Written by moguko

【なぜ多くの人に選ばれるの?】事務職の人気の理由を解説【事務職以外したくない】

女子の働き方

こんにちは、mogukoです。

女性と言ったら事務職。ライフスタイルに合わせて融通が効く人気の職種です。

人気の背後

  • 残業が少ない
  • 土日祝日休みが基本
  • 体力的に長期間働ける
  • 未経験からでも挑戦しやすい

上記の通り、未経験からでも働けるポジティブなイメージがあります。

しかし、有効求人倍率は常に高く、未経験者にとっては競争が激しいのが事実。特に大手企業の事務職求人はすぐになくなってしまいます。

事務職の中でも一番人気なのは、一般事務で電話が少なく、定時で帰れる求人ですかね。接客が好きでない人は天職のようなお仕事ですよ。

本記事の内容

  • 【なぜ人気?】事務職の転職事情と人気の背景
  • 【人気求人に勝てる方法】事務職の転職でエージェントを利用しよう
  • 【今後の事務職はどうなる?】将来性は低いがまだ衰退しない

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【なぜ人気?】事務職の転職事情と人気の背景


なぜ事務職は人気が衰えないのか?経験者から言わせて頂くと、ラクだからです。

残業が少ないイメージ

事務職が人気の理由の一つに、残業が少ないというイメージがあります。

事務職と言っても色んな仕事があるので全部とは言いませんが、繁忙期は一時的で基本は定時で帰れることがほとんどです。

ワークライフバランスを重視する人にとっては、大きなメリット。家庭と仕事を両立させたい人、プライベートなど自分の時間を大切にしたい人にとって、事務職は理想的な職種となります。

また事務職って裏方の仕事になるので、時間管理や業務の効率化が求められます。無駄な残業を減らして「さっさと帰れ」みたいな風潮もあるため、結果として残業時間の削減して早く帰れるって感じですね。

体力的に長期間働ける職種

事務職はデスクワークが中心であり、体力的な負担が少ないのが特徴。立ち仕事が嫌な人には最適です。

また土日祝は100%休み。これサービス業ではなかなかありませんよね。実際に百貨店の接客業がしんどくなったとの理由で、事務職に転職した40代の女性がいました。

体力的な理由でフルタイム勤務が難しい方や、長く安定して働きたい方にとって魅力的ですよね。

1人1台机が設けられ、パソコンを使って仕事を進める。このスタイル・・・私は大好きです(๑•ᴗ•๑)

未経験からでも挑戦しやすい

事務職は、未経験からでも挑戦しやすい職種として有名なです。

エクセル・ワードができなくても、入力ができたらOKな仕事もあり。いや本当ですよ。事務の仕事は間違いありませんが、会社特有システムの入力と書類整理のみとか・・・。運が良ければ、即エントリーですね。

しかしこれはかなり稀なケース。基本的にスキルのある人材が採用されていきます。

未経験から事務職に挑戦するポイント

  • 事務職に必要なスキルを学ぶ
  • 転職エージェントを通じて未経験者歓迎の求人を探す
  • 雇用形態にこだわらず、探しまくる

事務職は本当に人気なので、早い者勝ちです。

アピール材料としてスキルを積みたいなら、まずはエクセル・ワードをマスターしましょう。大丈夫です。プログラミングみたいに鬼難しいことはありません。
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【人気求人に勝てる方法】事務職の転職エージェントを利用しよう


僅かな椅子がゲットする方法は、動く、エントリーしまくる、エージェントに相談。これだけです。

効率的に求人を絞り込む

事務職の転職は、自分に合ったものを見つけるのが一苦労です。

ここで転職エージェントの出番。キャリアアドバイザーがあなたの希望やスキルに合った求人を効率的に絞り込んで見つけてくれます。そこで気に入った求人があったら、まずエントリーですね。

特に未経験から挑戦したい方にとって、転職エージェントは大きな味方です。未経験者歓迎の求人を優先的に紹介してもらえるため、早く転職したい方は早期に決まる可能性が高くなります。

一般には公開されていない非公開求人に出会えるチャンスもあるので、そこから理想の職場を見つけることもありますよ。

非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用する最大のメリットは、一般には公開されていない「非公開求人」をもっていることです。競合他社に知られずに良い人材を確保したいと考えているため、転職エージェントを通じてのみ募集を行っています。

私も利用して紹介されたことがありますが、確かに書類選考はパスでしたね。面接からスタートって感じ。上手くいけば、そのまま内定もらって就職みたいな流れみたいですよ。

非公開求人は、転職エージェントを利用しないと出会えない貴重な機会。結果、私は利用しませんでしたが、まぁまぁ中堅企業の求人だったので、まともな企業を用意しているのは確かです。

また転職エージェントは、未経験者や転職活動が初めての方に対して、書類選考や面接対策、履歴書の添削など、1人では難しい部分をサポートしてくれます。無料で添削してくれるのは、大きな利点ですよ。

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【今後の事務職はどうなる?】将来性は低いがまだ衰退しない


将来的に事務職は、AI(chatGPT)に取られます。ただ上手く使いこなせるかは別の話であり、全部が全部取られることは・・・ないと思います。

有効求職者数と有効求人数のギャップがひどい

厚生労働省の統計によると、有効求職者数に対する有効求人数の比率は非常に低いことが明らかになっています。

そりゃそうですよね。事務職は人気が高く、常に椅子取りゲームを争っている感じ。未経験から事務職に挑戦しようとする人にとっては、ちょっとしんどい状況なのは確かです。

2023年の事務職の有効求職者数と有効求人数のデータはこちら

年度2023年
有効求職者数472,958件
有効求人数210,321件

こんなにいるのかよ・・・みたいな厳しい現実が見て取れます。

ただしこれで諦める必要はありません。40代でスキルがなくても、事務職に転職した人も実際にいます。もうこれは運次第になりますが、行動しなかったらこの運も引き寄せれません。

求人はたくさん出ており、その分応募者も多いですが、絶望するほど無理なことはありません。結局、最後は気合と根性でなんとかなることもありますよ。

事務職は、残業が少なく、休日が多いこと。特に土日祝、きっちり休めれるのは事務職の特徴ですね。

未経験でも就職は可能なことから、魅力的な職種であり、応募者は毎回殺到。競争は激しいので、未経験者が転職を成功させるには、転職エージェントを利用するなど、戦略的なアプローチが必要です。

あとは雇用形態も正社員にこだわらないこと。近年、内勤の事務職で採用している正社員はあまりありません。総合職として募集している企業が多いので、転勤や営業が嫌なら、契約社員化派遣の枠で探すしかないでしょう。

正社員と言っても、責任が重く、負担が多いのに給料が少ないのが実情です。それだったら、スキルを積んで色んな企業を転々と事務の仕事をするのも悪くないかと・・・思います。確実に定時に帰れますよ。

事務職への転職を考えている方、人気職種でも絶対に諦めないでください。椅子取りゲームは諦めなかった人が椅子をゲットできますよ٩(๑•̀o•́๑)و FIGHT☆

【人気でも諦めるな!】事務職に転職したい方はこちら

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