【婚活に苦しんでいる人】結婚しない生き方は嫌ですか?人生に正解などありません。
こんにちは、mogukoです。
独身アラサー女子です。(細かく言えば真ん中あたりにきました。)
- 結婚しない女は幸せじゃない?
- 結婚って絶対しないといけないの?
- 結婚は本当に必要なの?
婚活している時は「とにかく結婚しなきゃ」と思っていました。理由は、周りが結婚しているから結婚するんだと言う世間的な目線です。
でもこんな適当な動機で自分の人生を決めるのはどうかなと思います。結果、私は婚活しながら無意識に「結婚したくない」気持ちを抱えながら活動していたことに気付きました。
人生に正解などありません。結婚しない選択は恥ずかしくありません。むしろ幸せかも知れませんよ。
本記事の内容
- 結婚しない選択肢はある意味リスク回避だと思う
- 今の時代、結婚しない生き方は幸せかも知れない
- 結婚しない選択を決めたら準備すべきこと
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結婚しない選択肢はある意味リスク回避だと思う
30超えても独身でいる女性に対して、よく言われる一般的な世間の声です。
- 残りもの扱い
- 性格に難あり
- すぐに結婚を意識させられそう
周りがどんどん結婚していき、自分だけ取り残される気持ちが出てくると思います。
さらに、上記のような世間の声に振り回されて焦り婚活するものの、相手から「なんで独身なの?」「何か事情を抱えているんじゃないか」と変な目で見られてしまいます。
結果、上手くいかない悪循環に陥ってしまう・・・。ぶっちゃけお互い様だろと言いたくなりますね。
この世に性を受けて、まだ30年です。
30年って長く生きたなぁ〜と思うでしょうか?
- 0〜10歳 → 子供であり、何もかもが初めての世界
- 11〜20歳 → まだまだ子供扱い。そろそろ慣れるがまだ知らないことがある
- 21〜30歳 → 大人として扱われ、子供時代にはなかった大人の世界を知る
今は18歳から大人扱いかも知れませんが、細い点はカットします。
年齢を重ねるごとに、新たなステージがあります。そして経験します。10代なんてまだ学生なんで、学校にいる時間がほとんどです。20代になったら、社会人=大人になるので、学校とは違うステージが待っています。働いてお金を稼ぐと言うステージです。
ここから女性は、2つの選択肢があります。
- 結婚するか
- 今のやりたい事=仕事を続けるか
仕事がつまらない。または働くことが好きではない人は、結婚する道を選ぶでしょう。上手くいけば20代のうちに結婚できると思います。では、やりたい事がある人はどうなるでしょうか?
結婚もしたいけど、やりたいことも続けたい。
これが本音だと思います。今の女性はこの層が多いかも知れません。
軌道にのってきたあたりから世間体が邪魔をする
20代から社会人として働き、仕事が楽しく慣れてくるのは30代前後になると思います。
大きな仕事を任されたり、やりたい事ができると毎日が楽しくなっていくと思います。しかし、ここで世間体が邪魔をします。結婚です。周りがどんどん結婚していくと、自分も早く結婚しなきゃと焦りを感じてしまうのです。でも、ちょっと待って下さい。
それに結婚したら今の時代、共働きです。家のこともしながら、仕事もこなさないといけません。
共働きになるとこんな不満が出てきます。
- 家事分担の約束が仕事時間の都合で出来なくなる
- 気付いたら全部やっている
- 相手がやらなくなる
仕事で疲れているのにさらにやることが待っています。私はこれを普通と捉えたくありません。
さらに子供もいたら、仕事と家事と子育てのワンオペ状態になります。いや、それが生きがいなのであれば、否定しません。
言いたいのは、世間体を気にして結婚したけど、今の時代共働きが必須。またやりたい事も諦めたくない。仕事と家事と子育てのワンオペ状態の人生が待っていても、それは本当にあなたのやりたかったことなのかと言うことです。
ワンオペだけではありません。老後や介護、義両親や近所の方の付き合いにも気を配らないといけません。いやいや、そんなの普通だろと言われそうですが、私達女性は、そんな人生を過ごす為にこの世に生まれてきたのでしょうか?
ちょっとひと昔の時代なら、当たり前だったかも知れません。しかし、今は無理に結婚しなくても生きていける時代です。
結婚が悪いと言うことではないですが、それしか選択肢がない訳ではありません。
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今の時代、結婚しない生き方は幸せかも知れない
今後は独身の方が幸せかもと思ったのは、DaiGoさんのyoutubeを視聴したときでした。
簡単に解説すると下記の通りです。
- 日本人の離婚率35%(約4割)
- 人間の幸せと健康は、人間関係に大きく依存している
- 人間関係を制限した結婚をしてしまうと、現代では幸せではない
- 自分で稼いでいる人は結婚していなくても幸せになりやすい
- 大事なのは質の高い良い人間関係
昔は、結婚したら良い人間関係を保てると言われていました。
当時、女性は専業主婦になる層が多く、男は外で働き、女は家を守ると言うのか主流だったのでしょう。それで成り立っていたので良いバランスを保っていたんだと思います。
現代は我慢しなくて良い
でも昔の女性は、我慢を強いられる時代だったかと思います。
- 社会進出がなかった為、自立できなかった
- お金を稼いでいたのは男だった為、従うのみだった
- 離婚するのが恥ずかしい時代だった
男性の全員がモラハラ気質ではないと思いますが、性格の不一致とかで離婚したくても自立もできず、世間体を気にしてできなかった風潮がありました。これは最悪。しかし、今はこれが緩くなったのではないでしょうか。
1人で生きていく覚悟がないから結婚にしがみついている
しがみつく=執着です。
結婚したら呪縛から解放されるように婚活を必死にしているようなもんです。
- 世間体からの解放
- 親、親族のプレッシャーからの解放
- 自身の精神的苦痛からの解放
分かりますよ。私もこんな時期がありました。
結婚しなければ、結婚しなければと自分の暗示をかけて、必死に婚活をしていました。
逆に相手も、ご飯を作ってくれて、家のことをしてくれるお嫁さんをゲットできたと思っているかも。これを聞いてどう思いますか?家政婦じゃないんだからいい加減にしろと思うんじゃないでしょうか。
どちらも言えることは、生涯孤独になること+世間の目を恐れて行動しているだけです。
親の期待に応えなくていい
親を安心させる為に結婚しても、結婚と親は別問題です。
あなたが結婚に消極的な考えがあるならば、それは間違いではありません。親は、良い顔をしないかも知れませんが、自分の人生です。
無理に結婚しなくても、幸せはあります。
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結婚しない選択を決めたら準備すべきこと
- 良い人間関係を築く
- 1人でも楽しめる趣味をもつ
- 健康な体づくりをする
- 経済的に自立する
- 孤独を楽しむ
1人で生きていくとしても、やはり誰かとつながっていなければ生きていけません。
深い信頼関係になるまでに時間はかかると思いますが、良い距離感でお互い助け合うような相手を見つけましょう。
孤独と聞くと寂しく聞こえるかも知れませんが、死ぬときはみんな1人です。孤独を味わえる人は、精神的にも経済的にも自立できます。
自分が心から望む人生や幸せとはどんなものか、じっくり考えてみて結婚しない選択をしても良いんじゃないかと思いますよ。