【株を始めたきっかけ→会社を辞めるため】辞めても良いけど現実は厳しかった話

株式投資

こんにちは、mogukoです。

私は2社目の会社を辞めた後、もう会社には勤めたくないと思い、投資家を目指していました。しかし、結果は投資家になれず、途中で挫折。

でも、会社を辞めたい気持ちが強かったので、後悔はしませんでした。その時間を利用して、1年ほど家にこもって、デイトレードやスイングトレードを中心に取引をしていました。

貴重な経験をしましたが、そんな簡単な道ではなかったなと痛感しております・・。

本記事の内容

  • 【株を始めたきっかけ→会社を辞めるため】現実は厳しい
  • きっかけは何でも良い。株を始めるには早い方が良い
  • まとめ

【株を始めたきっかけ→会社を辞めるため】現実は厳しい


会社を辞めて急にトレーダーになるのは、とてもリスクが高いです。
そのリスクを下げて投資家になるには、下記の準備をしないといけません。

  • 資金面
  • 経験値

解説していきます。

資金面

専業で稼ぐには、最低1,000万必要と言われます。この時点で投資家の世界は簡単ではないと言うことがよくわかります・・。1,000万の資金で、2〜300万を株に回し、そこから利益を得るスタイルでないと、デイトレーダーとしてやっていけません。

私の場合は、200万あたりで挑戦しましたが、これは資金が足りません。全部つぎ込めないの?と疑問があるかも知れませんが、資金の7割あたりは手元に置いていないと、株の世界では生き残っていけません。

経験値

初めての取引はとても緊張するものです。取引するうちに良いこと、悪いことが出てきます。

特に忘れていけないのは、損失を出した痛みを忘れないことです。

損失を出してしまうと誰でも凹みます。その凹み、痛みを忘れずに次の取引につないでいかないといけません。

しかし、これは悪いことばかりではありません。大きな経験となり、今後二度と失敗していかない為にも良い材料となります。この材料をたくさん作り、改善することであなたの経験値がどんどん上がっていき、取引しても怖くない強いメンタルがつくこととなります。

まずは兼業としてやっていくのが良い

いきなり専業としてやっていくにはかなりリスキーです。なぜなら、株は短時間でサクッと稼げる所がありますが、一瞬でお金が消えてしまう世界です。

たくさん取引をして、たくさん失敗し、たくさん経験を積むことが必要です。

失敗したくないと思った方は株は向いていないと思います。なるべくお金を失いたくないと思っても絶対失敗します。プロのトレーダーでも失敗することがあるので、ここは仕方ありません。

会社を辞めるにはとても無謀な挑戦だった

当時、人間関係に悩んでいた私は、新たな転職先を探すと言うことはせず、人と関わらずにお金が稼げる方法はないかと探していました。そこで見つけたのは株でした。

当初はこう考えていました。

  • 毎日取引
  • デイトレードとスイングトレードを交互に合わせて取引
  • 1日=5,000円〜10,000円稼ぐ

月20万稼げば良いと思っていたので、1日=5,000円あたりだったら、行けそうだと思っていました。1日=5,000円です。それくらい簡単に稼げるとばかり思っていました。

冷静さとメンタルがなければ、5,000円も稼げない

例えばですが、1株=10,000円の株。1単元100株なので、1,000,000円分購入したとしましょう。

  • 買い:10,000円=1,000, 000円
  • 売り:10,050円=l,005, 000円
  • 5,000円の利益

50円上がれば確定です。たった50円です。イメージでは簡単にできそうじゃんと思います。ですが、大切なのは株価が上がることではありません。大切なのは、あなたの心理状態です。

1,000,000円のお金を運用している状態、どんな気持ちですか?

  • ハラハラしていますか?
  • 冷静でいられていますか?

株価の値動きは秒単位で変わってきます。実感がわかないかも知れませんが、1,000,000円は今、1つの会社に投資をしている感じです。自分の手元にはありません。早く50円上がれと言いたくなると思います。

株は自分の思い通りに上がらないので、焦りや不安の感情はあまり持ってはいけません。忍耐強く取引をすることが求められます。では、忍耐強く取引できるようにはどうすれば良いか?

とにかく経験を積むこと

これに尽きます。経験を積むにはなるべく早く株に慣れることが必要です。

きっかけは何でも良い。株を始めるには早い方が良い


これはリアルな話です。

定年まで会社に勤め、多額の退職金を手にした年配男性がいました。その人は、年金生活だけでは生活がしんどいので、退職金を運用してお金を増やそうと思い、株を始めました。セミナーに行ったり、本を読んだりとたくさん勉強していたのですが、損失を連発してしまい、お金を増やすどころか、短期間のうちに退職金を一気に溶かしてしまいました。

原因は下記の通りです。

  • 余剰資金ではなく、生活に使うお金を使ってしまった
  • 経験値を積んでいなかった
  • 資金管理を怠った

第2の人生として早く増やしたかった気持ちが強かったかも知れません。
ですが、経験値を積まないまま、多額の取引をしてしまうと、上記のような事態になってしまいます。手法や色んな原因もありますが、短期間で多額の利益を儲けようとする考えはあまり良くありません。

株をやるなら早いうちに慣れよう

株に興味をもったならば、少額からでも良いので肩を慣らす程度にやっていきましょう。

少額と言うのはどのくらいか?

  • 10万〜50万円程度

10万円以下の銘柄はたくさんあります。株主優待を目的に買ってもかまいません。三菱UFJタカラトミーの株は、100円台なのでとても買いやすいかと思います。

また、少額と言っていますが、大切なことがあります。それは、なくなっても困らない余剰資金であること。なくなったら生活ができないお金を株に回してはいけません。それならば、株をやらない方がマシです。

生活費を株の資金に回してしまえば、生活がかかっていると不安や焦りがでてきて、余計なプレッシャーが重荷になってしまいます。なので、ダメージを受けにくいお金=余剰資金で株をやることをおススメします。

その為には、なるべく若いうちに経験することです。例えお金を失っても仕事をすれば、また稼げます。

定年退職してから株を始めてしまうと、再就職先の心配をしなくてはいけません。幸い、この年配男性は会社を何社も経営している方であり、退職金を株で溶かしてしまっても、他の仕事(顧問など)で取り戻すことができました。

人生計画が狂うほどのお金を使うのはやめましょう。

まとめ


最後にまとめます。

  • 会社を辞める為に株に手を出しても良いが、とてもリスクが高い
  • 資金面と経験値を積まないと、すぐに株をやめなくてはいけなくなる
  • 冷静さとメンタルを鍛えないと、少額を稼ぐのも難しい
  • 株を始めるなら早い方が良い。失敗してもやり直せる
  • 生活費を株に回してはいけない。必ず余剰資金ではじめること

私は、会社を辞めて本気でトレーダーを目指していましたが、経験値と資金不足で1年ほどでやめてしまいました。現在は、長期的に株を保有し、配当金を頂くスタイルに変えています。

会社を辞めたくてしょうがない人は、別に辞めても大丈夫です。ただ突然専業になるのは難しいと言う話なので、派遣でもパートでも良いので負担の少ない仕事につきながら、兼業トレーダーとしてやっていきましょう。

株だけで生計を立てようと思ったら、なるべく早めに経験を積むことをおススメします。少額で株を買い、勝敗に関係なく、取引に慣れて経験を積んでいきましょう。

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