Written by moguko

【ピアノやってる人しかできないこと】音に敏感で優れた能力をもてる【ピアノから離れられない】

piano

こんにちは、mogukoです。

小学生1年から6年間、ピアノを習っていました。その後は独学で好きなように弾く感じ。衰えはあっても楽しく弾いていました。

ピアノを習っていた間は、先生に怒られないように毎日練習したり、学ぶことに必死。その後はプレッシャーとは無縁でしたが、ピアノに関わって、人生に多大な影響を与えているなぁと思うことがあります。

ピアノは脳の活性化やストレス発散などありますが、それとはまた別。今回はピアノをやってる人しかできないこと、ピアノをやっているからこそできることを紹介します。

本記事の内容

  • 【優れた能力】ピアノやってる人しかできないこと3つ
  • 【ピアノをやったことはムダじゃない】頭と手は染みつくくらい覚えている

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【優れた能力】ピアノやってる人しかできないこと3つ


これは私が一番実感しています。

ピアノやってる人しかできないこと3つ

  • 色んな音に敏感に反応
  • 一部のメロディーを聴いただけで楽譜が出来上がる
  • ドラマ、映画よりもサウンドトラックに反応してしまう

解説していきます。

色んな音に敏感に反応

メロディーのある音に無意識に反応します。

  • 学校のチャイム
  • 館内放送
  • 駅のホーム
  • イトーヨーカドーのビートルズとサザエさんの曲
  • 横断歩道の音
  • お風呂が沸きましたの音

聴いたと同時に何の音か探ってしまうのです。

1回でわかる人は絶対音感の持ち主。私はそこまでの音感はありませんが、何回か聴いたらどこの音かは把握できます。これピアノやっている人じゃないとわからないらしいですよ。

ライブとか行くと、みんなは歌を聴いて楽しんでいると思いますが、私は違います。歌よりも音なのです。自然に音を先に聴いて、アーティストの歌はその次です。笑

一部のメロディーを聴いただけで楽譜が出来上がる

音に敏感なのでどこの音なのか、頭の中で楽譜を作って音を理解しています。

「ちょっと何言っているのかわからない」と言われそうですが、本当の話。学校のチャイムは右手だけなので、すぐに理解。逆にビートルズは歌声をよく聴いてから、伴奏の音を解読していく感じです。伝わりますかね??

こうして頭の中で出来上がった楽譜を、ピアノで弾いてあっているか答え合わせ。音がズレていたり、リズムがあっていなかったら、思い出しながら弾いていく感じ。これって私だけでしょうか?笑

いや、経験者なら絶対やっているはず!!楽譜見ずに弾けるのは、頭の中に楽譜があるから弾いているんですよ。笑

ドラマ、映画よりもサウンドトラックに反応してしまう

感動するドラマや映画を観て泣くことはよくありますが、私はストーリーで泣くのではなく、バックで流れている音楽につられて泣くのです。

友達と「あの映画良かったね。」と話すとき、みんなはストーリーが良かったと言いますが、私は違います。ストーリーではなく、サウンドトラック=音楽に印象が残るのです。ストーリーはどうでもいいのです。笑

鬼滅の刃で感動したところはラストの場面。ストーリーも感動しましたが、私はサウンドトラックに反応。もう一回曲を聴きたくて2回観にいきました。

ボヘミアン・ラプソディも同様、ラストの場面。名曲を歌うシーンを聴きつつ、頭の中で必死に音を探して楽譜を作っていました。もう音に敏感になりすぎて、クセになっています。

このように周囲と少しズレがあるのがピアノ経験者あるあるではないでしょうか?私だけだったらちょっと寂しいです・・・。なので、タイタニックやジブリのサウンドトラックはほとんど弾けますよ。笑

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【ピアノをやったことはムダじゃない】頭と手は染みつくくらい覚えている


ピアノは音楽の基礎となる音を発します。その音を毎日聞いていたら、自然と頭の中でどこの音だったのか瞬時に理解。理解できたら、手も自動的に動きます。

ストレス発散はやっぱりクラシック

クラシックは気持ちを落ち着かせ、リラックスできる魅力的な音楽です。

  • 演奏時、一点集中して頭をスッキリさせる
  • 聴くときは、ピアノだけの曲(他の楽器はなし)

BGMとしてよく聴いているのは、偉大な音楽家のピアノ曲を中心に聴いています。

ヴァイオリンやフルートなどの楽器はなし、ピアノのみです。ピアノの音色のみ聴く感じ。他の音は雑音とまでは言いませんが、感情がもっていかれて集中できなくなっちゃうんですよね。

集中したいときはシンプルに1つの音だけを聴いて楽しむ。もちろんクラシック以外もOK。私はよくよみぃさんCANACANAさんのYouTubeをBGM代わりに聴いたりしています。

心地の良い音を聴くのは、やっぱりピアノですよ。

聴くだけでは物足りず、また学びたいと思えてくる

ピアノにゴールはありません。ベートーベンなど偉大な作曲家が大量の楽譜を残してきたので、飽きないくらい課題曲があります。

弾けば弾くほど自信が出てくるのもピアノの特徴。弾いている姿を披露するだけで、周囲から「すごい」と言われるのです。ピアノって敷居の高いイメージがあるみたいなので、上級国民みたいなイメージがあるかも知れません。

学び直すことに遅すぎることはありません。目的がなくてもOK。もう一回ピアノを弾きたいなと思ったら、すぐにスタートすればいいのです。難しければ教室もあり。環境は整っていますよ。

音に敏感になり、優れた能力をもてるのがピアノの不思議な力。絶対音感を手に入れるとピアノがもっと楽しくなります。再スタートしようと思った方、それは素晴らしい決断ですよ。細く長くピアノと付き合っていきましょう。(灬ºωº灬)

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