Written by moguko

【就活が辛い・・】不安で泣きそうな気持ちを一瞬で消す解決法。それは思いっきり休むことです。

就活

こんにちは、mogukoです。

  • 就活が上手くいかない
  • ES (エントリーシート)ですぐ落ちる
  • 内定もらえる気がしない
  • 他のみんなは既に就活を終えている
  • 自分だけ取り残されそうで不安

不安と焦りでもう辛いの一言だと思います。

わかりますよ、その気持ち。なぜ、自分だけ落ちたのか、なぜ通らないのか。「このままどこの企業もとってくれないのでは?」とどんどんネガティプ思考になってしまいますよね。

しかし、その焦りは一体どこからきていますか?どうして不安なのですか?その心配事を取り除けば、そんなに深刻に考える必要はありません。

不安で泣きそうな状況でも、あなたは必ず内定をもらえます。まずは心を落ち着かせましょう!

本記事の内容

  • 就活の焦りと不安はあなたの優しさと見栄からきている
  • 苦しくてもその努力はムダにはならない
  • 休んでも問題なし。まずは自分自身を回復させましょう。

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就活の焦りと不安はあなたの優しさと見栄からきている

なぜ焦るのか?不安になる原因は、下記の通りです。

  • 両親のため
  • 友達との比較
  • 企業から否定される

解説していきます。

両親のため

両親に期待されていたり、状況報告していたら早く内定が欲しいと思います。
しかし、そんな簡単に上手くいかなのが就活。長期間続けていたら、「大丈夫?」と心配されると思います。

なんとかしなければと努力しているものの、そういう時に限って上手くいかない。焦りが生じて両親のためと思うほど、それが重荷になってくるのです。

親の期待に応えたい。内定もらったと報告したい。自らプレッシャーをかけて就活するほど、不安と焦りが出てきます。もちろん、その期待に応えるために努力していることは素晴らしいですが、まずは自分のために就活をしてみてはいかがでしょうか?

人が一番興味あるのは自分自身です。まずは自分自身を優先にしましょう。両親は頑張っている姿をよく知っています。他人からの期待はそこまで考えなくても良いと思います。

友達との比較

一緒に頑張っている友達は、実はライバル的な存在です。

  • 第一志望の企業から内定をもらった
  • 自分は落ちたのに、友達は最終面接まで進んだ
  • ESや面接対策が自分より上手く、選考突破している

自分も一生懸命頑張っているのに、友達が先を進んでいたらちょっと焦りますよね。

私もそんなことがありました。志望業界は違いましたが、「次、最終面接なんだ」と友達から聞いたとき「すごい」と思いつつ、選考突破していない私にとって正直ストレスを感じていました。

私は誰かと競うことは好きではありません。しかし、無意識に人と競い合っていました。自分が負けていることにストレスを感じ、なんで自分はダメなんだとネガティブ思考全開でした。

しかし、そんなことを考えても仕方ありません。目的は内定をもらうことであり、友達と争うことではありません。内定を早くとったことが偉い訳でもないので、比較する必要はありません。

誰かと比較していると言うことは、暇な証拠です。ムダなことに時間を使う必要はありませんよ。

企業から否定される

日本に存在する会社は数えきれないくらいあります。その中で就職する会社はたったの1社です。

  • 書類選考で落ちた
  • 一次面接で落ちた
  • 内定1つもない

エントリーした会社から断られるって、普通に考えたら凹みますよね。ですが、就活はそれが普通です。

2~3社受けたら、どこか内定もらえるだろうと思ってはいけません。実際、私も約30社くらい受けたと思います。転職時も約30社。それくらい受けてやっと内定をもらえるのです。

受ける会社の数は個人差はありますが、自分が納得いくまで就活するのがベスト。誰かがスタート、ゴールなんてありません。志望していた会社から不採用受けたとしても、縁がなかっただけです。

次に気持ちを切り替えて、応募しましょう。

ご縁がなかった会社に未練を残すな

「この会社に就職したい」と強い気持ちがあったのに不採用になってしまった。そんな人はあなただけではありません。

また、なぜその会社に執着していたのか。大体は下記の通りです。

  • 名のある企業に就職したかった
  • 周りに自慢したかった
  • なんとなくの憧れがあった

中には仕事内容が気に入った人もいるでしょう。ですが、採用側は「考え方が合わない」「うちの求めている人材ではない」と評価し、サクッと切り捨てます。

自分は理想を思い描いていたとしても、会社側はそんなのお構いなしです。てか会社側は、あなたの理想なんて知らないですからね。

「貴重な人材を見落として残念な会社だね〜」と思いましょう。あなたは何も悪くありません。採用担当者の見る目がなかったんだなと思って下さい。

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苦しくてもその努力はムダにはならない


物事が上手くいかなくても、あなたのやってきたことや努力はムダにはなりません。

  • 毎日スーツを着て会社訪問したこと
  • 夜遅くまで志望動機や自己PRを書き直したこと
  • 時間の合間を使ってSP I試験の勉強をしたこと
  • 1人で壁に向かって、しゃべりながら面接対策をしたこと
  • 自己分析を徹底的にして、自分の性格を追及したこと
  • 面接日、聞かれる質問に対して回答を準備していたこと

就活のことに時間をたくさん使っていますよね。努力している証拠です。

不採用の理由は探してもわからない

ペーパーテストなら間違えた理由は、大体計算ミスか暗記していなかったことであり、勉強不足が理由となります。

しかし、面接になると正直わかりません。

  • 自信あったのに不採用
  • とても和やかな雰囲気で話せたのに不採用
  • 印象悪かったはずなのに一次面接突破

面接はペーパーテストみたいに明確な答えがありません。なんで落ちたのか?なんで受かったのか?ここを知る人は採用担当者だけです。

おそらく求めている人材ではなかったのか、採用者の好みではなかったのかのどちらかでしょう。採用者の好みではなかったとか納得いきませんよね。でもこんなもんです。

世の中、明確な答えと言うものはありません。

大手企業はすごいと思うのはただの幻想。一生安泰ではない

当時、私が思っていたことですが、大手企業に就職できたら誇らしいイメージを持っていました。

お金があるのでテレビやCMで良く宣伝していますよね。そんな大企業に就職できたら、まだ働いてもいないのに勝ち組になった感じ。完全に見栄ですよね。

就職博みたいな大きな合同説明会に行くとき、最初どこの会社に行きますか?私はどうしても知っている企業=大手企業のところに足がいってしまってました。興味のない業界でも話を聞きにいっていましたね。笑

大手企業=憧れを抱きがちですが、その憧れはただの幻想です。実際、日本を代表する電機メーカー東芝は、会社を3分割して経営をすると発表がありました。

大手も小会社も、どこの会社も一生安泰ではありません。内定もらって働き始めたとしても、3ヶ月で辞めたら大手に勤めたとしても意味ありません。

友達が大手証券会社に内定もらった。大手家電量販店に就職した。だから何ですか?友達と大手企業に就職する競い合いなどしてはいけません。社会人になったら、忙しくなってだんだんと疎遠になってくるので問題ありませんよ。

見栄で就活をするのはやめましょう。

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【まとめ】休んでも問題なし。まずは自分自身を回復させましょう。


最後にまとめます。

  • 就活が上手くいかない理由は、他人と比較しているから
  • 親の期待に応えることが就活の目的になってはいけない
  • 大手企業の魅力は見栄の対象。理想の会社ではない
  • やってきたことはムダではない。絶対に諦めるな
  • コツコツ継続しつつ、休むことも大事であり、悪いことではない

休んでしまうと、さらに置いていかれるのでは?と心配しなくても良いです。病んでいる状態で活動しても上手くいきません。

しんどければ休む。2~3日休めば回復します。

  • 美味しいものを食べにいく
  • 就活のことは考えない
  • スマホを置いて散歩する
  • たくさん寝る

しかし、こんなことを書いても「いやいや、そんなゆっくりしてられない」と思う人もいるでしょう。ですがこの休息タイムが以外に上手くいくことがあるのです。

  • 行き詰っていた志望動機が書けるようになった
  • 自己分析がさらにはかどるようになった
  • 悩んでいたことがいつの間にか解決した

こんなことがあるのです。

ちなみに私は上手くいっていないとき、バイトでストレス解消していました。バイト中は仕事のことしか考えていないので、そこに集中。お金も稼げるし好きな仕事ではなかったですが、今思えば良い気晴らしになりました。

就活は自分との闘いです。全ては自分の判断で就活を始め、終わらすことができます。

しんどいと思ったら休み、自分のペースで進んでいきましょう(^_^)