Written by moguko

【もう銀行はムリ。転職したい】私が銀行員から事務職を選んだ転職理由10個【事務職はイージーです】

銀行

こんにちは、mogukoです。

銀行員を4年勤め、その後、事務職に転職しました。

銀行時代からパソコンは扱っていたため、その延長戦で仕事ができる事務職に転職。仕事内容は異なってもスタイルは変わらないので、事務職の求人に絞り、念願の事務職に転職できました。

結論:銀行員から事務職に転職することは可能です。

銀行員は銀行しか転職先がないのではと考えるかも知れませんが、そんなことはありません。他業界は事務職でも歓迎ですよ。

今回は、なぜ銀行員から事務職を選んだのか解説したいと思います。

本記事の内容

  • 【なぜ事務職?】銀行員から事務職への転職理由10個
  • 【正直はダメ】銀行員からの転職理由は000が基本
  • 元銀行員が事務職に転職するための方法

スポンサーリンク

【なぜ事務職?】銀行員から事務職への転職理由10個


理由は、下記の通り

  • 転勤がない
  • 残業が少ない
  • 外回りがない
  • 接客が少ない
  • 土日祝ガッツリ休める
  • いつでも有休が取れる
  • 銀行の仕事よりラク
  • 自分のペースで仕事ができる
  • 銀行のような責任の重みがない
  • パソコンが好き(資料作りや文書作成など)

上から目線ですみません。元銀行員から見たら事務職はイージーな仕事です。

細い作業は多々ありますが、それは銀行も一緒。しかもユルいので、そんなに神経質になって仕事はしなくてもOK。ストレス面はかなり軽減されました。

また銀行員は、他業界からの評価は高めですよ。

  • 信頼されるマナースキルが身についている
  • 勉学に励む姿勢ができている
  • 丁寧な確認作業ができる
  • お金の扱いは信頼度抜群

勉強はずっとしてきましたからね。問題集を開いて勉学に励むスタイルはすぐに出来ると思います。

細い所まで確認するクセがついているので、書類の小さな不備も絶対に見逃しません。銀行にいたら当たり前のように確認していたことが、他業界では見逃しているのです。これマジですよ。

そんな姿勢は、他業界から良い戦力として重宝されます。

パソコンスキルはほどほどでも大丈夫だと思う

事務職はパソコンがメインなので、パソコンはある程度慣れた方が良いでしょう。

現に私が、転職したときの事務スキルは下記の通り

  • Word : 適当な文書が書ける
  • Excel : 簡単な数式(SUM)と名簿を作れる程度(ifは使えない)
  • PowerPoint : 資料作成でできるくらい
  • Access : 既にあるデータベースからクエリを作れる
  • Outlook : メール送受信、返信を返す程度

タイピングはそんなに早くありません。普通レベル。ほとんどマウスを持って、カチカチしてます。

WordやExcelをあまり使ってこなかったとしても、前任者がやっていた過去データなど必ず残っています。それをコピペしてやっていけば、正直そんなにビビらなくても大丈夫ですよ。

ぶっちゃけWord・Excelの基礎ができていたら、問題ないです。(会計事務所だったらaccessを使うかも・・・?)もし使うことがあったら、そこから覚えれば良いだけのことです。

もしパソコンスキルが不安な方は、オンラインの動画講座でサクッとスキルを磨きましょう。あとは実践でスキルを上げていくだけです。
>>パソコンの完全オンライン動画講座:PCHackの申し込みはコチラ

スポンサーリンク

【正直はダメ】銀行員からの転職理由は000が基本


転職理由は「前向き」=ポジティブに語りましょう。バカ正直に言ってはいけません。即不採用です。笑

正直なことを言ったら確実にマイナスです。マイナス評価をもらうためにこちらも転職活動をしていません。マイナスをプラスに変える。プラスポイントをもらえる理由を考えましょう。
  • 銀行で苦しみながらも頑張ってきた努力
  • 仕事と勉強の両立
  • 確認をおろそかにしない優れたリスク管理

銀行業務は慎重に行い、迅速な処理、確認事項を怠らないデリケートな仕事があります。お金を扱っていますから当然と言えば、当然です。

「銀行で学んでことを他の仕事に活かしたい」と言えば、それでプラス。銀行の仕事は銀行のみですが、その姿勢はどこの業界にも活かせます。

銀行に勤めていたことに自信を持つべし。転職活動をすると評価は高めですよ。

  • 数字に抵抗がなく、逆に強い
  • 事務処理能力が高い
  • 確認を絶対に怠らない

上記の通り

しつこいくらい細かくチェックする姿勢は、やらないとクセ付かないもの。この能力を活かし、転職理由として語ると確実にプラスに働きます。

転職理由は前向きに語るのが成功の秘訣。ビビることはありません。あなたの転職理由は、もうプラス材料をゲットしています。堂々といきましょう!!

スポンサーリンク

元銀行員が事務職に転職するための方法


準備は下記の5点です。

  • 転職サイトに登録する
  • 履歴書・職務経歴書を準備する
  • 面接対策をする
  • 身だしなみを整える
  • スーツを準備する

まずは登録して、色んな求人を見てみましょう。
>>事務職求人が多いおすすめ転職サイト・転職エージェント3選【女性限定サイトも紹介】

先に言っておきます。事務職は人気なため、早くエントリーしないとすぐに埋まってしまいます。

いざ転職活動をはじめようと思っても、履歴書作成などやることがたくさんあります。まずは下準備からスタート。転職サイトに登録し、これまでの経歴をまとめてアピール材料を探しておくことです。

あとは求人を見ながら良いところがあれば、お気に入り登録。新規求人を見逃さないように毎日チェックしていきましょう。

銀行員はイメージだけで一歩リードしている

最終的には中身や経歴を見ると思いますが、元銀行員と言うだけで書類選考はサクッと通りやすいです。

業種にもよりますが、やはり銀行員と聞くと、お金の扱い方には敏感。丁寧に仕事をこなすイメージがとても強いそうです。企業側は、どのような仕事をしてきたのか職歴も気にはしていますが、イメージだけで面接に進ませてくれる所も多いですよ。

どこの企業もいい加減な仕事しか出来ない人間は求めていません。
銀行と言うお金の扱いに厳しい世界で働いてきたからこそ、仕事の姿勢が誰よりもきっちりしている人材を欲しがる企業が多いことも事実です。

病むほどしんどかった業務が、他業界では信頼のある戦力としてあなたを迎えてくれることがあるのです。

文句を言っても変わらない。動け

「もう嫌だ。辞めたい」と思うだけでは、状況は変わりません。行動したら未来は変わります。

もし異動などで状況が変わり、仕事が楽しくなったらそのまま留まれば良いだけのこと。しかし、現状が変わらずしんどい日々が続くなら、転職の選択肢を持っておいた方があなたの心の負担は軽くなります。

しんどくて泣きたいくらい辛かったら、さっさと転職しましょう。その為には今のうちから準備することが大切。今は転職できなくても準備をしておけば、いざ始めるときサクッとスタートできます。

まずはどんな求人があるかチェック。その後、あなたが本当にどうしたいのか決めましょう。応援していますよ(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!

事務職関係の転職サイトはコチラ