【就活中だけど就きたい仕事がない。でも失敗したくない】それなら動いて、探して、自分自身に問いかけよう。
こんにちは、mogukoです。
就活中だけど、自分がどんな仕事をしたいのか?さっぱりわからない。
また、就きたい仕事が特にないから、不安と焦りが増えていき、悩みループにハマる・・・と言う人も少なくないと思います。
- 働くのがめんどくさい
- やってみたい仕事がない
- 就きたい仕事がない
今回は、そんな就きたい仕事がない人向けの解決法として、どう見つけたら良いかを解説していきます。
本記事の内容
- 【就活しているが就きたい仕事がない】しかし00の為には働くべし
- 【就活成功】就きたい仕事を探す方法6選
- まとめ
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【就活しているが就きたい仕事がない】しかし00の為には働くべし
これは言ってはいけませんが、就活は強制ではありません。
就職したくないのであれば、しなくても良いです。大学卒業したらニートになるだけです。
ただ、それではいけないとどこかで感じ、周りが就活をし始めるので、自分も流される感じだと思います。
就きたい仕事がないのに、なぜ働かないといけないのか?理由はシンプル、お金の為です。
就きたい仕事がない。働きたくなくてもお金は必要
お金は、物々交換に必要なツールです。それを使って私達の生活が成り立っています。
そのお金は、人生の節目に必ず消費してしまいます。
人生にはいくつかイベントがあり、そのイベントごとに大きなお金が動きます。また、依存症にさせるほどの嗜好品もあり、私達のお金は不思議とお金が貯まらない仕組みにもなっています。
原因
- マイホーム
- 自動車
- 嗜好関連の費用(タバコ・お酒など)
- 結婚費用
上記のようなことにお金を使えば、当然お金は減っていきます。減っていったらまた貯めていくしかありません。貯めていくには、就きたい仕事がなくても働かないといけないのです。
生活する為にはお金が必要→だから働く
働くことは切っても切れない縁です。
では、そこから逃げることができないのであれば、楽しく積極的に働きたいと思えるような職に就くことが一番理想ですよね。
その為に大事なのは、自分自身が何に興味があり、逆に関心のないものは何か明確にしないといけません。就職活動を始めたとしても、ここがわかっていないと、時間をムダにしてしまいます。
働きたくないと言う気持ちを少しでも解消できるように、次に紹介する項目を参考に就きたい仕事を見つけてみましょう。
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【就活成功】就きたい仕事を探す方法6選
ボーっとデスクの前で考えていても、ベッドでゴロゴロしながら考えていても、何も思い浮かばないのなら、動くしか答えが出ません。動いてやりたい仕事は何か見つけていきましょう。
- 診断サイトから見つけてみる
- 何か1つ資格取得してみる
- やりたくない仕事を消去法で消す
- プライベート重視の条件面から調べる
- 大手ばかり見ない
- 就活サイト、エージェントを利用する
診断サイトから見つけてみる
自分自身がどのような人間なのかを知ることが一番の近道です。
自己分析を診断するサイトや記事がありますで、紹介しておきます。またその結果を、業種や職種に照らし合わせて、やりたい仕事かどうかを見てみましょう。
こちらは、性格のタイプ別に向いている仕事は何か書かれています。
あなたに向いてる仕事とは?-タイプ別に向いてる仕事を紹介-
向いてる仕事について自分はどの仕事に就職/転職したらいいのかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。この記事では、タイプ別に向いてる仕事を紹介し、また向いてる仕事が分からない時の対処法や自分に向いてる仕事の見つけ方についても解説します!
マイナビの適職診断「適職デイグリ」
エニアグラムをもとにした性格テストです。性格のタイプ、向いている仕事、向いていない仕事を診断してくれます。
適職診断 ‐適職をディグる!ジョブリシャス診断‐ | 適職診断はマイナビ転職
20の質問にサクッと答えるだけで、向いている仕事が分かる適職診断。結果は、データをもとに導かれた27タイプ。仕事上の性格や本領を発揮できる職種を知って、仕事や転職にぜひ役立ててください。
リクナビ「グッドポイント診断」
18種類の強みから、あなたの強みを診断し、それを活かせる仕事を教えてくれます。
診断で全てがわかる訳ではありませんが、自分の適職を判断するには使えると思います。
何か1つ資格取得してみる
取得までいかなくても、勉強する姿勢に意味があります。
大事なポイントは、資格習得のための勉強ではなく「興味のある分野の研究」のための勉強になっていることが重要です。「この資格は就活に有利だから、とりあえず取っておこうか」と考えても、その業界で使えなかったら意味ありません。
例えばですが、業界によって資格の使い道は異なります。
- 金融業界:FP・証券外務員・日商簿記
- 不動産業界:FP・宅建・マンション管理士
- 建築業界:建設業経理士・インテリアプランナー・CADオペレーター
たとえ取れなくても、資格取得のために勉強した時間は無価値にはなりません。理解が深まるからです。
面接でも役に立ちます。「取得はできませんでしたが、000の仕事のイメージが深まり、さらにやってみたいと思いました。資格取得に向けて、また挑戦したいと思います。」とアピールすることができます。
やりたくない仕事を消去法で消す
やりたくない仕事はとにかく消去です。自信がない人は、自分は何の仕事が好きか嫌いかわからない場合が多いかも知れません。
下記のことをやってみましょう。
- 紙とペンを用意
- 過去の思い出から、嫌な出来事、やりたくない事を書き出してみる
- リストを眺めて、業種、職種につながるものはやりたくない仕事とみなす
過去の思い出から、やりたくない仕事をピックアップすることも1つの手です。
また、やりたくない仕事で一番強い説得力は、お金をもらってでもやりたくない仕事です。
やりたくない仕事を書き出すことによって、逆に自分に向いているものがわかるようになることもあります。
プライベート重視の条件面から調べる
仕事は仕事。そんなに打ち込みたくないと考えている人は、条件から決めても良いでしょう。
- 終業時間は17時まで
- 年間休日は130日以上
- 連続休暇あり(夏休み・冬休み)
上記の条件からすると、年間休日130日以上は、1年の約30%以上が休日と言う計算です。充分、プライベートの時間を楽しむことができます。
このように「希望条件」から、やりたい仕事ではなく、行きたい企業・業界を決めていくのです。
「この条件なら働いてもいいかな」と決め、それが実現できる業界を探していきましょう。決めたら、必死に企業研究をして、その企業に沿った志望動機を書いていけば良いです。
条件面を優先に探すなら、事務職がオススメです。
>>【働きやすい人気No.1の一般事務】新卒だけど難しい。でも事務職に就くことは可能です。
大手ばかり見ない
これは私も反省すべき点なのですが、就活時、大手ばかりの説明会に参加しまくっていました。
大手ばかり参加する理由
- 無意識に憧れをもっている
- 周りからの称賛をもらいたい
- 大手に勤めることで承認欲求が満たされる
大手だから「すぐには潰れない」と言う安心の気持ちがあります。(一応まだ根強いです)また、内定もらったら、皆に報告したいですよね。大手から内定をもらったら自慢にもなりますし、自分は選ばれた人間なんだと自信を持てるようになります。
ただ、その仕事ができるかどうか、勤めれるかどうかは別問題です。
よくある大手と中小企業の違い
- 若い時期から任せられる仕事の質
- 大きな仕事を動かせる時間
- 転勤あるなし
- 賃金の格差
大手はもちろん給料が良いかも知れません。ですが、自分1人では簡単に動けなかったり、居心地の悪い状態だと大手に勤めていても楽しくありません。
大手に勤めていると誇りを持てるのは最初だけです。何年か経てば、そんなことどうでも良く感じます。
就活サイト、エージェントを利用する
息詰まっている場合は、就職サイトやエージェントを活用してみると良いでしょう。
- セミナーや勉強会の開催
- 自己分析や志望動機の添削
- エントリーシート(ES)の添削
- 面接対策
ライバルにはなりますが、就活生同士の情報連携だったり、仲間を増やすことができます。また、プロの就活アドバイザーに診断してもらうなど、客銀的にどんな仕事が向いているのかをサポートしてもらえます。
1人で就活するのも良いですが、上記のようなサービスを受けると幅広いサポートが受けられるため、新卒の就活で不安な方はオススメです。
- 自分の市場価値を高める企業への就職をサポートする|JobSpring:AIのマッチング結果で最適な会社を紹介してくれるシステムあり。
- 新卒就活エージェントなら|キャリアチケット:強みや選考対策などのサポートしてくれるので、改善点がわかりやすい。
- 就職マッチングサービス|MeetsCompany:座談式の説明会があり、そのまま選考に直結すことがあります。
新卒ブランドをムダにしてはいけない
新卒はその時だけ与えられた特権です。
特権の理由
- 企業を選んで就職するチャンスが無くなる
- 経験もスキルも無い状態で、企業に就職できるチャンスが二度とない
- 将来性が武器になる
上記のことを考えたら、未経験で会社を選べるのです。
なので、就活中に疲れてしまい、特に希望していない所から内定をもらってOKするのは少しもったいない気持ちになります。タイミングやご縁もありますが、特権を大切に活用すべきです。
自分自身が納得のいく就活を終えることが新卒ブランドを有効に活用できる方法だと思います。
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まとめ
まずは、動くことが必要です。動かなければ何もわかりません。
就きたい仕事がないのは、別におかしいことではありません。自分が何に向いているのかも、急にわかる訳ではないので・・・。
もし、自分で自己分析や企業研究などを進めることが難しい場合は、無料でサービスを受けられる就活サポートを活用したら良いと思います。
- 自分でやりたい仕事、向いている仕事は何か調べる
- 自分のやり方で合っているか不安な人は、就活サポートを利用し添削してもらう
- 企業名や大手で選ぶのではなく、自分が働いてみたいと思える職種で選んでみる
- 新卒の特権は1年だけ!フルに活かして、就活しないと損をする
考えすぎたら動けなくなってしまいますが、自分自身のことなので、ここはよく考えましょう。
ちなみに私の場合は、条件面を優先にしました。
- シフト制ではなく、固定された時間帯で働きたい
- プライベートの時間はきっちりとりたい
- オフィスワークのスタイルが良い
上記の条件に当てはまる業界を探し、結果、銀行に行くことに決めました。
4年で辞めてしまいましたが、自分の働きたいスタイルは実現できたので、納得のいく就活はできたと思っています。
就活をする以上、動いて、探して、自分自身に問いかけましょう。自分が行きたい企業を見つけるまで、考えることを止めてはいけません。
【就活生必見】内定率を上げるおすすめ就活サイト5選。大手サイトよりも利用価値アリ | moguko-blog
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