【結婚したらこうしなければいけない】こんな固定観念はぶっ飛ばしましょう。それが幸せの道だと思う話
こんにちは、mogukoです。
先日こんなツイートしました。
好き嫌い激しかったら結婚できないよ
旦那さんや義理両親や近所付き合いでそんな接し方してたら、やっていけないよじゃあ結婚しなければ良い🙆♀️
この決断をして何が悪いんだろう‥。寂しくて可哀想な人間と思われるのかな?他人の生き方に首突っ込まないでほしい。幸せの形は色々ある✨✨✨
— moguko(*´ー`*)HSPブロガー (@moguko_hsp) February 2, 2021
30代に入ると結婚、出産に敏感になります。婚活をして結婚するか。。それとも独身でいるか。人生の大きな選択の1つです。どちらが良いとか正解はありません。白黒はっきりつける問題でもありません。
結婚に消極的なのは、昔から根強い「良妻賢母像」。この固定観念が、頭にあるからではないでしょうか?
本記事の内容
- 結婚したらこうしなければいけないと思わせる固定観念3つ
- きちんとしなくて良い。あなたにあった結婚。または幸せを・・
- 幸せの形はたくさんある
スポンサーリンク
結婚したらこうしなければいけないと思わせる固定観念3つ
- 結婚=幸せ
- 家庭を支え、相手をたてる
- 子供が小さいから離婚しない
もっとあると思いますが、今回は3つだけにします。解説していきます。
結婚=幸せ
結婚したら絶対幸せになれますでしょうか。
いや、そんなことないと思います。今の時代、3組に1組は離婚しています。せっかく結婚したのに幸せどころか、別れるストレスを抱えてしまう始末です。
そもそも「結婚=幸せ」と言うありきたりの言葉で何が幸せなのか、説得力が感じられないと思っています。もちろん、2人で一緒にやっていくことに幸せを感じるかも知れませんが、ここは個々それぞれの感覚でしょう。
結婚=幸せでしたら、結婚以外=不幸せなのでしょうか?そんなこと誰が決めたのでしょうか。
家庭を支え、相手をたてる
相手の男性からしたら、それで良いかも知れません。
ですが、家庭を女性に任せる風習は私は好きではありません。それは、何かあったら全て責任を押しつけられるからです。
- 子供がケガをした→お前は何をやっていたんだ
- 晩ご飯ができていない→家のこともできないのか
- 義理母と仲が悪い→なぜ仲良くできないのだ
男性側からしたら、自分は会社で一生懸命働いているのだから、そっちも家のことはちゃんとしてくれよと思います。でも、私は知っていますよ。100%会社で一生懸命働いているのかと言われれば、そんなことはないでしょうと・・・。
家庭を守っている女性側ももちろん、3食昼寝付きの生活、リラックスしている時もあります。しかし、男性と違う所は、休みのない無給労働をしている所です。
相手を支える為に無給の家事労働をして、周りの人間関係の構築に毎日働いているのです。
お金を稼いでないので、どこが働いているんだよと言われそうですが、男性と同じくメンタル面を鍛えながら生活しているのです。それなのに「家のこともできないのか」と言われたら、たまりませんよね。
偏見ですが、仕事ばかりで家のことを何もせず、お金だけ稼いでくる男性ってこちら側からしたらストレスしかありません。
生きていく為にはお金は大事です。お金を稼がず、家庭を守っても相手から「何やってんだよ」と暴言を吐かれたら、支えているのがバカらしく感じると思います。
子供が小さいから離婚しない
子供が小さいし、父親・母親どちらが欠けたらいけないと言う考えは、子供にとっては関係ないと思います。
毎日ケンカする姿を見る度に、子供は心を痛めています。なぜケンカしているのか、泣きたくなってしまいます。ならば、離婚してスッキリした表情をみせる親の方が子供にとっては、精神的に回復します。
おそらく離婚しない理由は、女性=母親の経済面だと思います。
母子家庭になれば、手当てが出ますが働かないといけません。働き口が上手く見つからなかったら、貧困に陥ってしまう可能性もあり、子供にかけれるお金が少なくなってしまいます。
今はシングルマザーも普通かも知れませんが、昔はそんな言葉もなく、離婚して母子家庭になったと世間に知られるのはかなり苦痛の出来事だったと思います。
また、子供にはどちらかが欠けたら可哀想だと思ったのでしょう。自分さえ我慢したら良い。「子供の為に怒りを抑えて、家族を継続しよう」そう決断したんだと思います。
しかし、この決断は本当に子供の為でしょうか?私はそんなことないと思います。
この固定観念は経済面や世間体も重なるので難しい問題ですが、個人的に言えることは、子供の為に離婚しないは子供の為ではありません。
スポンサーリンク
きちんとしなくて良い。あなたにあった結婚。または幸せを・・
- 干渉しない関係
- できないことはやらない
- 見栄や世間体など気にしない
親の挨拶、年に1度の集まり、こんな関係も結婚したら、煩わしいと感じると思います。
実家に帰るとなると、ほとんどは男性側の家になるでしょう。家族になったからと言って女性側は所詮他人です。
家族と言うだけで本当はそんなに関わりたくない
相手側の家族、親戚と言うのは会社関係でも、友人関係でもありません。
家族のように親しい関係性を持ちつつ、特に親しくする必要もない微妙なポジションです。
つい最近まで他人だった人が、結婚を気に家族関係を結ぶのです。当たり前かも知れませんが、かと言ってここまで気配りをするのは正直結婚てとてもしんどいイベントだなと思います。
相手から良い嫁として評価してもらいたいって完全にストレスです。そんなことしてまで結婚=幸せはあるのでしょうか?
相手のことを気にしてしまう人は結婚に向いていない
相手からどう思われているのか気にしてしまう人は、結婚はやめた方が良いのではないかと思います。
常に相手の顔色を伺いながらの結婚生活は決して幸せではありません。それならば、そんなリスクを起こさず結婚しない選択をした方が、あなたにとっ幸福度は間違いなく高まります。
結婚に縛られ、不幸になるのはやめましょう。
スポンサーリンク
幸せの形はたくさんある
結婚=幸せと言うのは、女の幸せも含まれていると思います。では、女の幸せって何でしょうか?
- 好きな人と結婚
- 自分らしく楽しい生活が送れている
- 好きなことに没頭している
- 子供の成長を感じた時
- 仕事で大きなことを成し遂げたとき
よくよく見ると結婚だけが女の幸せとは限りません。
好きなことに没頭したり、好きなご飯を食べていたり、愚痴を聞いてもらい友達がいたりと、幸せの形は人によって違います。
固定観念なんてぶっ飛ばせ
現在、婚活でなかなか上手くいかなかったり、苦しんでいる方、焦っている方、結婚しなければいけない固定観念は、年齢が上がる事に徐々に薄れていきます。
これは決して諦めではありません。結婚以外の生き方に目を向けて、その先にも幸せがあるのだとわかったからです、
- 自由に自分の生き方を選べる
- 「00しなければいけない」基準がない
- 固定観念を気にしなくて良い
固定観念を感じてしまうのは、そう感じてしまう人が近くにいることだと思います。では、そこから離れましょう。
すぐには無理だとしても、徐々に自分の生き方を選んで離れたら良いのです。
結婚することだけが生きる道ではありません。周りがみんな結婚していたら、どうしてもその道しかないのかと焦ってしまうと思います。
- 結婚すべきなんだと思うが、本当はそんなに結婚願望がない
- 結婚したら会社からちょっと良い目で見られる
- 結婚したいけど、自分の生活スタイルを崩したくない
- とりあえず結婚さえしてしまえば、変な目で見られなくて済む
男女共、結婚はしたいけどなかなか前に進めない複雑な気持ちを抱えて、婚活していると思います。(私がそうでした。)
それならば、もう固定観念を取っ払い、相手に合わせた人生を歩むのではなく、自分の気持ちに合わせた生き方をしていきましょう。
結婚したくなければしなくて良いのです。それも幸せの1つです。
無理に結婚に幸せを求めるのではなく、結婚以外にも幸せの道があることを考えましょう。今のままで大丈夫です。生きているだけで幸せです(^_^)