嫌なことから逃げると生きるのがラクになる。【惨めでも恥ずかしくても大丈夫です】
こんにちは、mogukoです。
子供の頃は、嫌なことから逃げ辛く、大人になってから嫌なことは逃げるようにして生きてきました。
嫌なことから逃げる行為は、生き方をラクにしてくれると思います。
本記事の内容
- 【嫌なことから逃げる】悪いと思ったら生き辛い
- 嫌なことから逃げるとやりたいことが見えてくる
- まとめ
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【嫌なことから逃げる】悪いと思ったら生き辛い
嫌なことから逃げなかったら、普通に考えてこんな気持ちになると思います。
- 苦しい
- ストレス
- 追い詰められる
ここでは、根性論はあえて外します。個人的に根性よりも精神状態の方を大切だと思うので・・。
また、子供の頃、学校は嫌なことから逃げれない環境ではなかったでしょうか?
- 学校で気の合わない同級生と相手をする
- 担任の先生に嫌われ、教室に居辛くなった
- 泳ぐことが苦手なのに水泳大会がある学校行事
日本では中学までは義務教育なので、絶対に学校に行かなければいけません。
なので、学校に行きたくないと親に言えば、当然「学校に行きなさい」と言われて終わりです。
子供時代から、我慢と協調性を教わります。それ以上に大切な事は教えないのです。
自分の頭で考える教育がない
学校は思考停止を強要しています。
授業があり、テストがあったと思いますが良い点をとる為にどんな対策をしていましたか?
- 暗記
- 暗記
- 暗記
教科書やノートに書いていることをとにかく頭に入れて、覚えまくったと思います。知識を入れることも大切ですが、これではひたすら覚えるだけの教育です。
自分の頭で考える授業がなく、暗記の量で学力が決まり、そして卒業していくのです。これが社会人になって大きく影響してきます。
訓練をしないと会社に洗脳させられる
訓練とは、自分の頭で考えることです。
しかし、入社1年目はまずこんな感じだと思います。
- 先輩、上司からの指示まち
- 先輩、上司の飲み会の付き合い
- 仕事の失敗をしてはいけないプレッシャー
- 社会人としてのマナーを守らないといけない
最初はこうなっても仕方ないとは思いますが、これでは自分の考えで行動することができません。
こんな状態で働いていると、その会社の色に染まってしまい、言われたことしかやらなくなってしまいます。そして、だんだん嫌な気持ちが出てきてしまい、逃げたくなるのです。
嫌なことから逃げれないのは、洗脳の影響です。自分の頭で考えることをしていないからです。
考えが偏り、知識不足も重なり、考えることができないのです。なので、どうしたら嫌なことから抜け出せるか、自分で考える訓練をしましょう。
そこからやりたいことが見えてきます。
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嫌なことから逃げるとやりたいことが見えてくる
嫌なことから逃げるだけではなく、なぜ逃げたいのか考えましょう。
- 逃げることを目的にしてはいけない
- 何が嫌なのか明確にする
- 嫌で逃げ出したいことを徹底的に排除する
我慢することは、思考停止と一緒です。我慢して耐えるのではなく、どうしたらそこから抜け出せるかを考えましょう。
自分で考えることが大切
何回も言いますが、訓練して頭を使いましょう。これしかありません。
- どう考えるか
- なぜそう思ったのか
- そこからどうするべきか
例えばですが、私の場合はこうです。
- どう考えるか:会社の人間関係でいつも悩んでいた。人間関係で悩まない仕事がしたい
- なぜそう思ったのか:仕事しながら人間関係で悩むのが嫌だから
- そこからどうするべきか:副業など、一人でできる仕事を始めて、稼げるスキルを作っていく
上記の通り。特に難しい事はありません。とにかく考えるのです。
頭の中でイメージしただけでは意味がありません。なんとかそれを実行に移しましょう。
やってみて向いてなかった。そんな好きではなかったと失敗するかも知れません。ですが、それで良いのです。徹底的に嫌なこと、逃げたいと思ったことを排除して、好きな仕事を見つけていくのです。
嫌なことをしたくないのであれば、好きな仕事を極めよう
答えはシンプルです。好きなこと、仕事を極めるのです。
嫌な仕事から逃れられない人は、改善を放棄しています。
- 自分の向いている仕事なんてわからない
- 探したり考えてみたけど、めんどくさくなってきた
- 覚えるのも面倒だし、失敗したらと思うとできない
スタート地点から逃げてはいけません。そこから抜け出す為には一歩進みましょう。
何事も始めるのはエネルギーが入ります。でもそのエネルギーを使って下さい。使わないとまた同じ日常が待っています。どこかで重い腰を上げない限り、あなたの未来は変わりません。
また、改善を放棄=思考停止してしまうのは、ゴールを設定していないこともあります。
本気で達したいゴールを設定すること
ゴールを設定すると、居心地の良い空間(場所)が変わってきます。
- 価値観
- 考え方
- 今いる自分の場所(家や職場)
例えばですが、28歳で、もう一度、17時までに終わる事務職に正社員で転職したいと考えてるとしましょう。これを本気で考えます。
下記のような行動をします。
- ハローワークや転職サイトを使いまくる
- 履歴書と職務経歴書を毎回書き直して良いモノに仕上げる
- 17時台で帰れる会社を選ぶ
- 1年近くブランクがあったので、面接で突っ込まれた時の言い訳を考え込む
- とにかく諦めない
これは私が経験したことです。銀行を辞めた後、もう一回正社員として働きたい気持ちがあったので、必ず実現する一心で行動していました。(結局、3年で辞めましたが・・・笑)
しかし、諦めず行動した結果、無事転職することができました。
難関が待ち構えても、諦めなければ結果はついてきます。まずは、なりたいモノ、叶えたいモノに対しての情報収集をしましょう。知識があれば自動的に答えは決まります。答えが出なかったり、迷ったりするのは、知識・情報が足りていないのです。
足りない所は補い、今や情報はネットでほぼわかります。本もあります。ググる力もゴール設定に必要な要素です。
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まとめ
- 学校教育と会社の洗脳で思考停止になっている
- 嫌なことから逃げても良いが、逃げる事を目的にしてはいけない
- 嫌なことから逃げ、あなたのやりたいことを極めよう
- 自分の頭で考える訓練が必要
- ゴールを決め、進んでいくと今いる場所に違和感を感じるようになる(改善の証拠)
嫌なことから逃げるのは何回でもできます。ですが、そればかりではいつまでたっても、あなたの人生は改善もしなければ、解決もしません。
嫌なことから逃げるのは立派な判断材料です。
- 自分はどんなことで不快に感じるのか
- 何が一番楽しいと思うのか
- 何をしているときは一番楽しいか
ただ逃げるだけでは問題の先送りです。その逃げをムダにせず、自分の頭で考えて、嫌なことを排除していきましょう。
自分の頭で考える力をつける方法はコチラ↓