【ピアノが上手くなりたい】上達のコツと練習方法を紹介【ピアノは急に上手くはなりません】
こんにちは、mogukoです。
- 練習しているのに上手くならない
- いつも同じところでつまずく
- もう上手くならないような気がしてきた
ピアノを習い始めてすぐに諦めるのはもったいないです。上手くなりたい気持ちはありつつ、現実は全く進歩していない。もうイヤになって諦める。いえいえ、諦めちゃダメですよ。
上手くいかない、つまずくのは当たり前。今回は、どんな練習をしたら上手くなるのか?上手くなるコツを解説していきます。
本記事の内容
- 【上手くなりたい】ピアノの環境は整っていますか?
- 【ピアノはマラソン】練習時間とそのタイミング
- 【ピアノは向上心と努力】レベルを徐々に上げていこう
スポンサーリンク
【上手くなりたい】ピアノの環境は整っていますか?
- カバーをかけずに物置きになっている
- ホコリをかぶっている
- 調律をしていない
上記に1つでも当てはまる方、これはアウトです。
電子ピアノは調律は不要ですが、コンパクトすぎて物置きにしてしまうことがあります。絶対にやめて下さいね。ピアノに失礼です。私はやっちゃっていましたが・・・笑
常に目に付く場所にピアノを置く
アップライト、電子ピアノを置いている前提でお話していきます。お家に帰ってピアノはどこに置いていますか?
- リビング
- 自分の部屋
- 寝室など
基本的にくつろげる場所に置くのがベスト。必ず目に入るので「ピアノやらなければ」と思うようになります。
申し訳ないですが、キーボードや折りたたみ式ピアノは論外。全く上手くならないとは言いませんが、ピアノは椅子に座って弾くのが基本。さらに欲を言えば、重たい鍵盤で弾くのが本当のピアノです。
本当に上手くなりたいなら、アップライト、または鍵盤の重たい電子ピアノで練習しましょう。個人的に電子ピアノは、KAWAI(カワイ)を強くオススメします。
>>【カワイ&ヤマハ】電子ピアノを買うならどっち?ピアノ経験者はカワイを選びます。
スポンサーリンク
【ピアノはマラソン】練習時間とそのタイミング
理想なのは、毎日練習すること。継続は力なり。いやこれ本当ですよ。
- 1日30分
- 朝一、または夕方
- 毎日が理想
経験者から言わせて頂くと、できれば1時間が理想。30分なんてあっという間ですよ。
毎日練習しないと忘れる
毎日のルーティーンとして取り入れるのが理想です。
- 朝ごはんを食べる
- お風呂に入る
- 歯磨きをする
これ毎日やっていますよね?普通にこなしていますよね。これと同じようにピアノの練習をすることが大切です。
これは子供からピアノを始める、大人から始める、どちらにも共通して言えることです。とにかく毎日練習すること。1時間がムリならば30分。たった30分です。24時間のうち、30分なんてめちゃくちゃ小さいじゃないですか。
朝一にするとめちゃくちゃ自信がつく
朝一にピアノを弾くと、めちゃくちゃ上達しますよ。
- 脳がまっさらな状態なのでフル回転できる
- 練習がいつも以上に楽しく感じる
- つまずいたところがサラッと弾けるようになる
これ本当です。一度やってみて下さい。笑
普段は夕方〜夜にかけて練習するのが多いですよね。しかし、その時はもう脳も身体も疲れている状態。なんとか腰をあげて練習するも、なかなか上手くいかずイライラ・・・。その気持わかりますよ。
上手く弾けない、スランプに陥っている場合は、朝一に練習してみて下さい。30分だけでも良いです。いつもとは違うピアノの楽しみを感じることができますよ。
スポンサーリンク
【ピアノは向上心と努力】レベルを徐々に上げていこう
人によって上達レベルはバラバラ。焦らず自分のペースでピアノレベルを上げていきましょう。
練習方法としてやってはいけないことがあります。
- 急に難曲を弾かない
- 簡単だからと課題曲をやらない
- 指の練習=ハノンをやらない
すぐに結果を出したい、早く弾きたい気持ちはわかりますが、これをやるとヤル気を一気に失います。
ヤル気を失う理由
- 完全につまずいてしまい、止まってしまう
- 楽譜を見ただけでイヤになる
- ムリだと諦めてしまう
ゲームに例えると、レベル10の状態でラスボスに挑む感じ。勝ち目ないです。
ハノンは絶対に外せない
ハノンは指の運動、筋力を向上させるための基礎固めのレッスンです。
楽譜の中身はこんな感じ(Piano Spaceから抜粋)
左右、同じ音を弾きながら上がったり、下がったりする練習。これやると上達スピードが変わってきますよ。
指の練習は絶対大事。指が回らなかったらピアノは弾けません。この地道な基礎固めがレベルを上げていくコツ。努力ですよ٩(๑•̀ω•́๑)۶
競争はない。自分のペースでゆっくり弾いていこう
ピアノって勝ち負けはありません。1曲マスターするのに半年かかる人だっています。
大切なこと
- 学ぶ
- 継続する
- 諦めない
早い遅いではなく、向上心と努力が大切です。
難しいパートの部分をカットして、簡単にところだけ弾いてしまうのはNG。難しいところはゆっくり練習、時間をかける、または教室に行って先生に教えてもらう。対策法はいっぱいあります。
継続は力なり。最低30分、ピアノに向かって練習しましょう。ピアノって終わりがないので、弾きたい曲を見つけたらずっと弾けるんですよね。ゆっくり時間をかけて、レベルアップしていきましょう。
大丈夫です。あなたならきっとできます。ファイト!(*´ω`)人(´ω`*)
関連記事
【保存版】ピアノ経験者がおすすめする子供ピアノ教室6選【マンツーマン、アップライトピアノは絶対重要】
子供からピアノを習わせたいならマンツーマンで指導しているピアノ教室がおすすめです。幼児あたりはグループでも問題ありませんが、ピアノは基本1人で弾くものであり、先生との1対1のレッスンの方が圧倒的に成長が早いです。音楽の基礎を楽しく学ぶならそれに沿った教室を選びましょう。
【初心者向け】どこの教室が良い?大人のピアノ教室おすすめ6選→うち1教室は体験済み(レビューあり)
初心者だけどピアノを始めたい。大人向けのピアノ教室はどこが良いのかな?おすすめのピアノ教室、また教室選びのポイントなどあったら教えてほしい。大人から始めるのであれば先生と距離の近い関係でレッスンを受ける方が良いでしょう。自分の要望にあったピアノ教室を選ぶと楽しくピアノを始めることができます。
【ピアノ習うと決めた!】準備するモノって何?経験者はこれを準備します。
ピアノを習いたい。始めてみようかなと思ったら、まず何を用意すべきなのか考えると思います。まずはピアノを買いましょう。ピアノ教室でピアノを弾くだけでは上達しません。家でもピアノを置いて練習しない限り上手くなりません。ピアノとあと何を準びしないといけないのかまとめてみました。