Written by moguko

【大人ピアノの疑問】独学でも上達可能?メリット・デメリット5つ【年齢は関係ない】

piano

こんにちは、mogukoです。

  • ピアノでお金をかけずに上手くなりたい
  • 独学でピアノは上手くなる?
  • 教室よりも独学の良いところはある?
  • わからないところはどう解消してる?
  • やっぱ教室に通った方が良い?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 【大人ピアノ】独学でも上達できる?
  • 【大人ピアノ】独学で始めるメリット・デメリット
  • 大人ピアノから学ぶオススメ独学方法3つ

スポンサーリンク

【大人ピアノ】独学でも上達できる?


結論、ピアノは何歳からはじめても上達します。

「もうこの年齢だけど..」なんて余計なこと。弾きたいと思ったらチャレンジしてOK。80歳からピアノをはじめたおばあちゃんだっているんですよ。

ピアノを学ぶのに年齢は関係ない

ピアノはいつでもスタートでき、学べる楽器です。

よく子供のころから・・・と聞きますが、ピアニストを目指すならそりゃ子供時代から習った方が有利でしょう。ですが、ピアノは趣味として学ぶ人も多く、30歳からスタートしようが、40歳、50歳からでも充分上達します。

毎日歯磨きやお風呂に入るのは習慣になっていますよね。それと同じくらいピアノを弾くことが習慣になれば、絶対に上達します。大切なのは継続ですよ。

スポンサーリンク

【大人ピアノ】独学で始めるメリット・デメリット


メリット、デメリットは下記の通り

メリット

  • 時間、費用を大幅にカット
  • 先生の顔色を伺うことがない
  • 好きな時間、自分のペースで進められる
  • 好きな楽譜を選んで練習できる
  • 自由に楽しく演奏できる

大人から始めるピアノって意外に時間とれるし、集中できると思うんですよね。

私は子供のころからピアノを始めましたが勉強、習字、公文など、とにかく大忙し。色んなところに頭を使っていたのでピアノだけに集中できませんでした。練習しなかったり・・・よく先生に怒られていました。笑

大人になれば、仕事のみ。忙しい日もありますが、土日は確実に時間が取れるはず。最低30分〜1時間はピアノに時間を使えます。

大人の方が長時間ピアノと向きあえるので、ちょっと疲れても集中力はそう簡単には切れません。ピアノと向き合う時間が多いほど、必ず上達します。

デメリット

  • 通勤代、レッスン代の費用がかかる
  • 自己管理が必要
  • 上達は遅め、早くない
  • 目標がないとやめてしまう
  • 間違ったリズム、クセなど我流になってしまう

独学は、誰にも束縛されることなく自由に設定できるがメリット。逆に自己管理ができない人はちょっと厳しいです。

「今日はしんどいから明日しよっと」て考えていたら、明日もしないかも・・・。そしたらピアノに向かう姿勢がだんだんなくなり、最後はやめてしまう可能性があります。それだったら教室に行った方が良いですよ

自分に甘い方は独学は向いていません。どうしてもダラけてしまう方は強制的に学ぶ教室に行った方が良いでしょう。ピアノ教室も検討されている方は、【保存版】ピアノ経験者がおすすめする大人のピアノ教室6選【うち1教室は体験済み(レビューあり)】をご覧ください。

スポンサーリンク

大人ピアノから学ぶオススメ独学方法3つ


独学方法は下記の通り

  • 理想の弾き方をしている人を見つける
  • テンションの上がる曲をマスターする
  • 弾きたい曲、好きな曲をたくさん作る

解説していきます。

理想の弾き方をしている人を見つける

「うわぁ〜すごいなこの人」「私の好きな曲をサラッと弾いてる」「尊敬するぅ〜」と思える人を見つけましょう。

私が尊敬しているのは、この3人↓

レベル高すぎて追いつくことはできません。笑

聴くだけの立場ですが、すごく勉強になります。指使い、リズム、アレンジなど、自分の弾きたい曲を演奏していると、自分もこんな風に弾きたいと目標ができます。目をつぶって聴くと自分が演奏しているように聴こえますよ。笑

ただし比較をやめましょう。比較と言っても簡単に届く方達ではありませんが、あくまで参考程度。届かなくても、演奏や姿勢をマネして上手くなることはできます。

テンションの上がる曲をマスターする

これは私がやっていたことですが明るい曲、楽しい曲を1曲マスターしましょう。

J-pop、クラシック、ジャズなど何でも構いません。テンションの上がる1曲をまず見つけてください。練習がだるいなぁ〜と感じたら、その曲でモチベーションを上げることができます。

  • 落ち込んだとき
  • 演奏が上手くいかないとき
  • やる気がでないとき

朝からテンションの高い音楽を聴くのと一緒。練習しよう♪と意欲が出てきます。

ちなみに私は、発表会で弾いた曲や広瀬香美の「ロマンスの神様」など弾いていました。それが飽きたらエルトンジョンの「ユアソング」、「残酷な天使のテーゼ」などなど・・・。これわかりますか?どんどんピアノが上達している証拠ですよ。

どんなに好きな曲でも何回も弾いていたら飽きてしまいます。なので弾きたい曲をどんどん増やしていきましょう。新しい曲に挑戦するほど、あなたは上手くなっていきます。

弾きたい曲、好きな曲をたくさん作る

上記とかぶりますが、弾きたい曲、好きな曲を増やす=ピアノが上達し、レベルが上がっている証拠です。これけっこう効果的ですよ。最初にトライする曲は、テンションの上がる明るい曲を選択した方が良いかも知れませんね。

選曲として、いきなり難しい曲はやめましょう。弾きたい意欲がなくなります。経験者の私でもショパンのエチュードの楽譜を見たとき、一気に萎えました。笑

楽譜は本屋さんに行けば売っていますが、1曲だけ欲しい場合はヤマハぷりんと楽譜がオススメ。自宅にプリンター、またはコンビニから印刷可能なので、すぐに練習することができますよ。>>ヤマハぷりんと楽譜

楽譜だけ見てもわからない場合は、YouTubeでサンプル動画を載せています。初級〜上級まであるので、自分のレベルに合った曲を見つけていきましょう。
>>ヤマハぷりんと楽譜の動画はコチラ

独学ピアノに向いている人

  • 向上心がある
  • 継続性がある
  • 時間を決めて練習する
  • ピアノ習慣をつけれる人
  • どこまで弾けるようになりたいか目的がある

ピアノは継続、努力、向上心で上手くなっていきます。続けることが一番です。

「今日は30分頑張ってみるか」それでOK。30分が難しければ、20分でもOK。毎日ピアノに向かうだけで優秀です。これって簡単ではありませんよ。

独学は継続がめちゃ大切

教室なら次のレッスンまでに「やらなきゃ」となりますが、独学は自分で決めないといけません。

ただ教室と違うのは、自由に気ままに弾いて良いこと。基礎練習を積んだ状態なら、そこから好きな曲を自由に楽しく弾いてOK。ただし、継続しないと楽しく弾くことができません。

せっかくピアノをやるなら、両手で楽しく弾けるところまで頑張りましょう。さらに上を求めるなら、教室の選択もあり。行く行かないは、あなたがどこまで上手くなりたいか、そのときに決めたら良いです。

1曲できたら、もう1曲。これを積み重ねていったら、50曲、100曲とあなたのレパートリーが増えていきます。ピアノは何歳でも独学でも可能。自分のペースで弾きたい曲をどんどん増やしていきましょう٩(。・ω・。)و

関連記事