【銀行員経験】正確で几帳面な人は向いているが、hspは業務によるかも

仕事

こんにちは、mogukoです。

私は新卒で銀行に就職しました。 なんとか頑張って4年勤め、最後は逃げるように辞めました。

就活時は金融・保険業界が第一志望だった為、内定をもらった時はめちゃくちゃ嬉しかったのですが、 実際働いてみて性格的に向いてなかったことがわかりました。

先に言っておきます。

気が弱くて繊細、優しい人には銀行は向いていませんよ。

本記事の内容

  • 【銀行員経験者】hspは向いていない理由
  • hspが向いている銀行業務
  • hspが向いていない銀行業務
  • 雰囲気とプレッシャーに耐えられなければ辞めよう

【銀行員経験者】 hspは向いていない理由


銀行の仕事内容は主にお金です。 お客様以上にお金に気を遣い、正確に数字を合わせないといけません。(お客以上かいって思うでしょうが、事実です。)

一見、hspに向いてそうな仕事です。 几帳面であり、いい加減な仕事はしないhspにとってはピッタリ?かと思いますが、そうではありませんでした。

向いていない理由

  • 人事異動・転勤が多い
  • 競争、ノルマあり
  • 人間関係がキツイ

人事異動・転勤が多い

銀行は異動が多いです。半年で異動になる人もいます。
同じ支店に長期間居続けていたら、悪知恵を働く社員がいるので防止対策としてやってるのでしょう。

仕事内容がガラリと変わることはありませんが、人間関係はガラリと変わります。 わきあいあいとやっていた雰囲気から、殺伐とした雰囲気に異動になったというのはよくある話。

hspは、この雰囲気の変化に敏感でありストレスにつながります。

競争、ノルマあり

銀行は手数料主義です。手数料を稼ぐために融資や年金の受け取り、口座開設を促したりします。
hspはノルマを達成する為の仕事は絶対向いていません。私もキライでした。 だって、無理やりお客さんにお願いするような仕事です。自分のノルマを達成させる為に、お客さんの事情関係なしに口座開設を迫る訳です。

お客様の為になんて思っていません。保身のために行う仕事は絶対向いていません。

人間関係がキツイ

皆さん、「半沢直樹」のドラマは見たことあるでしょうか? 銀行員のドロドロした人間関係を描いたドラマなんですが、まさにあんな感じ。
流石にあそこまで大袈裟なことはないですが、自分の地位を守るため、部下にミスを擦り付けるとかほぼ事実です。

ミスを擦りつけると言うよりは、部下のミスを背負いたくないてのが本音かも知れません。せっかく役職がついているのに、もしかしたら責任をとって降格になる可能性があるからです。自分の身は自分で守るのが賢明な世界かも知れません。

サイトに悪口を書かれた

これはリアルな話です。私はあるサイトに悪口を書かれたことがあります。

当時はまだ2~3年目の若手社員で、それなりに仕事をしていました。しかし、ある日ネットに悪口が書かれていることに気付きました。
最初は気にしないようにしていましたが、何回も書かれるとさすがに無視できません。

身に覚えのない誹謗中傷に精神的に疲れてしまい、上司に相談しました。そしたらこう言われました。

悪口を書かれているのは、君だけじゃない。ほっとけばいずれ収まるから

改善はありませんでした。まぁ、会社が助けてくれると思い込んだ私もバカだったなと反省はしましたが、誰が書き込んだのか特定もしてくれず、言われ損のような気持ちになりました。

他の会社は知りませんが、銀行は間違いなく負けん気の強い人じゃないと勤めるのは難しいです。私のように争いが苦手で負けても悔しいという気持ちがわかない人間にとっては出世の道はおろか、勤務するのもしんどくなります。

hspでも銀行員に向いている業務


ちょっと反対のことを言いますが、hspでも向いている業務があります。
それは窓口以外の業務です。

  • 融資関係
  • 本部関係

融資も一応お客さんと関わる仕事はありますが、窓口業務よりは接客は少ないです。
どちらかと言うとお金を貸してやる立場ですので、言い方は悪いですがお客さんが「お金を貸してほしい」と言ってくるまで待っている感じです。

本部関係の仕事はほぼ接客をすることはありません。 完全に内勤です。電話することがあったとしても、職員のみ。お客さんにアポをかける仕事はありません。

私は最初から本部配属でしたので、スタート時からぬるま湯につかった状態で仕事を始めました。 (でもこれが良かったです)

向いていない仕事は、窓口業務です。

窓口業務はこんなお仕事です。

  • 口座開設の手続き
  • 入出金
  • 振込みの処理
  • 定期預金の新規、継続更新のアポ
  • 営業さんが外回りで獲得した手続き関係の処理

上記の通り、接客メインです。窓口以外にも後ろに社員がいるのを見かけるとは思います。あればお局、ベテラン社員と見て頂いて結構です。

常に人から見られているプレッシャー

どこの会社も一緒だと思いますが、仕事に間違いは絶対許されません。 ミスをしないように慎重に仕事をすると同時に、スピードも重視される仕事です。

私が感じた一番のプレッシャーは、お客さんと身内の社員に見られていることでした。

  • お客さん→「早くしろよ」と言うプレッシャー
  • 身内の社員→「処理は終わったのか?」と待っているプレッシャー
  • 待たせてはいけない。早くしないと、お客さんからも上司の社員からも怒られる。
    でも正確に仕事をこなさないといけない。どこにも逃げ場がない状況に追い込まれます。

    これは心底ストレスを感じました。

    1人になる時間がない

    窓口の接客をしているといつお客さんが来られるかわからないので、外出することはできません。

    なので、1人の時間はほぼないです。

    お昼休憩も、数人と一緒にとることが普通です。殺伐とした雰囲気から解放されたい気持ちになりますが、こういった仕事はなかなか気が休まらないです。

    雰囲気とプレッシャーに耐えられなければ辞めよう


    窓口業務を半年くらい経験しましたが、殺伐とした雰囲気、人間関係に左右されながら仕事をしていました。
    仕事を覚える前に、雰囲気に飲まれて全く集中して覚えることができませんでした。

    私にとって窓口業務で学んだ経験は心の底から向いていない。苦痛すぎて鬱状態になったきっかけでもありました。

    1日中、心が休まらない緊張状態は24時間フルマラソンで走り続けている感覚です。

    hspが苦手だと感じる雰囲気とプレッシャー

    • 人に見られている
    • キツイ言葉を言われたとき
    • イライラしている人を見たとき
    • 仕事がうまくこなせず、周りから笑われたり、悪口を言われたとき

    ここで「そんなことでへこたれるな」と言う声もあると思いますが、ここはhsp側として書いているので、そう言った声は無視します。

    上記のような環境についていける人もいれば、無理な人もいます。私は無理でした。 そこで我慢して働いて病むくらいなら、合っていない証拠。ここで見切りをつけて、新たな道を踏み出す方が良いと思います。

    事情があって辞めるのがコワくて言えない方はコチラの記事をどうぞ

    我慢することが必ずしも正しいわけではありません。 かといって、我慢せず辞めることも正解とは言えません。
    ですが、精神的に追い詰められ社会復帰でき ないくらいのダメージを受けるくらいなら、辞めることで解決できるんじゃないかと私は思っています。

    人生一度きりですし、終身雇用ももはや崩壊しています。 また新たなスタートを切ればいいだけのこと。ダメなことはありません。

    銀行は厳しい世界ですが、仕事内容はとても興味深いものでした。hspの方が集まった職場ならもう一度復帰したいと思います。笑