【騙された時の対処法】お金を取り返すためにやるべきこと3つ【情報商材・出会い系にも対応】
こんにちは、mogukoです。
- 40万の情報商材買ったけど、クソだった
- 55万払って入会したのに、途中で連絡が取れなくなった
- 解約したはずなのに、さらにお金を要求された
- 儲かる話に騙され、30万持ち逃げされた
- ネットワークビジネスに勧誘されて、15万とられた
自分が騙されるはずがない。そんなことは無縁だ。と思う人ほど、気付いたら被害者になっていることがあります。
こんな時は冷静でいられなくなり、どうしていいのかわからなくなってしまいますが、まずは落ち着きましょう。この記事を読んで下記の通り、落ち着いて行動してください。
詐欺に遭ったら必ず相談すべき:公的機関3つ
- 消費者センター(国民生活センター)
- 弁護士ドットコム
- 平柳司法書士事務所
消費者トラブル関係全般(転売、投資勧誘、悪質商法、詐欺案件など)に対して、無料で相談できます。最寄りのセンターを探して、絶対相談しましょう。
消費者センターで解決しなかったら、弁護士に相談。またネットで無料法律相談もやっており、気になる相談を投稿したら、専門の弁護士が簡単に答えてくれます。一回投稿したら文面は消せませんが、名前はのらないので試しにやって見るのもアリ。
悪質な情報商材、出会い系の被害に遭ってしまった方向け。相談、着手金0円、返金された場合のみ、報酬をいただくシステム。全国365日対応、LINE・メールは24時間受付しています。
最初は消費者センターに相談し、それでも解決しなかったら弁護士にお願いするケースになります。お金を取り返すには、それを証明する書類ももちろん必要。その手順をご紹介していきます。
本記事の内容
- 【騙された時の対処法】→①消費者センターへ行く
- 【騙された時の対処法】→②お金を取り返すための手順
- 【騙された時の対処法】→③本気で回収しようと思ったら、弁護士
- 自分1人でなんとかしようとしないこと
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【騙された時の対処法】→①消費者センターへ行く
まずは、消費者センターに行きましょう。
消費者センターは、消費者問題全般の相談を受け付けています。
- 架空請求・不当請求
- ネットショッピング
- オークション
- 出会い系
- 怪しい勧誘
他もたくさんありますが、ざっとこんな感じ
詳細を知りたかったらこちらからどうそ→消費者センター
やってはいけないこと
友人に相談するのはやめましょう。
友人は専門家ではありませんし、申し訳ないですが何の参考にもなりません。話したところでただドン引きされるだけです。
なので、しかるべき所に相談しましょう。
消費者センターの担当者はこんな人
- 消費生活相談員資格を持っている
- 私の代わりに相手に電話してくれる
- コミュニケーション力が高い
コミュ障の私にとってはなんともありがたいことでした。
これくらい強い人じゃないとお金の回収は難しいもの。コミュニケーション能力の高い人じゃないと難しいお仕事です。
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【騙された時の対処法】→②お金を取り返すための手順
- 契約解除通知書を送る
- 相手とのやり取りをまとめた経緯書を作成
- 内容証明で送るのが理想
契約解除通知書を送る
契約を交わしたのなら、まず契約解除通知書を送りましょう。
できれば早めが良いです。クーリング・オフ関係なら、1日でも早くお送りした方が有利な立場になります。
また消費者センターに行ったら、契約解除通知ハガキを頂けます。
契約解除通知書に記載されている項目
- 契約年月日
- 商品名
- 契約金額
- 販売会社
- 自分の住所、名前
書き方は担当者がちゃんと教えてくれます。ササっと書いて、郵便局に出しましょう。
相手とのやり取りをまとめた経緯書を作成
次のステップは、経緯書作成です。
最初のきっかけ〜なぜこんな事になったのかを時系列に書いていきます。
経緯書の書き方
- 契約解除通知書に書いた、契約年月日〜販売会社まで記載
- これまでの経緯(5W1Hを基準に時系列で記載)
- 現状の進捗状況(内容を簡潔に)
- 今後の対応について
書き方は下記リンクをご参考に。書き方は1つではありませんので、担当者とご相談の上、作成してください。
上司や取引先を納得させる、「経緯報告書」の書き方とポイント | MAMORIO株式会社
この記事では、トラブルが起きた際の経緯報告書の書き方について説明していきます。
シーンごと「社内向け」の経緯報告書の書き方と「社外向け」の経緯報告書の書き方に分けてそれぞれご説明します。
経緯報告書の作成に使えるテンプレートも載せてありますので、ぜひご活用ください。
5W1H(いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How))は重要です。辛い過去を思い出すのは辛いかも知れませんが、頑張って書きましょう。
全ては、あなたのお金を取り戻すためです。
内容証明で送るのが理想
簡易書留とは違い、文書の中身まで記録してくれるのが内容証明です。
1点お伝え・・・私は内容証明で送っていません
それでも相手に送ったことは証明されます。後から、弁護士さんにも「簡易書留で充分」と言っていました。
こんな人はまず消費者センターに相談しましょう
- どこに相談したら良いかわからない、不明確な人
- 騙し取られたお金が少額(高額な場合は弁護士も視野に入れましょう)
- 警察や弁護士は敷居が高いからそこまでは不要と感じる人
消費者センターの相談は無料です。
公的機関なので相談しやすく、個人情報が漏れることはありません。まずはここで対処できるかどうか、やってみましょう。
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【騙された時の対処法】→③本気で回収しようと思ったら、弁護士
私の場合は、高額(150万)だったので最終的に弁護士にお願いしました。
私が合った弁護士さんの3タイプ
まず弁護士ドットコムで何人かピックアップし、無料でメール相談、個別相談してくれる弁護士さんを探しました。本当にいろんな弁護士さんがいます。
- 急に色んな本を引っ張り出して調べだす先生
- 簡単に話を聞いて「着手しますか?しませんか?」と迫る先生
- 話をよくよく聞いてさらにアドバイスをしてくれる先生
結果、私は話をよくよく聞いてさらにアドバイスをしてくれる先生にお願いしました。
弁護士さんから現実的でキツ〜イ一言
事前にメールで経緯を説明していたので、会ってからすぐ「何か嫌なことが会ったんですか?こんな野心を持つほどこんなことするなんて」と言われました。
(流石に、結婚マウントとられて行動したなんて言えず・・・。)
そして先生にこう言われました。
「本当に人の為にビジネスをするのなら、まずは無償で与えることをしなければいけない」
とても的を得た、現実的なお言葉をいただきました。
個人事務所を構えている弁護士さんは、待遇は個人事業主です。フリーランスも同様、個人事業主に当たります。難関の司法試験に合格しても、簡単にお金を稼げる世界ではないと言っていました。
だからこそ、同じ個人事業主として、ラクしてお金をむしりとる輩が許せないと仰っていました。
このキツイ言葉を絶対に忘れてはいけません。
こんな人は弁護士に相談しましょう
- 消費者センターに相談したが、何も進展がなかった
- 騙し取られたお金が高額
- 徹底的に争ってお金を回収したい人
一応言っておきますが、弁護士に頼んだからと言って100%お金が返ってくるとは言えません。
しかし弁護士を使えば、完全無視して逃げると言う態度は難しくなります。名前とか住所とかわかっていれば、尚更逃れません。結果、お金を回収できる望みが出てきます。
少し負担はありますが、進展がなかったら弁護士にお願いするのが得策です。
自分1人でなんとかしようとしないこと
これは私にも言えることですが、絶対に1人でなんとかしようとしてはいけません。
必ず、誰かに相談しましょう。最初は友人でも構いませんが、確実になんとかしてもらおうと思ったら公的機関に相談すべきです。
私も最初は怖くなりパニックになりました。
頭が真っ白になって完全に思考停止。その間に、相手が「金を払え」とどんどん迫ってきます。こんな時、相手の言っていることが正しいのかと錯覚してしまうんです。いやいや、絶対違います!!1人で抱え込まず、絶対に誰かに相談してください。
泣き寝入りする前に、下記へ相談です。
- 消費者センター
- 弁護士
相談に行くときは、必ず詐欺にあった証拠、書類関係を持っていきましょう。写真や領収書なんでも結構です。それは立派な証拠になります。
詐欺に遭ったら必ず相談すべき:公的機関3つ
- 消費者センター(国民生活センター)
- 弁護士ドットコム
- 平柳司法書士事務所
消費者トラブル関係全般(転売、投資勧誘、悪質商法、詐欺案件など)に対して、無料で相談できます。最寄りのセンターを探して、絶対相談しましょう。
消費者センターで解決しなかったら、弁護士に相談。またネットで無料法律相談もやっており、気になる相談を投稿したら、専門の弁護士が簡単に答えてくれます。一回投稿したら文面は消せませんが、名前はのらないので試しにやって見るのもアリ。
悪質な情報商材、出会い系の被害に遭ってしまった方向け。相談、着手金0円、返金された場合のみ、報酬をいただくシステム。全国365日対応、LINE・メールは24時間受付しています。
泣き寝入りはいけません。1円でも多く、取り返せるように行動しましょう!!