Written by moguko

【銀行員同士の結婚はどうなの?】元銀行員が見た結婚事情を暴露【共働きは可能。荒稼ぎ確定】

女子の働き方 銀行

こんにちは、mogukoです。

銀行員はカタイ職業であり、収入も高め。安定度が強めと言われています。

婚活市場では銀行員は上位に占めるくらいの好印象、好感度、モテ期が来てなかった男性はここでピークが訪れます。笑

そんな銀行員が出会う場所の多くは職場。高確率で職場恋愛が多いです。私の同期も3人、職場恋愛で結婚しました。同期同士もあれば、先輩や後輩と結婚した人、様々です。

銀行員と結婚したい方、あなたも銀行員であれば高確率で結婚できます。では、銀行員と結婚したらどんなメリット・デメリットがあるのか?解説していきます。

本記事の内容

  • 【元銀行員が目撃】銀行員の結婚事情。心得あり
  • 銀行員同士と結婚するメリット・デメリット
  • 【共働きはけっこう多め】共働きで荒稼ぎ確定

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【元銀行員が目撃】銀行員の結婚事情。心得あり


私が勤務していた銀行の男女の比率は、約7:3くらい。女性側は、圧倒的に選びたい放題です。笑

出会いの場はほぼ支店が多めです。

  • 同期
  • 上司
  • 先輩後輩など

支店長や各課長はほとんど男性。さらに営業課や融資課もほとんど男性。配属が決まったらそこから出会いのスタートです。まぁ最初は仕事で手一杯なのでそんなヒマはないでしょう。

周囲の目もありますし、目の前でベタベタすると上の方から何を言われるかわかりませんよ。

銀行員の心得:バランスが必要

お互い出世してフルタイムで働く銀行員夫婦は、2〜3組いました。ただこのケースは1つ注意点あり。それは子供がいないことです。

子供を持つなら、お互いフルタイムが働くのは少し難しいかも・・・。銀行の仕事は激務なので仕事と子育てのバランスを取りにくい可能性あり。環境は整っていても、ここは上手く対応することが必要です。

対応方法は、下記の3つ

  • 時短勤務
  • フレックスタイム制
  • 融通の効く部署に移動

女性が動くケースになりますが、これなら共働きで仕事と子育てのバランスがとれます。もちろん職員ですので、ボーナスもきちんと出ますよ。

銀行はまだまだ男社会ですので、私たち(女性)が少し動きやすい働き方に対応すれば、共働きは充分に可能です。

忙しいのですれ違いに注意

銀行員はとにかく忙しいです。

  • 飲み会
  • 接待
  • 休日出勤など

「なんで銀行員はそんなに忙しいの??」と銀行の内情を知らない人でしたら、もしかしたらケンカするかも知れませんね。

でも銀行員同士なら、その問題は解決。理解者が近くにいるとそれだけで心強いんですよ。半沢直樹のドラマを見たことがある人は、あれで理解できます。銀行員は本当に忙しいんです。

管理職に就くとさらに仕事量が増えるので、すれ違いがあっても普通。そこで夫婦関係がうまく立て直せるか?銀行員同士なら全く問題ありません。だって、内情をよくわかっていますから(`・ω・´)

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銀行員と結婚するメリット・デメリット


メリットとデメリットは下記の通り

メリット

  • 休みをあわせやすい
  • 全国転勤なら単身赴任で自由の身
  • 住宅ローンは通りやすい
  • 社会的信用は高い
  • 共働きで勤務しているカップルは多め

銀行員同士だと休みをあわせやすく、旅行などの日程は組みやすいです。また社会的信用は高く、マンションの購入や住宅ローンの手続きなど、審査の心配はないでしょう。そう考えたら銀行員は本当に良い位置にいます。

これ言ったら怒られますが、あまり聞いたことのない会社や零細企業などは銀行と比べ、どうしてもランクは劣ります。住宅購入、融資、世間の信用は勤め先によって人生が変わります。

デメリット

  • 噂が広まりやすい
  • 破局したら面倒
  • どちらかがメンタル強くないとしんどい
  • 付き合いが多いので理解が必要
  • お金の残高がわかってしまう

噂が広まれば一瞬でわかります。こっそり付き合ってもわかってしまうもの。途中で別れてしまったら後々面倒です。異動で一緒になったらさらに気まずいですよ。しかし、途中で破局してしまったケースはあまりないかも知れません。

私が見てきた中では、そのままこっそり付き合ってゴールインがほとんど。奥さんが寿退職して結婚のケースもありました。その先は知りません。笑

銀行員同士で結婚した方が良い理由

下記の通り

  • 激務でしんどい気持ちがわかる
  • マウントをとらない(性格が悪くならない)
  • 大切な人であり、戦友でもある

やはり話の合う人が近くにいると、人って頑張れるのです。

銀行の大変さを知らない相手と結婚したら、どうなるか?確実にマウントをとられます。亭主関白のようなはっきりとした上下関係を築くかも。まぁこれは人によりますかね・・・。

銀行員同士で結婚すると、同等の立場に立てます。仕事の厳しさ、苦労を分かち合い、一緒に厳しい世界で闘っているからこそ戦友としてお互いを支え合えるのです。

また、お金の管理面も信用できるでしょう。どちらかがお財布を握ったとしても、お金を増やす勉強は習得済み。定年退職をしてからあわてて定期預金に入れるような非効率なことはしません。

株やFXは少しリスクありますが、投資信託や積立定期など長期運用でお金を預ければ確実に増えていきます。銀行員はその環境で仕事をしているので、早いうちからお金を増やすことが可能です。

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【共働き、出世、お互い可能】共に稼げば荒稼ぎ確定


銀行員は社会的信用が高め、もちろん給料も高めです。

やりたい仕事と給料の良い仕事は人によって比例、反比例します。好きな仕事なら楽しく荒稼ぎ、イヤな仕事ならストレスためながら荒稼ぎになります。

銀行員の共働きは最高

先輩方になりますが、私が勤めていた銀行ではほとんどが共働きでした。

  • 旦那さん:支店長
  • 奥さん:課長など

まさに最強。どんだけ稼いでいるんだよと思っちゃいます。

将来、結婚して共働きを考えているなら、銀行はマジ最強です。そのままキャリアウーマンとして進んでも良し。一旦産休に入ってから復帰するのも良し。環境はバッチリ揃っています。

最近こんなニュースがありましたね。銀行はこんな器の小さい会社ではないので、ご安心下さい。

もちろん家庭に入るケースもある

私の同期は、寿退職して家庭に入る人がいました。
他の仕事を探してパートで働いている人もいれば、そのまま専業主婦になった人もいます。

ちょっとやらしい見方になりますが、銀行を辞める口実として銀行員の旦那さんをつかまえるコもいました。辞めるまでに婚活して、寿退職。ステータスの高い旦那さんをつかまえに就職した感じですね。

ただ悪いことではありません。性格が合えば、それで良し。内助の功として支えたいなら、それもアリです。

仕事はしんどいが、稼ぎは平均以上

1〜2年目は「全然高給取りじゃないし」と感じても、それはまだ高い方ですよ。

リアルな話、1年目から年収300万以上もらえるって、かなり良い方です。銀行はそれが可能。平均的に見ても銀行の年収は上位にいます。(飲食業や零細企業よりも上なことは確か)

今は物価上昇、税金上昇、円安でお金の価値は目減り状態。自分のお金を残すには、お金の勉強と稼ぐ力が必要です。

お金を稼ぐスキルがない方はまずは給料の良い会社に就職するのがベスト。向いている向いていないよりも、お金を稼ぎたいなら、性格を仕事に合わす方法があります。

人は最初から向いている仕事は何かわかりません。実際に体験してからわかってくるもの。私はバイト時代、飲食店で働いた経験から就職先は除外。銀行は4年しか続きませんでしたが、勤めた会社の中では1番稼ぎました。

職場恋愛はどの会社もありますが、高給取りの旦那さんをつかまえたいなら銀行は有力候補。仕事も勉強も恋も頑張りたい方は、就職先を間違えずに内定をゲットしましょう٩(。・ω・。)و

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