
  • SK2(エスケーツー)が作られたのは、日本
  • SK2(エスケーツー)が有名になりすぎた
  • SK2(エスケーツー)がどこの会社でも、日本生まれであることは間違いない

・・・・てことです。

資生堂は知名度が高いので、それだけで信用あり。SK2(エスケーツー)はもう商品名で勝負です。私もメイクアップ系は資生堂をよく使っています。特にマキアージュの口紅は2〜3種類使っていましたよ。

そんなメイクアップをより華やかに魅せるのは、基礎となる化粧水。そこはSK2(エスケーツー)で肌にうるおいを与え、若々しいキメ・ツヤ・ハリを与えていきましょう。

いつまでも美しい肌を保つのは、やはりSK2(エスケーツー)です(♡˙︶˙♡)

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