結婚マウントがうざい→焦りとイライラで行動した結果、詐欺に遭った。
自分は詐欺にあうはずがない。
お金に細かい方だし、そんなに持ってないし詐欺師に騙されることなんてないない。
なーんて思っていた私が詐欺にあいました。
そもそもなぜこんなことになったのか? 全てはここからスタートしました。
本記事の内容
- 結婚マウントがうざい→そこから逃げる為に行動
- 結婚マウントがうざすぎて、惨めな自分に耐えられなかった
- 詐欺に遭い撃沈。最悪の結末から学んだこと
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結婚マウントがうざい→そこから逃げる為に行動
昼休みの会話
- 日取りの日はいつにしようかな
- 両家の顔合わせ
- ドレスの試着感想
- 新婚旅行
- 役所の手続き
- 名前の変更めんどくさ〜い
頭に花が満開咲いたような、浮かれトークを毎日聞かされていました。
私は彼氏なし、独身まっしぐらのアラサー。なのでこの浮かれトークが苦痛すぎて毎日イライラしていました。
もう聞きたくない。ウザい。離れたい。逃れたい
こんな気持ちが徐々に出てきました。そこで私がとった行動は、会社を辞めてフリーランスになることでした。
婚活もひっそりとやっていましたが、婚活より自分でお金を稼ぐスキルをつけた方が自分の為だと思い、フリーに向けて行動し始めました。
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結婚マウントがうざすぎて、惨めな自分に耐えられなかった
「幸せオーラを分けてもらって、自分も早く幸せを手に入れて結婚しよう」こんな前向きな気持ちを持って、「おめでとう」と祝ってあげるのが普通は良いと思います。
しかし、私はそんなに素直ではありませんでした。
とても卑屈でネガティブな可哀想な人だなと思われたかも知れません。しかし、これが私。私の見えている現実でした。
30代に入ってから、結婚という2文字に振り回され続けました。そして現在も振り回されています。
焦りと不安から抜け出す為に、周りが見えなくなる程、必死になっていました。
なぜそんなアホなことをしたのか?
結局ここです。「結婚していない自分を人前で見られることは恥ずかしくて耐えられない」
もう消えてしまいたいくらいの悲観的な気持ちを持っていました。
こんなことを言ったら、独身でバリバリ楽しく働いている女性の方に失礼ですよね。そんな女性の方と違う所は、自信のなさでした。
全ては自信のなさから逃げ道の探して、現実から目を反らしたかっただけのことでした。
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詐欺に遭い撃沈。最悪の結末から学んだこと
- 焦って行動→高額投資=人になんとかしてもらおうとしている
- 本当に稼いでいるのか確認もせずお金を渡してしまったこと
- 惨めな自分と思わず、私は私と自信を持つべきだった
また、結婚話を聞きたくなかったのなら、一緒にお昼をとらなければ良かっただけのことでした。
でも、これって難しいですよね。だって急に席を離れるんですから。独身だし、ノロケ話を聞きたくないから離れたんだと思われたくもなかったし。
でも、これって無駄なプライドですよね。
こんなことで大金を失ったのかと思うと本当に情けないし、バカなことをしたと思います。本当に反省です。
この話をブログに公開して、客観的にこう思いました。
当時は、ショックで「自分は世界一不幸な人間だ」なんて思い込んでいましたが、時間と共に大金を失ったショックから少しずつ回復してきました。
それでも、結婚に焦りイライラが止まらなかったら
今も、結婚の2文字に心が揺れます。敏感に反応してしまいます。それでも今と違う所、救われたことが1つあります。
それは、Twitterです。
Twitterを始めてから自分の思っていたことをとにかく話しまくりました。結果、心が少しラクになりました。
何か状況が変わったということではないですが、恥ずかしくて誰にも相談出来ないことを言葉に出して、吐き出すことで心のモヤモヤが消えていきます。
溜めていた気持ちをどこかで吐き出さないと、自分自身が苦しくなるだけです。Twitterに出すのが恥ずかしかったら、紙に書き出してみるのも良いでしょう。
今回、自分の愚かな行動で起こった出来事を絶対忘れず、今後の人生に繋げていきたいと思います。
アメリカ・哲学者のウィリアム・ジェームズの言葉です。
ものごとをあるがままの姿で受け入れよ。起こったことを受け入れることが、不幸な結果を克服する第一歩である。
どん底に落ちたら、あとは這い上がっていくだけ!!