【銀行員ですが何か?】20代女性行員の転職すべき良い時期は?今です。一番良い時期でチャンスが多い。
こんにちは、mogukoです。
突然ですが、現在銀行に勤めて何年目ですか?
2~3年目でしたら、まだまだこれからの時期。なのに転職を考えており、周りに相談したら「辞めるなんてもったいない」と言われたりしてないでしょうか?
言われるのは仕方ありません。
- まだ20代前半
- 2~3年目はまだこれからの時期(ピチピチ)
- 勤めている所がおカタイ「銀行」
銀行に勤めていない人は、銀行以上に良い所はないと思っています。確かに給料+福利厚生は問題ありませんが、勤めている側はそんなことどうでも良いですよね。だって辞めたいんですもん。
私も4年勤めて最終的に転職の道を選ぴました。
今回、20代の女性行員が転職をしたいと思ったらできるのか?または残った方が良いのか?解説したいと思います。
本記事の内容
- 20代の女性銀行員が転職をしたくなる理由
- 【20代の転職】成功の秘訣は銀行員ブランドを使うこと
- まだやり直しが効く。未来を決めるのはあなた
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20代の女性銀行員が転職をしたくなる理由
- 仕事がつまらない
- やりたかった仕事ではなかった
- 人間関係の縦社会に疲れた
- ノルマをこなしてもキリがない
- スキルを磨くのに限界がある
憧れの銀行に就職したけど、実はそうでもなかった。こんなケースは誰でもあります。
こればっかりは仕方ありません。せっかく内定もらってありがたいはずですが、仕事内容に拒否反応が出たら、覚えたくもないしそれ以上やりたくもありません。
我慢して続けたとしても、長続きはしないでしょう。
銀行の縦社会は、体育会並み
どこの会社も上下関係はもちろんあります。
タメロで話せるゆるい関係、きっちりとした敬語で言葉をかわす関係、仕事によって人との接し方は変わってきます。
男性がそんなノリなので、自然と女性もきっちりとした縦社会になっていきます。その縦社会に馴染みにくいと感じたら、銀行で働くことが苦痛に感じるでしょう。
ノルマ達成してもまたノルマ
数字を追いかける人は、ノルマがあったら目標になるのでやりがいがあると思います。
しかしノルマを達成できたとしても、年度が変われば、さらに上乗せしたノルマが待っており、ノルマループの繰り返しです。
すいません。ちょっと言いすぎました・・・。若手の頃にこれを経験すると、何のためにお客さんに商品をすすめているのかと、ノルマ体制の銀行に嫌気がさしてしまうのです。仕方ありません。
年功序列体制からの不満
銀行は基本、年功序列制です。勤続年数が長くなるほど給料は上がっていきます。ノルマや案件を多く獲得しても一定の収入以上、上がることはありません。
自分の頑張りが認められない体制に不満を感じ、成果報酬型の会社に転職する人も少なくありません。
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【20代の転職】成功の秘訣は銀行員ブランドを使うこと
- 即戦力でなくても、若さを武器に育成できる
- 未経験でもこれからの人材として見てくれる
入社して2〜3年以内なら「第二新卒」扱いとして、他業界や業種に挑戦することができます。未経験から挑戦できることは、新卒の特権をもう一回使うチャンスみたいなもんです。
私は金融業界を辞めて事務職に転職
私が転職したのは27歳でした。もう銀行はいいやと思ったので事務職をメインに探していました。
しかし、その不安を解消するには行動しかありません。
- エージェントを利用
- 複数の転職サイトに登録
- 自分で求人を探しまくる
エージェントは無料で利用できます。転職案件を頂きながら、自分も求人を探していました。転職できるかどうか不安を感じるのは、時間のムダです。その時間を求人検索にあてるか、履歴書などを作成して自分をアピールする時間に使いましょう。そしたら迷いは消えます。
若手でこれからの人材。そして銀行員ブランド
企業からしたら、まだ若手でも銀行員で働いたことがあるポテンシャル(潜在能力)の高い人材として見てくれます。
またこんな印象もあるでしょう。
- 銀行色に染まっていない
- 基本的なビジネスマナーやスキルは身に付いている
- 新人でも、社会人経験があるので対応しやすい
2〜3年目あたりなら、おカタイ職場にいながらもまだ扱いやすいと見ています。また、競争率の高い銀行に就職していたことも評価されるので、ここで銀行員ブランドが活かせるのです。
本来なら、経験やスキルをアピールしたい所ですが、経験が浅いのでそれは使えません。銀行員ブランドを使って、マイナス面をカバーしていきましょう。
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まだやり直しが効く。未来を決めるのはあなた
最初はお世話になる会社と思っていても、その会社と100%相性が良いと言うことはありません。仕事面、人間関係、環境の違和感から、その会社から離れることは別に珍しくないのです。
新卒から、その会社を定年まで働いていることをイメージしている人は多分いないと思います。できれば長く勤めたいと思っていても未来のことは誰にもわかりません。
- 思っていたのと違った
- こんな仕事したくない
- 上司.先輩がコワい、辞めたい
結論、経験してみないとわからないのです。会社に勤めていざ働いてみないと、上記のような気持ちは出てきません。
職場の雰囲気までは、就活ではわからない
インターンで少しわかるのでは?と思いますが、たとえインターンで働いても短期間であり、皆さんを学生としてみているので、いわゆる「お客様」状態です。トラブルがあったり、重要な仕事をお願いすることなんてありません。
なので、いつもはどのような雰囲気なのか読み取れないのです。
企業は、20代の若手層を一番欲しがっている
人手が足りない、若手がいない企業は社会人経験を少し積んだ若手層をなんとか雇用したいと思っています。社会人経験を積んでいれば、最低限の研修で済ませるので、すぐに仕事をスタートできるからです。
選び放題だからと勢いで転職すべきではありませんが、気持ちが前に向いていたら新たなスタートを切っても悪くはないと思います。
やりたい仕事があれば、その職種に就くチャンス。この機会を逃さず、積極的に未経験業界や職種にエントリーしてみましょう。
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銀行員は銀行業務の仕事しかしたことがありません。転職したいと思ったとき需要があるのか気になると思います。転職市場では銀行員のスキルや能力を求めている企業もあり、銀行員ブランドで多くスカウトメールがくることもあります。銀行の仕事しかやったことなくても、転職は正直有利に働きます。