Written by moguko

【ピアノ習うと決めた!】準備するモノって何?経験者はこれを準備します。

piano

こんにちは、mogukoです。

  • ピアノに必要なモノって何だろう?
  • 子供にピアノ習わせてみようかな
  • 始めるとしたら、幼稚園か小学生どちらか?
  • 大人からはやっぱ遅いかな?

ピアノはいつから始めても問題ないと思います。経験上、私も小学生から始めました。

ピアノ教室はどこにするのか?まず、習う前に何を準備した方が良いのか、色々悩みますよね。もちろん、これは大人から始める方にも同じことが言えます。

ピアノに興味がある。または始めたいと思っている方、まず何から用意したらよいのか、まとめてみました。

本記事の内容

  • ピアノを習うのに準備すべきモノ3点
  • 楽譜はあなたのレベルに合ったモノで良い
  • 独学でやったけど無理。ならば教室へ行こう

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ピアノを習うのに準備すべきモノ3点


必要な物は下記の通りです。

  • ピアノ
  • ヘッドホン
  • 椅子

上記の3点は、基本一括で揃えることが可能です。

それを可能にするのは、電子ピアノです。大体、20万くらい出せば全て揃えれます。本物のピアノと比較すると、圧倒的にコスパ最強です。

電子ピアノに関しては、私は長年カワイを愛用していました。良かったら、下記記事をご参考下さい。
>>【カワイ&ヤマハ】電子ピアノを買うならどっち?ピアノ経験者はカワイを選びます。

ピアノには色んな種類があります。

分けて4種類あります。

  • グランドピアノ
  • アップライトピアノ
  • 電子ピアノ
  • キーボード

自宅に置くのに一番最適なのは、アップライトか電子ピアノになります。

個人的にキーボードはオススメしません。理由は、ピアノ部類でありながら、ピアノみたいに椅子に座って演奏するような楽器ではないからです。正直、おもちゃみたいな感覚なので、始めてピアノを習うのにしたらあまり相応しくないと思っています。

経験者としては、一番ベストなのはアップライトピアノをオススメします。独学、またはピアノ教室に通うにしろ、やはり本物のピアノに触れることはとても大切なことなので・・。

しかし、これは金銭的、近所のことを考えて難しいと思った方は、電子ピアノでも構いません。最近の電子ピアノは、性能も良く、本物と変わらないくらい良いピアノが売っています。

ピアノになくて、電子ピアノにあるモノ

  • 軽い(50〜60キロ)。本物ピアノは200キロくらい
  • 深夜でも練習できる(ヘッドホンあるので)
  • 基礎の練習曲が内臓されている
  • 録音できる
  • メトロノーム

最近の電子ピアノはメトロノームもついており、機能性として言うことなしです。

メトロノームはリズム感覚を養うのにとても大事ですので、正しいリズムで演奏できるように練習できます。譜読みにも役立ちます。

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楽譜はあなたのレベルに合ったモノで良い


お子さんの場合は、教室の方でまず用意してくれると思うので、そこからスタートしましょう。
始めはバイエルからスタートすると思います。基礎から始めていくので、1から力をつけていき、レベルアップを目指していきましょう。

大人の方は、下記の楽譜あたりからで良いでしょう。

  • ヤマハぷりんと楽譜
  • →最新J-POPから洋楽、アニソン、クラシックまで25万点以上の楽譜をスマホ、パソコンからダウンロードができます。難易度別にあり。プリンター、またはコンビニですぐにゲットできます。

  • 【30日でマスター】自宅で弾けるピアノ教材&DVD
  • →DVDを見ながら、指の使い方、リズムを1から指導しています。わからなかったら何回も繰り返し、巻き戻して再生できます。ピアノ教室に通うロス時間をカットし、自分のペースでレッスンできます。

弾きたい曲があれば、まずはそれを目標にしてやっていきましょう。

すぐに弾いてしまっても構いません。音符が読めるのであれば、手を動かして弾いてみましょう。メロディーがわかっているので、細かいリズムなどを除けば、8〜9割楽譜通りに弾けて、また違う曲に挑戦していけば良いのです。

楽譜を買ったけど、指は動かないし、音符が読めなくて無理だと思った方、基礎からしっかり学びたい方は、【30日でマスター】自宅で弾けるピアノ教材&DVDあたりから始めましょう。見て、聞いて、弾くのスタイルでコツコツ練習していきましょう。

本当に弾けるのかどうかは、練習あるのみです。
どの楽譜も教材もそうですが、練習しなければ上手くなりません。どんなに時間がなくても、最低30分〜1時間はピアノ時間に割きましょう。

最初は、左右上手く動かなくて当然です。上手く弾けるようになった時は、それだけ練習した証です。

最初はみんな同じ所からスタートですので、自分のペースでコツコツ練習していきましょう。

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独学でやったけど無理。ならば教室へ行こう


独学でやったけどなんかなぁ〜と思った方は、こんな不安を抱えていると思います。

  • 本当に合っているのかわからない
  • 自分が弾いた曲と、YouTubeで聴いた曲のリズムがなんか違う
  • 音符は読めるようになったけど、良くわからない記号は無視している

なんとなくで弾けるようになると「適当な感じなんかモヤモヤする。ちゃんと弾けるようになりたい」と思ってきます。そう思えてきたら、先生に教えてもらい、さらにレベルアップするのも一つの手です。

お子さんは、絶対教室に行った方が良い

子供の頃からピアノを始めるのであれば、教室に通わせるのが一番良いです。

  • ピアノが置き物になる可能性がある
  • ピアノを弾く目的がないので、いずれ弾かなくなる
  • 独学で学ぶには無理がある

子供は色んなことをスポンジのように吸い込み、覚える時期です。

そんな貴重な時期を、独学でピアノを学ぶのは非常にもったいないです。また、何のためにピアノを弾いているのか目的がなかったら、いずれ辞めてしまいます。

子供時代は、まだそんなに自主性や集中力がありません。誰かに付き添ってもらわないといけない年代ですので、教室に行くことをおすすめします。
>>【保存版】ピアノ経験者がおすすめする子供ピアノ教室6選【マンツーマン、アップライトピアノは絶対重要】

大人から始めるピアノ教室はたくさんある

ピアノを始める動機は人其々の理由があると思います。

  • 趣味・得意を増やすため
  • ボケ防止のため
  • リラックス、癒し効果のため
  • 人前(結婚式など)で披露するため

子供の頃にピアノを習いたかったけど、タイミングがなかった。この年齢から始めても大丈夫だろうか?などの心配は不要です。今の時代、大人から始める人はたくさんいます。

  • ストレス発散
  • 家と仕事の往復の退屈を埋めれる
  • 1曲弾ける度に達成感を味わえる

私も子供の頃、たくさん時間をかけて練習した曲を最後まで弾けた時は、やりきった感覚=達成感は何回も味わいました。最後まで諦めずで練習したことや、やり遂げることは大切であり、大人の場合はそれが仕事などに生かせるんじゃないかと思います。

私も一時、EYS音楽教室と言うピアノ教室に通っていました。
レビュー記事として下記にまとめていますので、良かったらご参考ください。
>>EYS音楽教室の評判はどうなの?元ピアノ受講者がレビューします。

人間は、何歳になっても新しいことを学べるようにできています。

まず、ピアノを用意し、あとは弾きたい曲を見つけて早速弾いてみましょう。焦らず、楽しむことが大事です。上達速度は関係ありません。

自分のペースで、ピアノの第一歩を踏み出しましょう(^_^)

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